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Yamareco

記録ID: 3896229
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

雷電山・堂山(ときがわ)

2022年01月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:21
距離
7.2km
登り
356m
下り
351m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:34
休憩
0:09
合計
2:43
11:56
12:02
59
13:01
13:03
34
13:46
13:46
1
13:47
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越道坂戸西スマートインターチェンジから県道ときがわ坂戸線で、雀川砂防ダム方面へ。雀川砂防ダム公園駐車場利用(無料)
コース状況/
危険箇所等
雀川砂防ダム公園〜雷電山〜堂山〜登山口(田中方面)はハイキングコースとして、とてもよく整備されています。林道の分岐が多いですが、メインルートを歩く分には、都度、道標があるので迷うことはありません。

ただ、コース途中、メインルートから外れて日影バス停方面、別所方面への分岐を示す道標がいくつかありました。これらはヤマレコのルート・国土地理院の地図には掲載されていません。今回、堂山山頂近くから北に進んで、日影バス停方面を示す道標があったので、予定を変更してそのルートを歩いてみました。

もともと計画では、メインルートの田中方面に下山するつもりでした。この場合、下山地点からスタート地点の雀川砂防ダム公園まで、4kmほど車道を歩くことになるので、吉沢集落へのショートカットを狙ったのです。

ところが、吉沢集落まで道標は一つもなく、踏跡が落ち葉に覆われてしまっているので、道沿い約20メートルごとに黄色い地籍標を目で追いながら進むことに。ショートカットは道迷いの可能性があり、おすすめしません。

雷電山・堂山共に山頂は林間となっていて眺望はありません。昼食・休憩は雷電山山頂から堂山方面に100メートルほど進むと、さいたま新都市・川越方面の眺望が開けた場所があります。ここが、このルート一番の見どころです。

なお、2日前に関東地方南部は大雪注意報が発令されましたが、残雪はありませんでした。
その他周辺情報 堂山の南側、雀川砂防ダム公園から自動車で10分ほどの場所に町営の温泉「都幾川四季彩館」、ときがわ町の中心に近い玉川地区に「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」あり。

