浅間外輪山・黒斑山
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 493m
- 下り
- 493m
コースタイム
- 山行
- 2:10
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 3:20
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【ビール】ラガー350ml×1本、秋味350ml×1本
いつものように午前1:30頃自宅を出発し、18号を走って小諸を通り、3:30頃高峰高原ホテル前に到着、6:00まで仮眠を取りました。自宅を出る直前まで小雨がぱらついていたのですが、高峰高原へ向けて浅間のすそ野を登って行くと空にはオリオンが輝いていました。もうオリオン座が見れる季節になってしまったんですね。天気の回復を喜びつつ眠ったのですが、目覚めると濃いガスがかかっていました。おろしたての新しい靴を履き、朝食もそこそこに歩き出します。もう花はあまり咲いていないのですが、それでも所々にマツムシソウやアキノキリンソウが咲いています。シラタマノキにもたくさんの白い実がついていました。
木に着いた露で濡れながら登って行くのですが、あいにくのガスでまったく展望がありません。ただガスを通して山の斜面に日があたっているのが時々見えるので天気は悪くはないようです。
新しい靴はまだ固く、トーミノ頭につく頃にはかかとの辺りがちょっと擦れて痛くなってきました。トーミノ頭に立つとややガスが晴れてきて、足元に広がる湯ノ平の草原が朝日に輝いているのが見えますが、浅間本体は隠れたままです。しばらくガスの晴れるのを待ったのですが、時折浅間の輪郭がぼーっと見える程度なので黒斑山まで進むことにしました。
黒斑山まで来てもやはりガスは晴れず、朝日を浴びたガスが白く輝いた状態でなにも見えません。それでもビールを飲みながら待つこと30分。いままでぐるぐる回っていたガスがいきなり一片残らず吹き飛び、快晴になりました。噴煙をあげる浅間山の姿だけでなく、他の外輪山や草津白根などの周りの山も見えます。いつも高崎から東側の斜面は見ているのですが、西側を見たのはこれが初めてです。やっぱり迫力があります。待っただけのことはありました。
紅葉はまだ少し早く、あと1、2週位でしょうか。紅葉の時期にまた来たいものです。帰りは一気に下ると高峰高原ホテルでお風呂に入れてもらいました。(800円)
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