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Yamareco

記録ID: 3887211
全員に公開
ハイキング
中国

岡山市 瀬戸町総合運動公園〜孫谷山〜下山 古墳ロード&オシドリ

2022年01月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
Machapuchare その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:12
距離
12.8km
登り
353m
下り
352m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:28
休憩
0:38
合計
5:06
距離 12.8km 登り 353m 下り 353m
8:48
21
瀬戸町総合運動公園第5駐車場
9:09
9:19
1
今池
9:20
9:27
28
春日神社
9:55
9:57
6
青木池
10:03
27
鉄塔巡視路入口
10:30
10:35
43
孫谷山頂上
11:18
10
細尾山頂上
11:28
11:30
14
三角点「細尾山」
11:44
27
岩尾山頂上
12:11
17
下山頂上
12:28
12:32
2
下山南尾根墓地
12:34
12:37
21
松尾神社
12:58
13:03
51
西久保第一号古墳
13:54
瀬戸町総合運動公園第5駐車場
史跡や旬の動植物観察などを楽しむコース
歩行距離12.5km、歩行時間4時間30分、歩行数9,000歩、消費カロリー2,470Kcal
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瀬戸町総合運動公園第5駐車場に自動車を停めました。すぐ側が野球場なので、シーズン中は利用者への配慮が必要でしょう。年末年始で休園中でしたが、14時前には別の駐車場のほうは10台程停まっていました。
コース状況/
危険箇所等
 危険箇所やヤブコギはありません。たまに低いササがまばらに生えていますが、夏場でも大丈夫でしょう。基本は岡山市&赤磐市境の鉄塔巡視路なので、よく整備されています。
 孫谷山<写真24>へは、中池畔にあるNo46の道標から鉄塔巡視路に入りました。ここまでに1か所防獣フェンスがありましたが、今回は簡単に開閉できました。中池は3月11日まで改修工事の予定ですが、畔の通行は可能です。鉄塔巡視路はしばらく崩れやすい土に落ち葉が積もっているので、上りのほうが安全です。孫谷山頂上はピストンですが、復路でうっかり南西尾根を下りかけ、軌道修正しました。幸い、かき分ける必要はなくどこでも歩け、すんなり道に合流できました。
 細尾山<写真28>へは、分岐から少し南下することになります。分岐には鉄塔巡視路の道標がありますが、スルーして南下し過ぎ、引き返して縦走路に入りました。
その他周辺情報 スタート&ゴール地点の瀬戸町総合運動公園から自動車で西に20分程のところに岡山桃太郎温泉があります。別料金で「劇団 美山」による芝居や舞踏も楽しめます。お食事処も併設され、宿泊も可能です。
01アトリ後ろ姿
駐車場の地面に下りて餌を食べる群れを動画に撮り、彼らがいなくなってから車外に出ました。すると、今度は木の枝から妙にキョロキョロ、どうやらこちらを観察しているようでした。
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01アトリ後ろ姿
駐車場の地面に下りて餌を食べる群れを動画に撮り、彼らがいなくなってから車外に出ました。すると、今度は木の枝から妙にキョロキョロ、どうやらこちらを観察しているようでした。
02こちらを向いたアトリ
動画を撮っていると、モミジバフウの実よりも我々が気になる様子。こちらはアトリが気になって駐車場から動けず、結局、出発までに20分かかりました(*^^*)
4
02こちらを向いたアトリ
動画を撮っていると、モミジバフウの実よりも我々が気になる様子。こちらはアトリが気になって駐車場から動けず、結局、出発までに20分かかりました(*^^*)
03ハクセキレイ♂
霜が降りた寒い朝でしたが、元気いっぱいに歩き回っていました。物音にビクッとしたのが可愛かったです。動きがおもしろいので、動画も撮りました。
2
03ハクセキレイ♂
霜が降りた寒い朝でしたが、元気いっぱいに歩き回っていました。物音にビクッとしたのが可愛かったです。動きがおもしろいので、動画も撮りました。
04餌を食べる
   ハクセキレイ♂
別個体です。頭が真っ黒で胸部の黒い部分が大きめだったので、オスだと思います。餌を食べながら歩き回り、たまにこちらにお尻を向けて腰を振る独特の動きをします。動画で楽しませてもらいました。
2
04餌を食べる
   ハクセキレイ♂
別個体です。頭が真っ黒で胸部の黒い部分が大きめだったので、オスだと思います。餌を食べながら歩き回り、たまにこちらにお尻を向けて腰を振る独特の動きをします。動画で楽しませてもらいました。
05ハクセキレイぶうちん
