コメントありがとうございます。「みやがせごえ」なんですね。私もずっと、そう呼んでいたのですが、「こし」と言う方もいらっしゃいまして、何方なんだろうと思ってました。
シモバシラは今回は完全に気温が高過ぎました。アテンドしてお見せできなかったのは残念でしたけど、楽しみが残ったと考える事にしました。
天候 | 初日は晴れ 二日目は曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
二日目は橋本駅南口から神奈中バスにて田名バスターミナル。バスを乗り継いで半原バスターミナル。バスの乗り継ぎに乗り継ぎ割引がある事を知った(全てのバス停というわけじゃないようですね)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所はありません。登山ポストは登山口にあります。 |
その他周辺情報 | 水とエネルギー館のレストランは閉店中でした。 https://www.miyagase.or.jp/publics/index/51/ 本厚木に戻ってサンクトガーレントップルームにて反省会 https://www.sanktgallenbrewery.com/taproom/ |
MYアイテム |
tarancho
重量:1.12kg
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個人装備 |
歩数計
財布
コンパス
バンダナか手ぬぐい
筆記具
携帯電話
水
時計
非常食
携帯バッテリー(要稼働確認)
ウェットティシュ
食料(詳細別途)
クッカー類(詳細別途)
ストーブ(種類別途)
燃料(詳細別途)
アイゼン(スパイク)
手袋
耳あて
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シモバシラをまだ見た事がないという方がおりまして。ここでのシモバシラは霜柱ではなく、シモバシラという植物につく氷の華の事です。高尾山が有名だが仏果山でも見る事ができる。そして、仏果山の方が大きいのだ。
仏果山(正確には大沢山だったけど)でシモバシラを発見した山行記録は以下の通り
2017年01月14日(土) 記録ID: 1046057
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1046057.html
因にここでのシモバシラは所謂霜柱の事ではなく、シモバシラという植物にできる霜華の事です。
しかし、当日はシモバシラができる条件としてあまり良くなさそうだ。シモバシラが出来ているか前日に確認して来る事にした。ルートは仏果山登山口から土山峠だ。家内に交渉して車を使える事になった。
結果はシモバシラは全く見る事はできなかった。仏果山登山口からの登りは元々無いと思っていたが土山峠の登山道でも全く見る事はできなかった。
当初は土山峠から登る事を計画していたが、ダメ元で半原から登る事にした。
下見は自家用車で行ったが本番は自家用車を使えない。
半原からなら橋本からの方が楽なので橋本からアクセスする事にした。バスのルートは以下の通りだ。
橋本駅北口 鳥居原ふれあいの館行 06:55発 → 07:22着 串川橋 07:32発 → 07:41着 半原
問題は串川橋で降りて半原行 に乗り換えなければならない事だ。そして、たしか、バス停の場所も微妙に異っていたと記憶している。乗換えの猶予時間は10分だ。
そうなのだ、過去にここで乗り換えた記憶があるのだが、山行記録でヒットしないのだ。
こういうのはちゃんと記録しておかなければ。しかし、記録を確認したところ、乗り換えれる事は確認したけど、串川橋から歩いたって書いてあったので、実際には乗り換えていないのかもしれない。単なる記憶違いかもしれない。
2015年11月07日(土) 記録ID: 760169
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-760169.html
もうひとつのルートは
橋本駅南口 1番のりば 橋57(橋本駅南口−田名BT)・田名バスターミナル行 06:39発 → 07:05着 田名バスターミナル 07:12発 田1・半原行 → 07:40着 半原バスターミナル
がある。此方は田名バスターミナルでの乗換えだ。乗換猶予時間は7分で串川橋よりも短かい。ただ、バスターミナルでの乗換えなのでバスが待っていてくれるのではないかと期待している。
何方のルートを使うかは当日決定する事にする。
結果は田名バスターミナルでの乗り換えを選択した。バスは遅れる事なく予定通り田名バスターミナルに到着した。
そして交通系電子マネーを使った場合は乗り継ぎ割引という制度がある事を初めて知った。調べてみたら、全てのバス停で対応しているわけじゃないようだ。
今後は、このバスを積極的に使いたい。
今回のメンバーは
・ MKちゃん
・ KRちゃん
・ 私
の3名だ。
【シモバシラの霜華は…】
シモバシラの霜華を見た事がない方を案内する事になった前日にひっそりと様子を見に仏果山へ行った。
「シモバシラは高尾山よりも仏果山の方が大きいよ」
っと言った手前、手ぶらで帰らせるわけにはいかない。登り初めの気温が8℃だったので、新しく霜華ができることはない。溶けないで残っていてくれれば…と願って、仏果山登山口から仏果山を経て土山峠に降りたが全く発見する事はできなかった。それどころか土山峠の下山は小春日和の登山道だった。
当初の予定では翌日は土山峠から登る予定だったが、可能性はほぼない事がわかったので半原から登る事を提案した。少しでも可能性があるなら…って事で、翌日は半原から登る事にした。しかし、翌日も気温は低くなかった。この気温では新しく出来る事はない。あとは溶けずに残っているのがあるかどうかだ。案の定、仏果山山頂迄はなかった。しかし、まだ最後の砦がある。
高取山を下ったところで御会いした方から「シモバシラは無かった」と、とどめの言葉を聞いてしまった。そして、やっぱり無かった。
今回は残念な結果になってしまった。最初からうすうす感じてはいたが…こればっかりはタイミングと条件ですからね。今回の連休後半は気温が高過ぎましたね。
【どん兵衛で鍋焼きうどん】
二日共に鍋焼きうどんでした。初日は天ぷらうどんで、二日目は「どん兵衛きつねうどん45周年記念プレミアム史上最極(さいごく)もっちもち麺」通称8分どん兵衛です。
▼食材
・ 通称8分どん兵衛(初日は天ぷらうどん)
・ 人参 少々
・ しめじ 少々
・ 葱 少々
・ 鶏卵 1個
・ 七味(初日のみ)
・ マルちゃん えび天ぷら 129kcal
▼ 作り方
1.野菜は予め適当にカットしておきます。人参は成る可く薄く切ります。
2.現地にて野菜を全てクッカーに入れて、どん兵衛のスープと分量のお湯も入れます。
3.そのまま少し煮込みます。
4.適当なタイミングでどん兵衛の麺と具(天ぷらや油揚げ)をクッカーに入れます。二日目はえび天ぷらも。
5.頃合を見て鶏卵を割り入れます。
6.火を止めて七味をふって完成です。
7.頂きます。
卵が沈んじゃうんだよな〜
そういえば、買ってから一度も使った事のなかったミニラクレットパンも初めて使った。余裕がある山行の時にしか使えないけど面白いかもしれない。
【行動食】
初日は行動食はなしでした。二日目のみです。
・ ソーセージマヨロール (NEWDAYSの4個入り)
・ 羊羹 (KRちゃんに頂きました)
▼消費
・ 羊羹
ソーセージマヨロールはお持ち帰りでした。
【水】
──初日
・ お湯 500ml
・ 麦茶 600ml
▼消費
全て消費
──二日目
・ お湯 500ml
・ 麦茶 650ml×2
▼消費
・ お湯 430ml
・ 麦茶 650ml
【膝】
膝は問題なし。左踵の痛みは相変わらず。今回は下山した後にそれなりに痛んだ。