また、都幾川沿いの県道172号大野東松山線沿いに古民家を利用したカフェがいくつかあります。水出しコーヒーが味わえる「Kuma's Cafe」がおすすめです。
雀川砂防ダム公園の駐車場に車を駐めて登山開始。よく整備された公園。ウォシュレット付きのトイレあり。
2022年01月08日 11:09撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/8 11:09
雀川砂防ダム公園の駐車場に車を駐めて登山開始。よく整備された公園。ウォシュレット付きのトイレあり。
まずは砂防ダムの貯水池をぐるっと回る。池の水面は凍っていた。ダムの向こうにさいたま新都心の高層ビルが見える。
2022年01月08日 11:10撮影 by  iPhone 11, Apple
1/8 11:10
まずは砂防ダムの貯水池をぐるっと回る。池の水面は凍っていた。ダムの向こうにさいたま新都心の高層ビルが見える。
雷電山の登山口に到着。ここまでは舗装された道。
2022年01月08日 11:15撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/8 11:15
雷電山の登山口に到着。ここまでは舗装された道。
里に近い山だけどクマが出没するらしい。登山口でリュックに熊鈴を付けた。
2022年01月08日 11:17撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/8 11:17
里に近い山だけどクマが出没するらしい。登山口でリュックに熊鈴を付けた。
山頂近くの100メートルほどを除いて、ずっとなだらかな山道が続く。登山というよりも里山ハイキングの趣。
2022年01月08日 11:23撮影 by  iPhone 11, Apple
1/8 11:23
山頂近くの100メートルほどを除いて、ずっとなだらかな山道が続く。登山というよりも里山ハイキングの趣。
快晴のため、南側から明るい太陽の光が差し込む。暑くなったのでダウンジャケットを脱いだ。シャツとセーターで十分。
2022年01月08日 11:30撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/8 11:30
快晴のため、南側から明るい太陽の光が差し込む。暑くなったのでダウンジャケットを脱いだ。シャツとセーターで十分。
登山開始1時間で雷電山の山頂(418メートル)に到着。山頂は木立に覆われており、眺望は今ひとつ。小さな祠が4つあり。手を合わせる。
2022年01月08日 11:56撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/8 11:56
登山開始1時間で雷電山の山頂(418メートル)に到着。山頂は木立に覆われており、眺望は今ひとつ。小さな祠が4つあり。手を合わせる。
ちょうど正午に雷電山の山頂に到着。山頂で昼食予定だったが、林間で暗く昼食場所としては今ひとつだったで、もう少し進むことに。堂山に続く尾根道。広葉樹林の葉が落ちてとても明るい。
2022年01月08日 12:05撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/8 12:05
ちょうど正午に雷電山の山頂に到着。山頂で昼食予定だったが、林間で暗く昼食場所としては今ひとつだったで、もう少し進むことに。堂山に続く尾根道。広葉樹林の葉が落ちてとても明るい。
雷電山山頂から堂山に900メートルほど進んだ場所。さいたま新都心〜川越方面の眺望が広がる。今回のコースで一番の見どころ。
2022年01月08日 12:18撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/8 12:18
雷電山山頂から堂山に900メートルほど進んだ場所。さいたま新都心〜川越方面の眺望が広がる。今回のコースで一番の見どころ。
眺めがよいし、ここで昼食。風がないので快適なランチタイム。コンビニの惣菜は、家で食べるよりも山の上で食べる方がはるかにおいしい。
2022年01月08日 12:23撮影 by  iPhone 11, Apple
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眺めがよいし、ここで昼食。風がないので快適なランチタイム。コンビニの惣菜は、家で食べるよりも山の上で食べる方がはるかにおいしい。
昼食を取った場所から100メートルほど進むと、突然、急傾斜が。落ち葉に足を取られて滑りそうになる。ロープをしっかり握って下る。
2022年01月08日 12:48撮影 by  iPhone 11, Apple
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昼食を取った場所から100メートルほど進むと、突然、急傾斜が。落ち葉に足を取られて滑りそうになる。ロープをしっかり握って下る。
堂山山頂(350メートル)に到着。山頂を示す道標以外、何もない。眺望もなし。
2022年01月08日 13:01撮影 by  iPhone 11, Apple
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堂山山頂(350メートル)に到着。山頂を示す道標以外、何もない。眺望もなし。
田中方面に下山するつもりだったが、下山地点からスタート地点の雀川砂防ダム公園まで4kmほど車道を歩くことになるので、予定を変更して吉沢方面に下山することに。
2022年01月08日 13:04撮影 by  iPhone 11, Apple
1/8 13:04
田中方面に下山するつもりだったが、下山地点からスタート地点の雀川砂防ダム公園まで4kmほど車道を歩くことになるので、予定を変更して吉沢方面に下山することに。
マイナーなルートだが、道沿い約20メートルごとに黄色い地籍標あり。しっかりと目で追いながら進む。
2022年01月08日 13:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/8 13:06
マイナーなルートだが、道沿い約20メートルごとに黄色い地籍標あり。しっかりと目で追いながら進む。
吉沢の集落が見えてきた。堂山の分岐点からここまで道標がなかった。途中、林道への分岐がいくつもあり、分かりにくかった。
2022年01月08日 13:16撮影 by  iPhone 11, Apple
1/8 13:16
吉沢の集落が見えてきた。堂山の分岐点からここまで道標がなかった。途中、林道への分岐がいくつもあり、分かりにくかった。
吉沢集落に下りる。供養塔があったので休憩。ここで熊鈴を外す。
2022年01月08日 13:19撮影 by  iPhone 11, Apple
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吉沢集落に下りる。供養塔があったので休憩。ここで熊鈴を外す。
日影集落に出る。南西に先ほど登った雷電山が見える。
2022年01月08日 13:32撮影 by  iPhone 11, Apple
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日影集落に出る。南西に先ほど登った雷電山が見える。
日影集落から雀川砂防ダム公園へ1キロメートルほど舗装路を歩く。のどかな農村の風景が広がる。
2022年01月08日 13:35撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/8 13:35
日影集落から雀川砂防ダム公園へ1キロメートルほど舗装路を歩く。のどかな農村の風景が広がる。
スタート&ゴール地点の雀川砂防ダム公園に到着。距離7キロメートルちょっと。歩行時間2時間20分。軽いハイキングだった。
2022年01月08日 13:47撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/8 13:47
スタート&ゴール地点の雀川砂防ダム公園に到着。距離7キロメートルちょっと。歩行時間2時間20分。軽いハイキングだった。
登山終了後、南から見た堂山の姿。
2022年01月08日 14:16撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/8 14:16
登山終了後、南から見た堂山の姿。

装備

MYアイテム
編集者Asanao
重量:-kg

感想

2022年2回目の山行。冬の単独行は低山であってもこわいので、当面、一人で出かける場合、奥武蔵・外秩父の平野に近い「超低山」のハイキングで我慢。

飯能市・越生町・東秩父村・小川町の低山は何度も歩いてますが、中間のときがわ町に出かけたことがなかったので、標高400メートルほどの雷電山へ。

2日目の大雪が嘘のように空は晴れ渡り、風もなく、ダウンジャケットを脱がないと厚いほど。快適な登山でした。

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