さらに別個体、なんぼほどおんねん。電線に止まっていたので、最初は顔が見えず、誰やねんとツッコみながら動画を撮りました。寒いので羽毛をふくらませてセキレイにあるまじき体形になっています。ぶうちん可愛い(*^^*)
3
05ハクセキレイぶうちん
さらに別個体、なんぼほどおんねん。電線に止まっていたので、最初は顔が見えず、誰やねんとツッコみながら動画を撮りました。寒いので羽毛をふくらませてセキレイにあるまじき体形になっています。ぶうちん可愛い(*^^*)
06今池北より孫谷山
野鳥の宝庫、今池の北まで来ると、これから登る孫谷山<写真24>が見えました。ハッサクおじさんの思い出がよみがえります(*^^*)
1
06今池北より孫谷山
野鳥の宝庫、今池の北まで来ると、これから登る孫谷山<写真24>が見えました。ハッサクおじさんの思い出がよみがえります(*^^*)
07今池ホシハジロ♀
逆光で色がわかりにくく、セピア色になってしまったのが残念です。オスは赤茶色の頭でわかりやすいのですが、見当たりませんでした。メスだけで遊泳している様子を動画に撮りました。
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07今池ホシハジロ♀
逆光で色がわかりにくく、セピア色になってしまったのが残念です。オスは赤茶色の頭でわかりやすいのですが、見当たりませんでした。メスだけで遊泳している様子を動画に撮りました。
08今池ヨシガモ
   &潜るオオバン
手前がヨシガモのオス、左奥がメス、右奥にオオバンの潜る姿が写っています。
2
08今池ヨシガモ
   &潜るオオバン
手前がヨシガモのオス、左奥がメス、右奥にオオバンの潜る姿が写っています。
09今池餌を食べるヨシガモ
ヨシガモのオスとメスです。オスの頭部は光沢のある緑色と茶色できれいです。逆光で色が悪いのが本当に残念です。動画には、水面近くの植物?を食べている様子が映っています。
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09今池餌を食べるヨシガモ
ヨシガモのオスとメスです。オスの頭部は光沢のある緑色と茶色できれいです。逆光で色が悪いのが本当に残念です。動画には、水面近くの植物?を食べている様子が映っています。
10今池ヨシガモ
   &潜るホシハジロ♀
動画を撮っていると、ホシハジロのメスが不意に浮上、しばらくするとまた潜っていきました。潜水が得意で水中の藻などを食べます。
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10今池ヨシガモ
   &潜るホシハジロ♀
動画を撮っていると、ホシハジロのメスが不意に浮上、しばらくするとまた潜っていきました。潜水が得意で水中の藻などを食べます。
11今池カワウランディング
飛んできてランディングするまでを動画に撮りました。息の合ったきれいなシンクロでした。
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11今池カワウランディング
飛んできてランディングするまでを動画に撮りました。息の合ったきれいなシンクロでした。
12ヒヨドリ
木の芽をつついて食べていたようです。動画を撮っていると、頭の羽毛を逆立ててご機嫌な様子でした。
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12ヒヨドリ
木の芽をつついて食べていたようです。動画を撮っていると、頭の羽毛を逆立ててご機嫌な様子でした。
13春日神社随身門越しに拝殿
創建は和銅5年(712年)で、もとは吉岡郷及び磐梨郷の神社でしたが、元禄年間に火災により社殿を焼失、元禄3年5月に再建しました。正月ですが、無人でした。
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13春日神社随身門越しに拝殿
創建は和銅5年(712年)で、もとは吉岡郷及び磐梨郷の神社でしたが、元禄年間に火災により社殿を焼失、元禄3年5月に再建しました。正月ですが、無人でした。
14春日神社本殿
御祭神は天兒屋根命(あめのこやねのみこと)です。天岩戸より天照大神を招き出す祝詞を申し上げた神で、藤原氏の祖先中臣氏の遠祖です。本殿裏(東)の土壁を越えてこんもりした上から撮りました。神社の北東は少し盛り上がっており、これが坂根古墳の墳丘なのかもしれません。
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14春日神社本殿
御祭神は天兒屋根命(あめのこやねのみこと)です。天岩戸より天照大神を招き出す祝詞を申し上げた神で、藤原氏の祖先中臣氏の遠祖です。本殿裏(東)の土壁を越えてこんもりした上から撮りました。神社の北東は少し盛り上がっており、これが坂根古墳の墳丘なのかもしれません。
15春日神社前ドングリロード
神社の南側の土道にはドングリが大量に落ちていました。裸足で歩いたら足つぼマッサージができるかも(*_*;動画も撮りました。
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15春日神社前ドングリロード
