新年は瀬戸の絶景、倉橋火山【2022年初登り！】

2022年01月09日(日) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 7.8km
• 登り: 676m
• 下り: 681m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:37

距離 7.8km 登り 682m 下り 684m

10:28 桂浜・温泉館前バス停
10:33 10:34 桂浜登山口
11:35 11:41 火山
11:43 火山
11:49 火山
12:46 12:47 後火山三角点
14:27 赤岩分れ
15:02 火山登山口
15:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

くらはし桂浜温泉館の駐車場を利用。トイレもあります。

コース状況／危険箇所等

一部、豪雨災害により崩れたところが残っていますが、注意すれば大丈夫。

写真

1/9 10:30

くらはし桂浜温泉館でトイレをすませ、いざ！
アプローチはセメント舗装です。

1/9 10:33

すぐに未舗装路へ。

1/9 10:33

このお山、仏さまがたくさんおられます。
まずは七十六番、虚空蔵菩薩さま。

1/9 10:36

続いて七十五番、薬師如来さま。

1/9 10:37

七十四番も、薬師如来さま。

1/9 10:38

そして七十三番も、薬師如来さま。
「足抜けの穴」を探しましたが、今一つわからず。

1/9 10:48

七十二番は地蔵菩薩さま。

1/9 10:50

天敵の階段登場。しかも歩幅が合わせにくいヤツ。

1/9 10:51

七十一番、千手観音菩薩さま。

1/9 10:53

ちょっとした岩の上に七十番、不動明王さま。

1/9 10:54

分岐に来ました。右へ進みます。帰りは左の巻き道で百華寺へ下りる予定。

1/9 10:55

ベンチと共に六十九番、薬師如来さま。

1/9 10:59

六十八番は我が宗派のご本尊、阿弥陀如来さま。

1/9 11:00

岩に文字が刻まれています。
「文政七(1824年）申（さる）」
「？ノ下」
「才ノ木山（火山の昔の呼称）」
1824年は、勝海舟の生まれる前年ですな。

1/9 11:02

豪雨で崩れたところに新しい橋を架けていますが、まだ工事中。右側を迂回します。

1/9 11:03

渡って振り返ったところ。

1/9 11:03

階段も新設されています。歩幅の合わせにくさは改善されておりません。

1/9 11:05

六十七番、薬師如来さま。

1/9 11:05

ここはなかなかの見晴らし。

1/9 11:11

千畳敷コースの案内板。

1/9 11:11

六十六番、阿弥陀如来さま。

1/9 11:14

千畳敷に到着。
本当に広い！

1/9 11:17

眺めも良好ですよ。

1/9 11:18

岩も多い山ですね。

1/9 11:21

所々、赤い実あり。

1/9 11:23

ロープ登場。なくても登れますケド。

1/9 11:24

ここも頼る必要なし。

1/9 11:27

やっぱり無くても大丈夫。

1/9 11:33

ロープだらけだなあ、とか思っていると。

1/9 11:34

山頂到着。お正月飾りがつけてありました。

1/9 11:34

こちらにも。

1/9 11:35

六十番の大日如来さまと、WAROCK達。
初めて見たときは「かわいい！」と思いましたが、こうなってくると複雑な思い。もともとは、街や公園に置いて自由に持って行ってもらい旅させる遊びのはず。
WAROCK JAPANでもこう言っています。
「WAROCKを楽しまれる皆さんへ
登山に伴う放石はしないで下さい。
自然や自然景観を守るためご協力をお願いします。
なお山でWAROCKを見つけたメンバーさんは回収お願いします。」

