谷川岳


- GPS
- 05:40
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 849m
- 下り
- 916m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 5:38
天候 | 快晴+稜線は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
谷川岳ベースプラザに駐車(1,000円)。到着が8:50時頃と遅れましたが半分以上空きあり。 <谷川岳ロープウエー> チケット窓口に並んだのが9:20と遅かったので数人が並んでいるだけでスグに購入できました。往復2,100円(昨年より上がった?),モンベル会員証提示で100円割引(5人迄)。 <アクセス路面の状況> 私はノーマルタイヤ(タイヤチェーンあり)なので降雪後の路面が心配でしたが、ベースプラザ直前の登り斜面で滑ってスローにはなったものの慎重に行けば問題ありませんでした。(去年2月は路面に雪無しでした。また、昨年12/26に白毛門に新雪直後に行った際の方が多かったです、参考まで。) 尚、往路は駐車場の5F出口から出れば駐車場前の急斜面は回避できました。 湯檜曽温泉の先から少し雪・凍結路ですが、頻繁に除雪されているので慎重に運転すれば大丈夫でした。 もしタイヤチェーン装着するなら土合駅手前の谷川岳ドライブイン駐車場か、谷川岳インフォメーションセンター駐車場(数台駐車可)辺りが適地と思われます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・天神平からスキー場の脇を抜け雪面を登って行きますが、スタートが遅かったこともあり明確な踏み跡あり、終始アイゼン+ストックで問題無かったです。 ・2,3割の方は頂上付近でピッケルを使われていましたが、西黒尾根の方々かもしれません。 ・稜線は強風で、手袋3重でも冷たいくらいで下りは運動量も少ないので長時間居れば凍傷になる危険性も感じるくらいでした。 ・新雪から間もないので、踏み跡の幅が30〜50cm程と狭く、横は膝まで踏み抜く状況ですが、下りは逆にバージンスノーのフカフカを楽しめました。 |
その他周辺情報 | 湯テルメ谷川(630円)で汗を流して帰りました。 http://www12.wind.ne.jp/tanigawa-onsen/yuterume.htm |
写真
装備
個人装備 |
計画書
地図
コンパス
ヘッドランプ
ストック
スパッツ
雨具
ザックカバー
帽子
水筒(テルモス)
ロールペーパー
着替一式
携帯電話
カメラ
行動食
運転免許証
健康保険証
アイゼン
ピッケル
ワカン
ゴーグル
サングラス
手袋
目出帽
防寒具
ヘルメット
|
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共同装備 |
救急医療セット
ツェルト
スコップ
モンベルクラブ会員証
|
感想
山の会のメンバーと八ヶ岳山行前の雪訓を兼ねて谷川岳に登ってきました。
千葉の柏を朝5時に出たのですが、3連休の朝もあり車が多く関越道は何度も止まるほどの渋滞で(1か所は事故渋滞)、現地到着が1時間以上遅れました。
直前の関東の大雪も心配でしたが、谷川岳周辺は常時降雪しているのか、年末12/26に白毛門に来た際の方が雪が多いくらいで、谷川岳ベースプラザまで慎重に運転すればノーマルタイヤでも往復できました(少し滑りますが)。
さて、天神平からスキー場の脇を通って登りにかかります。
しばらくアップダウンの少ないルートを進むと一部細いトラバースが急な下りもありますが、慎重に行けば危険を感じることはありません。
熊穴沢避難小屋は天井上部だけ出ている状況、入口は空いていましたが、降りて入ると登って来れなさそうな雪量でした。
次第に急登になりますが、ステップがしっかりしているので息を整えながら登れば肩の小屋に到着。それよりも稜線での強風は予想以上に冷たく、3重手袋でも冷たいくらいで、下りは運動量も下がるので凍傷の危険すら感じました。
トマの耳に到着。360度の絶景え、周囲がぐるり見えています。
東北方向から順に、越後駒、平ヶ岳、燧ケ岳、至仏山、笠ヶ岳、日光白根、武尊、皇海、赤城、榛名、浅間、万太郎、仙ノ倉、苗場。
写真を撮り合ってオキノ耳に向かいます。
こちらも同じく絶景。
仙ノ倉方面のガスが取れて来て主稜が綺麗に見えていました。
爼グラ先の川棚の頭は積雪期に歩かれる方もいるようですが、急峻な山頂が印象的でした。
肩の小屋で行動食食って下ります。
午後になって更に強風で地吹雪が冷たいです。
手袋を外せないのでこの辺写真はありません。
標高1,500m位まで下ると風も収まり、今度は逆に暑いくらいでした。
終日、、常時前後に人がいるほどの隊列歩行でしたが渋滞はほとんどなく遅い人もスムーズに交わしたり交わされたりしていました。
帰路、湯テルメ谷川でまったり温まり、赤城高原SAで夕食を食って戻りました。
赤城高原SAは久々でしたが、今風にリニューアルされていました。
連休初日の夜なので帰路は渋滞も無く、昨年の緊急事態宣言時のように車が少なくスムーズでした。
登り初めはやはり雪山なんですね〜。
綺麗ですね〜。羨ましいです。
私は谷川岳、天狗の留まり場手前で春山雪崩の恐怖で帰った一度だけなのでいつか山頂に登りたいです。
寒い中お疲れ様でした!
メッセージありがとうございます
例年、年初は子ノ権現詣でと決めているのですが、山の会の来週の八ヶ岳参加者はこれにも必須とのことで行ってきました。
快晴
相変わらず人気の山ですが、夏道のように渋滞も無く歩き易かったです。
天狗の留場の下って春は雪崩の巣らしいですね
しかも天気も良い。いう事なしですね。
でも、山の会の谷川と聞いたので、てっきり、雪山訓練かと思いました。
そういえば、自分の初谷川岳は、山岳会の雪山訓練でピッケル制動訓練でした。
いや〜、快晴はよかったのですが、強風の地吹雪が特に下山時ヤバかったです。
雪訓されたのですね
年末に白毛門の麓でやったので、今回は目指せ山頂でした。
滑落停止トレーニングは、やはりやってみないと体が覚えられないですよね。
山の会に入って山歩きの幅が広がったかな、と今のところ思っています
ノーマルタイヤでも谷川岳行ける感じなんですね
道路の状況の説明もありがとうございます、助かります
今年こそは移動日1日プラス出来る日を作って雪の谷川岳にチャレンジしたいと思います
今日も山に行ってたので遅レス失礼します。
谷川岳は4回行って4回とも快晴のラッキー男です
快晴の絶景は素晴らしかったのですが、今回は去年2月より寒かった
ノーマルタイヤだと9月の適地(谷川岳インフォメーションセンター)の上でずりずり空転しましたが、何とか登れた感じでした。帰りはもっと融けていたので、降雪直後でなければ大丈夫と思いますよ。(でもタイヤチェーンは念のため持参がベターかも)。
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