神社の南側の土道にはドングリが大量に落ちていました。裸足で歩いたら足つぼマッサージができるかも(*_*;動画も撮りました。
16ツグミ
よく地面でふんぞり返ったようなポーズをしていますが、電線でもこのとおり(^^)/おとなしく、決して威張りやではありません。
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16ツグミ
よく地面でふんぞり返ったようなポーズをしていますが、電線でもこのとおり(^^)/おとなしく、決して威張りやではありません。
17春日神社鳥居
   &夏井・宮山遺跡
神社が建っているこんもりした部分が宮山、神社周辺が夏井遺跡という寺跡で、瓦が出土しています。
2
17春日神社鳥居
   &夏井・宮山遺跡
神社が建っているこんもりした部分が宮山、神社周辺が夏井遺跡という寺跡で、瓦が出土しています。
18畝垣面池バン
畝垣面(せがきめん)池は民家が近いので、野鳥がいるとは思いませんでした。バンはオオバンとは違い、背中は茶色でくちばしの付け根周辺が赤色です。オオバンはよく見かけますが、バンはあまり見たことがありません。動画には、オオバンと同じように首を前後に動かしながら泳ぎ去る姿が映っています。
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18畝垣面池バン
畝垣面(せがきめん)池は民家が近いので、野鳥がいるとは思いませんでした。バンはオオバンとは違い、背中は茶色でくちばしの付け根周辺が赤色です。オオバンはよく見かけますが、バンはあまり見たことがありません。動画には、オオバンと同じように首を前後に動かしながら泳ぎ去る姿が映っています。
19下池より細尾山東南東斜面
これから登る細尾山<写真28>の東南東斜面が見えました。手前の石灯篭は天保2(1831)年のものです。右隣の題目石には、岡山に初めて日蓮宗を広めた大覚の名が刻まれています。前回いたホシハジロの姿はなく、声をかけてくださったハッサクおじさんの車も見えませんでした。残念、感動の再会ならず(-_-;)
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19下池より細尾山東南東斜面
これから登る細尾山<写真28>の東南東斜面が見えました。手前の石灯篭は天保2(1831)年のものです。右隣の題目石には、岡山に初めて日蓮宗を広めた大覚の名が刻まれています。前回いたホシハジロの姿はなく、声をかけてくださったハッサクおじさんの車も見えませんでした。残念、感動の再会ならず(-_-;)
20青木池オシドリ♂
南側の階段を上り、静かに池の畔へ、すると、ハッサクおじさんの言葉どおり、オシドリのオスの姿が!慌てて動画撮影を開始しました。
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20青木池オシドリ♂
南側の階段を上り、静かに池の畔へ、すると、ハッサクおじさんの言葉どおり、オシドリのオスの姿が!慌てて動画撮影を開始しました。
21青木池飛び立つオシドリ♂
さすが、警戒心の強いオシドリです。気配を察知、すぐさま飛び立ちました。
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21青木池飛び立つオシドリ♂
さすが、警戒心の強いオシドリです。気配を察知、すぐさま飛び立ちました。
22青木池飛び去るオシドリ♂
こうなるともう、何が何だか(-_-;)とりあえず、オスが2羽いたことはわかりました。3月11日に終了予定の中池の改修工事が終わるまで、彼らが戻ってくることはないでしょう。年末年始の休み中に一時的に戻ってきてくれてラッキーでした。
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22青木池飛び去るオシドリ♂
こうなるともう、何が何だか(-_-;)とりあえず、オスが2羽いたことはわかりました。3月11日に終了予定の中池の改修工事が終わるまで、彼らが戻ってくることはないでしょう。年末年始の休み中に一時的に戻ってきてくれてラッキーでした。
23ツリガネタケ大型タイプ
ツリガネタケには、小型タイプと大型タイプがあります。これはカサの直径が4〜6cmと小さめですが、サルノコシカケの仲間であることがわかりやすい形をした大型タイプです。
23ツリガネタケ大型タイプ
ツリガネタケには、小型タイプと大型タイプがあります。これはカサの直径が4〜6cmと小さめですが、サルノコシカケの仲間であることがわかりやすい形をした大型タイプです。
24孫谷山頂上
孫谷山&細尾山分岐<写真25>の鉄塔から木が茂った中に入るとすぐにオレンジテープがあります。後は迷いようがなく、すんなり頂上へ。ここは前回、いただいたハッサクを食べた思い出の地です。再会できませんでしたが、改めて感謝申し上げます(*^^*)
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24孫谷山頂上