1/9 11:37

これから向かう後火山と、お昼ご飯の地に設定した、途中の展望台。

1/9 11:42

山頂の展望岩に登ります。

1/9 11:42

山頂てっぺんの岩からは、360度の景観が！

1/9 11:42

右も

1/9 11:42

後も

1/9 11:42

左も絶景！

1/9 11:45

お腹が空いてきました。駐車場方向で、展望台へGO！

1/9 11:49

とんでもなく大きな一枚岩の崖。

1/9 11:51

六十一番、大日如来さま。

1/9 11:55

六十二番も大日如来さま。

1/9 11:56

景観図あり。

1/9 12:02

展望台に着きましたよ。

1/9 12:05

ここは240度パノラマで。

1/9 12:05

東の展望。

1/9 12:05

南西方向、桂浜、長串の鼻方向。

1/9 12:06

北北西、早瀬大橋方向。

1/9 12:07

お弁当は呉駅前の山崎屋で調達。開店時刻に行ったら、まだ幕の内しかなかった。でも、美味しいのでお勧め ( ゜ω^　)b

1/9 12:36

食べたら出発！
少し崩れてますね。

1/9 12:38

左が後火山への道。帰りは右に行く予定。

1/9 12:42

大きな岩。後で気付きましたが、右上に何やら文字が刻まれています。

1/9 12:43

穏やかな道もありーの、

1/9 12:46

後火山 山頂。

1/9 12:46

ここには三角点もあります。touch💛

1/9 12:58

さっきの分岐まで戻り、岩山コースへ。

1/9 13:08

さすが岩山コース。

1/9 13:08

なかなかの絶景具合。

1/9 13:09

鹿島大橋は良く見えましたが、看板で謳われていた蒲刈大橋は小さすぎてよくわからず。

1/9 13:09

後火山を振り返り。展望岩に向かいます。

1/9 13:12

ありました、展望岩。

1/9 13:14

火山と後火山。

1/9 13:15

小さな梯子を上ります。

1/9 13:21

もう一つ、自然木を利用した梯子を上れば展望岩の上に登れます。

1/9 13:22

ヒジョーに気持ちイイ。

1/9 13:29

下りてから岩を撮影。

1/9 13:30

こんな狭いすき間を通ります。帰りに撮影。

1/9 13:35

ここから最初の分岐まで戻るのですが、このルートは結構荒れてます。あまりお勧めではないかもも？

1/9 13:36

道が流れてます。足元注意。

1/9 13:39

谷の向こうも崩れてますね。

1/9 13:48

谷筋に着き、ここから登り。崩れてるので、ここをよじ登ります。

1/9 13:49

あまり通られていないので、道も不明瞭です。

1/9 13:51

ここはさすがにロープなしではキツい。

1/9 14:02

ようやく本ルート間近。

1/9 14:05

六十四番の阿弥陀如来さま。

1/9 14:05

言うほど絶景でもない。もっとすごい絶景を見てきたしー♪〜(´ε｀　)

1/9 14:11

さっき見えてた、対岸の崩落箇所。

1/9 14:12

本ルート直前まで来たら、通行止め表示が。なるほど、道が崩れてたり不明瞭だったわけだ。
なら、入り口にも書いといて ヽ(`Д´)ノクレヨ

1/9 14:13

六十五番、十一面観音菩薩さま。

1/9 14:24

なんとか最初の分岐まで戻りました。
ここから御朱印目当てに白華寺へ向かいます。

1/9 14:27

案内通りに。

1/9 14:29

これまでと趣きが若干異なる道ですね。

1/9 14:31

もちろん白華寺へ。

1/9 14:32

八十五番、千手観音菩薩さまと弘法大師さま。

1/9 14:35

八十六番、仏様のお名前が書いてにゃい (>_<)

1/9 14:37

八十七番、虚空蔵菩薩さまと弘法大師さま。

1/9 14:41

白華寺とうちゃく。裏門から失礼します。

1/9 14:41

石碑��

1/9 14:41

八十八番、薬師如来さま、地蔵菩薩さま、弘法大師さま。

1/9 14:42

たくさんの仏さま。

1/9 14:47

鐘楼。真言宗なんですね。

1/9 14:47

お寺の全景。お賽銭箱横の引き出しに、書き置きの御朱印があります。

1/9 14:48

ご本尊さまの説明書き。

1/9 14:48

白華寺入口。

1/9 14:55

遣唐使船を描いた、倉橋のマンホール。
遣唐使船のような大きな船は音戸の瀬戸を通らず倉橋沖を通ったそうで、ここ桂浜は寄港地として栄えたようです。

1/9 15:02

舗装路に出て、温泉館へ戻ります。
途中にも登山口がありました。

1/9 15:11

無事、桂浜温泉館に帰還、お土産を物色。

お疲れさまでした。

撮影機器：

SO-52A Sony

感想

ぢんたま

当初ルートから現地で変更しました。
ただ、通行止めを逆から進んでしまったりして、ちょっとだけ反省（楽しかったけど）。

季節柄お花はありませんが、道中ずっと様々な鳥のさえずりが聞こえ、楽しく歩けました。