小川町駅〜大峰山、御嶽山、行風山、雷電山、堂山をへて明覚駅へ。

2024年05月24日(金) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 14.3km
• 登り: 617m
• 下り: 635m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:55

距離 14.3km 登り 617m 下り 635m

12:05 スタート地点
12:07 12:12 小川町駅
13:30 大峰山
14:03 14:11 御嶽山
14:48 14:58 行風山
15:33 四幡神社
16:00 16:03 雷電山
16:08 雷電山巻道南
16:11 雲河原分岐
16:35 日影下降点
16:44 別所下降点
16:51 16:53 堂山
17:05 17:08 堂山・雷電山登山口
17:10 17:11 本郷旧県道分岐
17:46 17:56 川北橋（都幾川）
18:00 明覚駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

今回使った大峰山登山口（入山）から行風山登山口（下山）は、バリエーションルートで目印のピンクテープこそ多い物の尾根が広い所は無い所もあったりでGPSで位置確認しながら行かないと変な方向に行ってしまうので注意。
大峰山の最初の登りでは分かりにくい登山道に水が流れてる上、岩がゴツゴツしてて歩きにくい所あったりで足場が悪い。
今回は小川町駅から明覚駅に抜けるルートだったのですが、逆ルートだと難易度上がりそうな感じでした。
それと今回寄った砂防ダムの見学する方は充分注意して下さい。行きすぎると這いあがれない可能性があるので無理はしないでください。

写真

5/24 12:05

小川町駅から出発。ホームから北側に見えるのは富士山。

5/24 12:22

右に仙元山。左のピークの木の無い所に展望台。
大峰山登山口までは車道歩きですが直射日光がガンガン照り付けてかなり熱かったです。

5/24 12:44

途中岩の上にあった石像。帰りに八高線からもこの岩と石像はしっかり見えました。かなり大きいので信仰の対象だったのでしょうかね。

5/24 12:48

仙元山や青山城山。綺麗な形をしている。

5/24 12:52

県道30号から大峰山登山口へはここを曲がる。

5/24 12:55

この辺りが登山口かな？　あまり人が入らないのか草が伸びて来てる。もう少し暑い時期だとメマトイ虫や蜘蛛の巣が相当ヤバイ事になりそうですね。

5/24 12:58

橋を渡る。短い期間ですがこの辺りはゴツゴツした大きめの石が多く、2つに分かれた山道（合流するが）両方とも水が流れてて非常に歩きにくい。

5/24 13:00

倒木を超えるまで山道に水が流れている、この区間が今回一番歩きにくかったかも。

5/24 13:03

倒木を超える。道は無いけど、右側には金網や、テープの目印はチラホラあるが、歩きやすそうな所をしっかりルーファイしないと余計な体力を使う。

5/24 13:05

砂防ダムが見えたので寄り道。せっかくなので少し先の方まで行ってみます。

5/24 13:06

砂防ダム湖を眺める。アオコが凄い。
切れ落ちた岩場とはまた違った怖さがありますね。

5/24 13:07

ここから先は無理ですね。引き返します。

5/24 13:07

車が入って来れそうな広さの道がダム湖に続いてますが、とても車何て乗り入れ無理そうな所です。一応となりにゴルフ場あるのでそこからのルートとかあるのかな？

5/24 13:10

この辺りから尾根が広くなって目印が消える。
基本ヤマレコの踏み跡を頼りにすれば大丈夫ですが、
藪の中を突っ切る事もあったので、藪無しの所もあったので、おおよその位置が外れなければ楽な方通るのが良さそうだった。

5/24 13:13

途中にあった岩。岩の左から来ましたが、道は下からの方がハッキリしてたので、正確なルートを読み取れなかったかも。

5/24 13:14

土の露出した斜面。地図帳の等高線以上の斜度があります。

5/24 13:22

この辺りからピンテが復活。道もはっきりし始めて分かりやすくなる。
なおこの場所には北側から登ってきたが東側へと降る方がハッキリしてるので降れそう？（みんなの踏み跡全然ないので無理かも知れないが）　