孫谷山&細尾山分岐<写真25>の鉄塔から木が茂った中に入るとすぐにオレンジテープがあります。後は迷いようがなく、すんなり頂上へ。ここは前回、いただいたハッサクを食べた思い出の地です。再会できませんでしたが、改めて感謝申し上げます(*^^*)
25孫谷山&細尾山分岐
なぜか南西尾根を下りかけてしまいましたが、ヤブコギはなく無事にここまで戻ってきました。鉄塔No46がこれでしょうか。
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25孫谷山&細尾山分岐
なぜか南西尾根を下りかけてしまいましたが、ヤブコギはなく無事にここまで戻ってきました。鉄塔No46がこれでしょうか。
26常緑の大木
撮影後に気づきましたが、右に根が伸びており、その先には太さ30cm程の同じ種類の木が生えていました。つながっているかどうかは確認できませんでした。
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26常緑の大木
撮影後に気づきましたが、右に根が伸びており、その先には太さ30cm程の同じ種類の木が生えていました。つながっているかどうかは確認できませんでした。
27祭壇岩⁉
斜めから撮ったのでわかりにくいですが、右手前は一段低く階段状になっており、上がった奥にも石が並んでいます。祭壇跡のようにも思えました。
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27祭壇岩⁉
斜めから撮ったのでわかりにくいですが、右手前は一段低く階段状になっており、上がった奥にも石が並んでいます。祭壇跡のようにも思えました。
28細尾山頂上
このプレートがなかったらスルーしてしまいそうです。展望は効きません。ここからうっかり南下しかけ、引き返しました。
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28細尾山頂上
このプレートがなかったらスルーしてしまいそうです。展望は効きません。ここからうっかり南下しかけ、引き返しました。
29マンリョウ実
センリョウなど縁起物の赤い実はいくつかありますが、マンリョウの直径7mm程の赤い実には長い柄があり、垂れ下がります。また、葉には丸みを帯びた鋸歯があります。このすぐ北西に鉄塔巡視路の道標があり、そこが縦走路の分岐でした。
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29マンリョウ実
センリョウなど縁起物の赤い実はいくつかありますが、マンリョウの直径7mm程の赤い実には長い柄があり、垂れ下がります。また、葉には丸みを帯びた鋸歯があります。このすぐ北西に鉄塔巡視路の道標があり、そこが縦走路の分岐でした。
30三角点「細尾山」
標高185mの三角点が道の左側にありました。この北側のこんもりした部分に入ると、小さなくぼみが2つ並んでいました。これが細尾山3号墳の盗掘坑かもしれません。ちなみに、細尾山頂上<写真28>からここまでの間に1号墳と2号墳がありますが、スルーしてしまいました。
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30三角点「細尾山」
標高185mの三角点が道の左側にありました。この北側のこんもりした部分に入ると、小さなくぼみが2つ並んでいました。これが細尾山3号墳の盗掘坑かもしれません。ちなみに、細尾山頂上<写真28>からここまでの間に1号墳と2号墳がありますが、スルーしてしまいました。
31岩尾山頂上
どこでも歩ける樹林帯を適当に歩いて到着、山頂プレートは別の場所にあったようです。ここも木の間から展望が効きそうで効きません。
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31岩尾山頂上
どこでも歩ける樹林帯を適当に歩いて到着、山頂プレートは別の場所にあったようです。ここも木の間から展望が効きそうで効きません。
32妙見大士碑
相変わらずどこでも歩けるので、ササの間を適当に歩いたらここに出ました。明治11年の妙見大士碑です。ここからは左右にきれいな道が延びており、左は南東方面に下山できるようです。右折して縦走路を進みました。
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32妙見大士碑
相変わらずどこでも歩けるので、ササの間を適当に歩いたらここに出ました。明治11年の妙見大士碑です。ここからは左右にきれいな道が延びており、左は南東方面に下山できるようです。右折して縦走路を進みました。
33竹林ロード
この少し東から竹林ロードが始まりました。南側にはたまにこんもりした古墳の墳丘らしきものがあります。岡山県の埋蔵文化財の地図とは位置が違いますが、この辺りから下山頂上<写真36>にかけてが竜王古墳群だろうと思います。歩きながら動画を撮りました。
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33竹林ロード
