記録ID: 389308
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雪山ハイキング
京都・北摂
積雪の愛宕山
2014年01月02日(木) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:27
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,070m
- 下り
- 1,026m
コースタイム
9:45清凉寺-10:25清滝バス停-11:05大杉谷コース分岐点-12:45月輪寺コース合流点-13:35愛宕山三角点-13:50竜ヶ岳分岐点-14:30愛宕神社休憩所(10分昼食)-14:45愛宕神社(15分滞在)-15:40水尾の別れ-17:15清滝バス停
天候 | 小雨・雪・曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:清滝バス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
清滝から月輪寺コース方面へ進み、大杉谷コース分岐へ。 標高650m付近までは、積雪はほとんどなし。雪が溶けた湿気の多い山道が続いていた。 第4ベンチからところどころ積雪していたが、アイゼンなしで特に問題なし。 このあたりから濃いガスが発生し、視界はおよそ50mほど。 大杉谷コースと月輪寺コース合流点からはまとまった積雪があり、登山道は踏み固められた上にクラストしていたので、10本爪アイゼンを装着。 愛宕山の三角点付近と竜ヶ岳分岐点への道はそれなりの積雪。愛宕山山頂付近はアイゼン必須。 帰りは、愛宕神社から表参道を下ったが、まとまった積雪は黒門まで。ところどころ凍結していたので水尾の別れの手前までアイゼンを装着。 |
装備
共同装備 |
一眼レフカメラ 1
三脚 1
ザック 1
トレラン用ソフトシェル 1
アルパインパンツ 1
防寒用フリース 1
Tシャツ着替え用 2
登山靴 1
帽子 1
タオル 2
ヘッドランプ 1
ヘッドランプ予備電池 1
iPhone5 1 GPS記録用/現在地確認用
地図 1
コンパス 1
食料
レインウェア 1
モバイルバッテリー 1
10本爪アイゼン 1
ストック 1
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感想
2014年の初登山は、近所の愛宕山を選択。
年末に購入したブラックダイアモンドのストックと、グリベルの10本爪アイゼン・G10の試運転も兼ねて、初めてのコース、大杉谷コースにチャレンジしてみた。
どの程度積雪しているのか気になったが、標高650m付近(第4ベンチあたり)まではほとんど積雪なし。そこから上はところどころ積雪していたが、ストックのみでアイゼンを装着せず進めた。
月輪寺コースとの合流点で、一気に積雪モードに。ここからはアイゼンがないと厳しい状態で、グリベルG10を装着。ガッチリ雪面に食い込んでくれるので、安定した足元の感覚が心地よく、快調に登ることができた。登山靴(La Sportiva トランゴハイク)との相性も良さそうだ。
三角点に立ち寄ったあと、竜ヶ岳分岐点から竜ヶ岳方面に100mほど入ったところで、時間切れで引き返すことにした。この日は、山頂付近は濃いガスに包まれていて、視界がかなり悪かったが、幻想的な雪山の空気を味わうことができた。
帰りは愛宕神社で新年のお参りをした後、表参道を清滝へ下山。黒門あたりで積雪はなし。
ロングコースだったので、少々疲れたが、ストックとアイゼン装備のいい感触を得ることができた。
Flickrにてこの山行で撮影した写真を公開中。
http://www.flickr.com/photos/kaoru_hayashi/sets/72157639678599996
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
京都・北摂 [日帰り]
清滝川から月輪寺を経て愛宕山(京都)頂上愛宕神社から表参道へのルート
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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