5/24 13:28

大峰山に到着。スリリングでした。恐らくこのルートは逆からの方が難易度高いですね。

5/24 13:29

大峰山全景。樹林に囲まれ全く眺め無し。

5/24 13:32

分岐。恐らく左が283m峰へ続く道ですが右の尾根道を進みます。

5/24 13:39

捨てたのか回収し忘れか。
後で調べたら他の人のレコにもありましたね。

5/24 13:44

沢まで降りてきました。ちょっと渡れそうにないどちらにしろ対岸には柵がありは入れない。

5/24 13:46

沢本流以外にも小さな支流があって、まずはここを渡る。
根っ子の所に落ち葉が堆積して橋みたくなってる？

5/24 13:47

次はここ。

5/24 13:48

本流はこの辺りから無事に渡れた。

5/24 13:53

適当な所から尾根に取り付いた。等高線の幅にしては結構な傾斜、大峰山登りに比べれば全然マシだが道は少しわかりにくい。

5/24 13:57

今回何回かこの看板を見かけた。狩猟禁止なら撃たれる心配ないので安心して山歩き出来る。

5/24 14:03

修験道関係の石碑や石像が多く並ぶ御嶽山山頂に到着。

5/24 14:04

山名版もあるらしいけど基準点しか見つけられなかった。

5/24 14:16

ここは右の尾根の方を進む。この後は起伏も少なく道もはっきりわかるので歩きやすい。

5/24 14:22

コアジサイ？　にしてはずいぶん小さいなぁ。

5/24 14:26

道が林道に変わりました。御嶽山の降りの分岐からここまで今回は一番蜘蛛の巣多かったです。この時期の蜘蛛は小さいので不快では無いですが。

5/24 14:29

少し進んで左を見ると舗装路が見える。あちらには行かない。

5/24 14:30

GPSをで確認すると、次の目的地、行風山に行くには林道をこのまま進むのは駄目みたいなので丁度この位置で、

5/24 14:30

左を見ると小道とピンテがあったのでここから取り付く。

5/24 14:32

一応進めるから道になってるのかな？　この後、踏み跡も怪しい道とは言えないトラバースを歩いて進む。逆から来る場合、本当に道とは思えないと思います。

5/24 14:35

ようやく人工物のある所に到着。ここからは歩きやすくなる。

5/24 14:43

一回折れかかってくっついた？

5/24 14:46

なぜこんな場所に？　森の中に突然現れる電柱。

5/24 14:48

分岐。行風山山頂に着いたらここまで引き返して来て降る。

5/24 14:50

行風山山頂に到着。山名版はボロボロ。

5/24 15:02

下山。地図帳では等高線がかなり狭い直下コースに見えますが、実際は緩い下りのトラバースでした。

5/24 15:03

道路わきに1・2台くらいなら止めても平気そうなスペースあり。

5/24 15:11

可愛らしいお地蔵さんがいる、ぶなの森山小屋。小屋は啓いてないけど東屋で休憩出来そう。

5/24 15:13

これから登る雷電山が見える。この辺りは少し眺め良かった。

5/24 15:26

さっきまでのバリエーションルートと比べて凄い歩きやすい。

5/24 15:33

八幡神社ではなく四幡神社。
ググってもどういう神社なのか分からなかった。

5/24 15:39

堂平山手前は都幾山や金岳かな？

5/24 15:39

集落に出たら展望が開ける所がありました。この辺の山は右側の堂平山くらいしか分かりません。

5/24 15:46

民家の間に雷電山への登山口。

5/24 15:53

先ほどまでのバリエーションルートと比べて整備が行き届いて歩きやすいが急な所もあり。

5/24 15:55

雷電山山頂に到着。山頂は結構広い。

5/24 15:56

祠にも雷電山。

5/24 16:08

雷電山巻道南

5/24 16:19

途中展望の良い所がありました。最後に残っていた行動食を食べて休憩。

5/24 16:28

写真では伝わらないが展望地の先は急な降り。

5/24 16:31

玉川村図根点

5/24 16:31

急斜面。

5/24 16:33

ロープの張られた急斜面。ロープ使わないと面倒な斜度だった。

5/24 16:35

日影下降点

5/24 16:51

堂山（天王山）に到着。山頂から降る所は結構急で慎重に歩いた。

5/24 17:00

道が林道に変化してからヘビイチゴが生えていた。3個ほど食べたらカロリーメイト食べるより力がみなぎるような気がしました。

5/24 17:08

無事下山できました。

5/24 17:10

左が愛宕山。右が金比羅山ですかね。

5/24 17:22

2ℓポカリを持ってきましたが堂山山頂で全部飲みほしたので自販機あって助かりました。

5/24 17:39

みんなの踏み跡だとこの辺りから愛宕山に取り付けるみたいですね。現在の時間と疲労で行きませんが。

5/24 17:46

川北橋起点（都幾川）。東屋があったので助かった。ゴールまじかだけど疲れたので少し休憩。

5/24 18:00

明覚駅に到着。写真撮ってたら小川町方面の電車が来たので急いで乗り込んで終了。お疲れ様でした。

撮影機器：

iPad (7th generation) Apple

OPPO A77 OPPO

感想

burabo

バリエーションルート多めの山行。
予定では明覚から小川町に抜ける予定でしたが、遅い出発と交通機関の関係で逆ルートに変更。
しかし、道の状況的には逆ルートで正解でした。ただでさえ分かりにくい所が多いのに、反対からだとより一層分かりにくい感じでした。