この少し東から竹林ロードが始まりました。南側にはたまにこんもりした古墳の墳丘らしきものがあります。岡山県の埋蔵文化財の地図とは位置が違いますが、この辺りから下山頂上<写真36>にかけてが竜王古墳群だろうと思います。歩きながら動画を撮りました。
34廃屋越しに竹林
作業小屋だったのでしょうか。道の南側に回り込んでみました。竹林がきれいです。
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34廃屋越しに竹林
作業小屋だったのでしょうか。道の南側に回り込んでみました。竹林がきれいです。
35竹林の中の竜王古墳群
振り返ってみたところです。写真ではわかりにくいですが、こんもりした墳丘らしき上を縦走路が通っており、少しくぼんでいます。9基ある竜王古墳群の古墳のどれかはわかりませんでした。
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35竹林の中の竜王古墳群
振り返ってみたところです。写真ではわかりにくいですが、こんもりした墳丘らしき上を縦走路が通っており、少しくぼんでいます。9基ある竜王古墳群の古墳のどれかはわかりませんでした。
36下山頂上
こんもりした上に山名プレートがありました。岡山県の埋蔵文化財の地図によれば、頂上に9号墳があるようです。位置が違うのですが、頂上というのが正しければ、これは9号墳かもしれません。
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36下山頂上
こんもりした上に山名プレートがありました。岡山県の埋蔵文化財の地図によれば、頂上に9号墳があるようです。位置が違うのですが、頂上というのが正しければ、これは9号墳かもしれません。
37鉄砲山ズーム
下山南尾根からわずかに東に逸れると、鉄砲山がよく見えました。標高165.8m頂上三角点は、なんと、鉄砲山1号墳の上にあります。
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37鉄砲山ズーム
下山南尾根からわずかに東に逸れると、鉄砲山がよく見えました。標高165.8m頂上三角点は、なんと、鉄砲山1号墳の上にあります。
38竜王山ズーム
鉄砲山の北東に位置します。頂上には竜神の祠?があり、展望は効きません。当初の予定ではここにも登るつもりでしたが、もうショートカットして舗装道路を帰る気満々でした。
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38竜王山ズーム
鉄砲山の北東に位置します。頂上には竜神の祠?があり、展望は効きません。当初の予定ではここにも登るつもりでしたが、もうショートカットして舗装道路を帰る気満々でした。
39下山南尾根より
    竜王山&鉄砲山
標高60mで墓地に出ると、急に視界が開け始め、標高40mではこのとおりでした(^^♪東南東から南東方面には、右に鉄砲山、左に竜王山が見えています。墓地からというのもなんですが、あまりにも展望がよかったので動画も撮りました。
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39下山南尾根より
    竜王山&鉄砲山
標高60mで墓地に出ると、急に視界が開け始め、標高40mではこのとおりでした(^^♪東南東から南東方面には、右に鉄砲山、左に竜王山が見えています。墓地からというのもなんですが、あまりにも展望がよかったので動画も撮りました。
40下山南尾根より
      南南東方面
左に大きく大日幡(おおひばた)山、中央の尖った左側のほうが新庄山、右の大きな山はシャシャ木山です。
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40下山南尾根より
      南南東方面
左に大きく大日幡(おおひばた)山、中央の尖った左側のほうが新庄山、右の大きな山はシャシャ木山です。
41下山南尾根より
    上ノ山&大廻山
南南西から南西方面です。左は上ノ山、右は国指定史跡の山城跡のある大廻(おおめぐり)山です。
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41下山南尾根より
    上ノ山&大廻山
南南西から南西方面です。左は上ノ山、右は国指定史跡の山城跡のある大廻(おおめぐり)山です。
42松尾神社拝殿
創建年は不明ですが、江戸時代にはあったようです。おみくじなどは置いてありましたが、無人でした。
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42松尾神社拝殿
創建年は不明ですが、江戸時代にはあったようです。おみくじなどは置いてありましたが、無人でした。
43松尾神社本殿
ご祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)、松御崎大明神、菅原道真です。
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43松尾神社本殿
ご祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)、松御崎大明神、菅原道真です。
44松尾神社境内社稲荷神社
ご祭神は稲倉魂命(いなくらたまのみこと)、お稲荷様です。小さな祠の割には、鳥居が立派で大切にされているようでした。
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44松尾神社境内社稲荷神社
ご祭神は稲倉魂命(いなくらたまのみこと)、お稲荷様です。小さな祠の割には、鳥居が立派で大切にされているようでした。
45松尾神社狛犬&随身門
石段を下りて振り返ってみました。平成26年に奉納された狛犬はマスク姿でした。今年中に外せますように。
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45松尾神社狛犬&随身門
石段を下りて振り返ってみました。平成26年に奉納された狛犬はマスク姿でした。今年中に外せますように。
46平松措大句碑
岡山市北区出身の平松措大は、ホトトギス派の高浜虚子を師と仰ぎ、現瀬戸高校在職中に句会「狭霧(さぎり)会」を結成、女学生に句作を指導し岡山の俳句の発展に貢献しました。後に岡山県文化賞などを受賞しています。
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46平松措大句碑
岡山市北区出身の平松措大は、ホトトギス派の高浜虚子を師と仰ぎ、現瀬戸高校在職中に句会「狭霧(さぎり)会」を結成、女学生に句作を指導し岡山の俳句の発展に貢献しました。後に岡山県文化賞などを受賞しています。
47西久保第一号古墳墳丘
瀬戸高校東側のフェンス沿いに細い土道を進み、墓地の北端から西に延びる土道を歩くと、直径17m程の大きな墳丘の側面が見えてきます。正面に回り込むとこうなっていました。
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47西久保第一号古墳墳丘
瀬戸高校東側のフェンス沿いに細い土道を進み、墓地の北端から西に延びる土道を歩くと、直径17m程の大きな墳丘の側面が見えてきます。正面に回り込むとこうなっていました。
48西久保第一号古墳
      石室開口部
石室内部からは、土師質陶棺片が出土したといわれており、大きな石室ゆえ、太平洋戦争中は岡山市北区の蓮昌寺の大曼荼羅の疎開先となりました。昭和20年6月29日、岡山大空襲で寺は全焼、岡山市の重要文化財である大曼荼羅だけが残されました。
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48西久保第一号古墳
      石室開口部
石室内部からは、土師質陶棺片が出土したといわれており、大きな石室ゆえ、太平洋戦争中は岡山市北区の蓮昌寺の大曼荼羅の疎開先となりました。昭和20年6月29日、岡山大空襲で寺は全焼、岡山市の重要文化財である大曼荼羅だけが残されました。
49西久保第一号古墳
       石室内部
6世紀の古墳と考えられており、周辺には10基ほどありましたが、墳丘と石室が完全に遺っているのはこれだけだそうです。奥行は7m程、立ったまま楽々入れます。内部を動画に撮りました。
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49西久保第一号古墳
       石室内部
6世紀の古墳と考えられており、周辺には10基ほどありましたが、墳丘と石室が完全に遺っているのはこれだけだそうです。奥行は7m程、立ったまま楽々入れます。内部を動画に撮りました。
50スズメの群れ
たくさんいましたが、動画を撮り始めると、蜘蛛の子を散らすように飛び立ちました。
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50スズメの群れ
たくさんいましたが、動画を撮り始めると、蜘蛛の子を散らすように飛び立ちました。
51センダンの実を
    食べるヒヨドリ
この時季に垂れ下がった実が大量に残っているので、野鳥たちは好んで食べるようです。動画には丸呑みする様子が映っています。
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51センダンの実を
    食べるヒヨドリ
この時季に垂れ下がった実が大量に残っているので、野鳥たちは好んで食べるようです。動画には丸呑みする様子が映っています。
52細尾山&孫谷山
ゴールが近づいてきました。右手前に孫谷山<写真24>、左隣に細尾山<写真28>が見えました。
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52細尾山&孫谷山
ゴールが近づいてきました。右手前に孫谷山<写真24>、左隣に細尾山<写真28>が見えました。
53焼肉きんぐ
   プレミアムコース1
下山後は正月にふさわしく?焼肉食べ放題(^^♪上段は突き出しらしく、注文後すぐに出てくるきんぐ塩タン(ポーク)、下段は国産牛のドでか!ロース、期間限定のラム焼しゃぶとラムジンギスカンです。ラム肉は肉の味がしっかりしておいしかったです。
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53焼肉きんぐ
   プレミアムコース1
下山後は正月にふさわしく?焼肉食べ放題(^^♪上段は突き出しらしく、注文後すぐに出てくるきんぐ塩タン(ポーク)、下段は国産牛のドでか!ロース、期間限定のラム焼しゃぶとラムジンギスカンです。ラム肉は肉の味がしっかりしておいしかったです。
54焼肉きんぐ
   プレミアムコース2
上段のきゃべSABAサラダは、サバの唐揚げのみじん切り入りでした。下段の国産牛のドでか!ロースは、網からはみ出ました(*_*;薄いのですぐに焼けます。
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54焼肉きんぐ
   プレミアムコース2
上段のきゃべSABAサラダは、サバの唐揚げのみじん切り入りでした。下段の国産牛のドでか!ロースは、網からはみ出ました(*_*;薄いのですぐに焼けます。
55焼肉きんぐ
   プレミアムコース3
上段の牛ハラミは、食感からすると加工肉かもしれません。下段の右奥の花咲上ロースは、数兒擁あったので、はさみで切って焼きました。肉の味がしっかりして今回食べた牛肉の中では一番おいしかったです。国産牛の特選カルビは、少し脂が多めでした。
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55焼肉きんぐ
   プレミアムコース3
上段の牛ハラミは、食感からすると加工肉かもしれません。下段の右奥の花咲上ロースは、数兒擁あったので、はさみで切って焼きました。肉の味がしっかりして今回食べた牛肉の中では一番おいしかったです。国産牛の特選カルビは、少し脂が多めでした。
56焼肉きんぐ
   プレミアムコース4
上段右奥は期間限定メニューの石焼かに飯です。ベニズワイガニの身がたくさん入っていました。少し甘めでカニの味は薄いです。左のモッツァレラチーズの石焼リゾットは、少し時間が経ってから食べたためか、汁気がなくビビンバ風になっていました。チーズのおこげができており、おいしかったです。下段のソフトクリームは期間限定のきんぐスロッピーとフルグラのコラボです。
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56焼肉きんぐ
   プレミアムコース4
上段右奥は期間限定メニューの石焼かに飯です。ベニズワイガニの身がたくさん入っていました。少し甘めでカニの味は薄いです。左のモッツァレラチーズの石焼リゾットは、少し時間が経ってから食べたためか、汁気がなくビビンバ風になっていました。チーズのおこげができており、おいしかったです。下段のソフトクリームは期間限定のきんぐスロッピーとフルグラのコラボです。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下(厚手) 防寒具 手袋(防水加工) 軍手 雨具 日よけ帽子とフード 雨用帽子 登山靴(防水加工) 靴ひも予備 サブザック ザックカバー 地形図 コンパス マップケース 筆記用具 タオルハンカチ カメラ 飲料水(スポドリ&茶) 水筒(保温) 非常食(栄養補助食品) スマホ(地図アプリ使用) eTrex22x(GPSナビゲーター)

感想

【野鳥の宝庫、瀬戸町へ!その結果は・・・】
 それは昨年の2月21日の出来事でした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2944266.html
「瀬戸町総合運動公園」を起点に孫谷山に向かう途中に下池でホシハジロ(カモ)を見つけて撮影していたところ、通りかかった軽トラックの中から声をかけられました。その方によると、この上の池(青木池)にはなんと、正月にオシドリがやって来るとのことでした。残念ながらその日はオシドリを見ることができませんでした。近くの中池が工事中のため、飛来するカモ自体が少なかったそうです。ハッサクをいただき、またおいでとの言葉に、今度はオシドリを見に来ますと約束してお別れしました。
 ちなみに、今回は工事がまだ正月休みです。鳥取県日野町の日野川のように餌付けされているオシドリではなく、警戒心が非常に強く、めったに人の目に触れないオシドリを見るために、再び、この地を訪問することにしました。ハッサクおじさんとの約束を果たし、感動の再会、オシドリ目撃の期待を胸に(*^^*)

 出発点の「瀬戸町総合運動公園」の駐車場には期待通り、多数のアトリ<写真01,02>がいました。車外に出る前に集団で駐車場に下りてきて餌を食べ始めたので、出るに出られず、車内から動画を撮りました。数分で飽きてしまったのか、今度は木の枝に移動、逆に我々を観察しているようでした。
 また、坂根集落を歩いている間は、写真や動画でも紹介しているように、次々と野鳥が現れ、心を和ませてくれました。ただし、今池およびその周辺にいるはずのカワセミには今回は会えませんでした。

 さて、この後、期待を込めて、孫谷山に向かいました。下池にはハッサクおじさんのもう1台の「ワシの車」はなく、年始のご挨拶にでも出かけられたようでした。昨年はホシハジロがいたはずが、なんと野鳥が1羽もいません(*_*;嫌な予感がしつつも、青木池に正面(東)からではなく、南端からできるだけ気配を消して近づきました。
 すると、突然、わずか数秒間のドラマが始まりました。なんと、この池の南西端の木の陰にオスのオシドリが2羽いたのです。「おしどり夫婦ちゃうんかい!ボーイズラブの可能性もあり?」と思ったのも束の間、我々の気配を悟ったらしく、水面を走るように離陸し<写真21>、飛び去っていきました。本当に数秒間の出来事でしたが、貴重なシーンでした。
 ハッサクおじさんの話は正しかったと連れは興奮気味でした。この時点で本日の山行は距離にしてまだ4分の1程度しか進んでいませんでしたが、もう90%ぐらいの満足感に浸っていました(*^^*)

【孫谷山・細尾山・岩尾山・下山縦走&岩尾山麓の古墳で締め】
 青木池でオシドリを見た後、孫谷山の南登山口(鉄塔巡視路入口)がある中池まで進みました。中池は水を抜いて3月11日までの予定で改修工事中でしたが、この日はまだ正月休みでした。おかげで、青木池で前回見ることができなかったオシドリを見ることができました。年末年始に人がいなかったので、一時的に戻ってきていたのでしょう。工事中の想定はしていなかったので、ラッキーでした。
 中池からはとりあえず、鉄塔巡視路で孫谷山に向かいました。いただいたハッサクを食べた思い出の地です。ハッサクの写真を撮った地点は思い出せませんでしたが、展望の効かないこの山が大切な場所になりました。なぜか復路では南西尾根を下りかけてしまいましたが、どこでも歩けヤブコギはせずにすみました。
 孫谷山&細尾山分岐<写真25>の西の鞍部には、ホンドタヌキのため糞がありました。先月から岡山県内では3回連続です。さすがに今回は写真を撮りませんでしたが、連れは正月早々ウン(運)がいいと喜んでいました。
 孫谷山から細尾山、岩尾山、下山までの縦走路は低いササがまばらに生えてやや不明瞭な箇所もありましたが、尾根を逸れない限り、迷うことなく縦走できました。尾根上は孫谷山西の森末森林古墳をはじめ、細尾山西の細尾山古墳群、下山北東の竜王古墳群と古墳ロードになっています。石室が埋没しているので、気づかずスルーしてしまったものも多かったようです。竜王古墳群は岡山県の埋蔵文化財の地図とは位置が違いますが、竹林の間になんとなく盛り上がった部分が複数あったのがそうだと思います。
 縦走中はずっと樹林帯を歩くのでビューポイントがほとんどありませんでしたが、下山の下りの標高40mの墓地から見た景色<写真39〜41>が想像以上によかったです。

 下山を下りきると、岩尾山の麓で瀬戸高校の裏(北側)にある西久保第一号古墳を見に行きました。縦走路の尾根上の古墳群とは違い、奥深い横穴式石室の中に入れました。正月に墓参りはどうかとは思いましたが、さんざん古墳ロードを通り抜け下山地点が墓地だったので、ぼちぼち行こかということで(*^^*)今年初の古墳Goは西久保第一号古墳でした。

【「焼き肉きんぐ」に初挑戦!】
 せっかくの正月なので、山行後は恒例(?)の焼き肉を食べることにしました。“北海道を食らう”という期間限定メニューのキャッチフレーズに導かれるように、今まで行ったことがない「焼き肉きんぐ岡山大供店」で焼き肉食べ放題のプレミアムコースに挑戦しました。
 15時頃と中途半端な時間帯にもかかわらず、満席でした。注文はドリンクやサラダ等も含めすべてタブレットで注文します。オーダー制限時間は80分で、食事時間は100分までです。注文が相次ぐので、配膳ロボット「Servi」も大活躍でした。特定の席だけ往復しているようで、我々の席は素通りかと思いきや、少しこちらに寄ってきかけて「ちゃうっ!」と向きを変えるのがおもしろかったです。
 1回の注文数がメニューによって限られているのか、焼き肉は5皿まで、デザートは2皿で一度に注文できる数をオーバーしてしまいました。時間の許す限り、何度も注文を繰り返しましたが、なにしろ大混雑なので、なかなか料理が来なくてあまりたくさん食べられずに終了時間を迎えました。こんなに人が多いのにセルフサービスシステムがないのは驚きでした。
 具体的な料理内容の一部は写真のコメントで紹介しています。特に高級肉ではありませんがラム肉を久しぶりに食べることができ、思わず「(仔羊)うメェー(^^♪」と唸ってしまいました。また、最後にデザートをまとめて注文した際に、ただ容器に入ったものを持ってくるだけと思っていたポテりこがなかなか来ずに、オーダーを見落としたのでは?と疑っていたところ、最後に、揚げたてが登場しました。なかなかやるじゃん“きんぐ”
 You're king of kings!♫帰れるんだ これで帰れるんだオー ライラライ ラライ・・・
 おっと、キングじゃなくてチャンピオンでした(^_^;)



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