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Yamareco

記録ID: 3907319
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ハイキング
京都・北摂

先週、比叡山への途中で見つけた桂谷川の無名滝を再訪する

2022年01月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:21
距離
6.8km
登り
386m
下り
377m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:14
休憩
0:06
合計
3:20
距離 6.8km 登り 386m 下り 395m
7:54
41
スタート地点
8:35
8:40
124
桂谷の3段10m無名滝
10:44
10:45
29
11:14
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き 京都バス 花園橋バス停
帰り 叡電 修学院駅
コース状況/
危険箇所等
滝や堰堤はズルズル滑る斜面を高巻きする所があるため注意が必要。
谷から左岸の尾根までは獣道を辿っている。整備された登山道ばかり歩く人はこんなルートは避けた方が良いと思う。
今日は先週より一つ先の花園橋バス停で下車して御蔭神社まで歩いた。
2022年01月10日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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今日は先週より一つ先の花園橋バス停で下車して御蔭神社まで歩いた。
神社の直ぐ先から川に降りる。
2022年01月10日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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神社の直ぐ先から川に降りる。
降りた先には堰堤がある。地図によればやたらと堰堤が多い川らしい。因みにこの川の名前は京都府の標識によれば桂谷川となっていた。
2022年01月10日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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降りた先には堰堤がある。地図によればやたらと堰堤が多い川らしい。因みにこの川の名前は京都府の標識によれば桂谷川となっていた。
直ぐ先にも堰堤。
2022年01月10日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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直ぐ先にも堰堤。
その先にも殆ど埋まった堰堤があった。
2022年01月10日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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その先にも殆ど埋まった堰堤があった。
昭和44年製、西暦なら1969年で今から50年程前のものだった。
2022年01月10日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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昭和44年製、西暦なら1969年で今から50年程前のものだった。
その先には流木の塊。
2022年01月10日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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その先には流木の塊。
その先の堰堤は少し高い。
2022年01月10日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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その先の堰堤は少し高い。
左岸を巻いて行く。
2022年01月10日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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左岸を巻いて行く。
殆ど埋まった堰堤を越えると
2022年01月10日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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殆ど埋まった堰堤を越えると
先週に横切った小さな滝の所に着いた。そしてその奧にはこの前見た10m程の2段(3段?)の滝。
2022年01月10日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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先週に横切った小さな滝の所に着いた。そしてその奧にはこの前見た10m程の2段(3段?)の滝。
近付いてみたが矢張り濡れずに滝を登れそうでは無い。そして気が付いた範囲では滝名プレートは無かった気がする。
2022年01月10日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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近付いてみたが矢張り濡れずに滝を登れそうでは無い。そして気が付いた範囲では滝名プレートは無かった気がする。
左岸を巻くか右岸を巻くか迷ったが右岸を巻き上がる事にした。
2022年01月10日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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左岸を巻くか右岸を巻くか迷ったが右岸を巻き上がる事にした。
細い道跡?を辿って
2022年01月10日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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細い道跡?を辿って
上段の滝の落ち口まで回り込む。
2022年01月10日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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上段の滝の落ち口まで回り込む。
河原に降りると、その上にも堰堤がある。
2022年01月10日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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河原に降りると、その上にも堰堤がある。
鈴鹿の山だと斜面に石を抱いたこんな木があるが、ここでは河原にあった。
2022年01月10日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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鈴鹿の山だと斜面に石を抱いたこんな木があるが、ここでは河原にあった。
この高めの堰堤は左岸を倒木を避けて高巻く。
2022年01月10日 08:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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この高めの堰堤は左岸を倒木を避けて高巻く。
その上には道路だったのかと思う様な広い道跡?
2022年01月10日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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その上には道路だったのかと思う様な広い道跡?
その先には直ぐに越えられる小滝。
2022年01月10日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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その先には直ぐに越えられる小滝。
さらに小滝が続く。
2022年01月10日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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さらに小滝が続く。
右岸も
2022年01月10日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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右岸も
左岸も登るには辛そうな斜面が続く。
2022年01月10日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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左岸も登るには辛そうな斜面が続く。
また、濡れずに済む小滝。
2022年01月10日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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また、濡れずに済む小滝。
まだまだ続く。
2022年01月10日 09:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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まだまだ続く。
小気味よいほど小滝が続く。
2022年01月10日 09:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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小気味よいほど小滝が続く。
そして、まだまだ続く。
2022年01月10日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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そして、まだまだ続く。
段々谷は狭くなってきた。
2022年01月10日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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段々谷は狭くなってきた。
この先の流木の塊は右側を抜ける。
2022年01月10日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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この先の流木の塊は右側を抜ける。
左岸(向かって右側)に岩壁が出て来た。
2022年01月10日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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左岸(向かって右側)に岩壁が出て来た。
まだ水流は続く。
2022年01月10日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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まだ水流は続く。
谷芯には大きな岩も出て来た。
2022年01月10日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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谷芯には大きな岩も出て来た。
この中央の岩は大きい、幅は3m高さは2m程ある。
2022年01月10日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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この中央の岩は大きい、幅は3m高さは2m程ある。
大きな岩は避けて左岸の斜面を登る。
2022年01月10日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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大きな岩は避けて左岸の斜面を登る。
写真写りは悪いが崩落地の真ん中に獣道が横切っている。
2022年01月10日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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写真写りは悪いが崩落地の真ん中に獣道が横切っている。
そこを越えた先の谷の中に矢穴跡のある花崗岩が転がっていた。こんな所から石材を運び出すのは大変だったに違いない。
2022年01月10日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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そこを越えた先の谷の中に矢穴跡のある花崗岩が転がっていた。こんな所から石材を運び出すのは大変だったに違いない。
ここまでで3ヶ所あったお食事処。
2022年01月10日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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ここまでで3ヶ所あったお食事処。
こんな羽もあったので鳩?それで食事したお客様はだれだ?
2022年01月10日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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こんな羽もあったので鳩?それで食事したお客様はだれだ?
水も無くなり谷もほぼ終わりとなる。
2022年01月10日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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水も無くなり谷もほぼ終わりとなる。
この辺で谷歩きを終了して、左岸の斜面に続く獣道に乗り換える。
2022年01月10日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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この辺で谷歩きを終了して、左岸の斜面に続く獣道に乗り換える。
一応細いが獣道は斜面に続いて行く。
2022年01月10日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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一応細いが獣道は斜面に続いて行く。
途中から見える町の景色は宝ヶ池のホテル辺り。
2022年01月10日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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途中から見える町の景色は宝ヶ池のホテル辺り。
もうこの時期は柊の花も終わりで名残が一寸だけ。
2022年01月10日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/10 10:04
もうこの時期は柊の花も終わりで名残が一寸だけ。
尾根道に出て
2022年01月10日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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尾根道に出て
結構広い道を下って行く。
2022年01月10日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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結構広い道を下って行く。
松ヶ崎線28
2022年01月10日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/10 10:25
松ヶ崎線28
松ヶ崎線29番鉄塔を辿り
2022年01月10日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/10 10:35
松ヶ崎線29番鉄塔を辿り
梅谷登山道へ降りて来た。
2022年01月10日 10:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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梅谷登山道へ降りて来た。
梅谷登り口。
2022年01月10日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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梅谷登り口。
ついでに覗いた服部山(先週一寸だけ山頂らしい所へ行った)の南側は市有地で立入禁止。
2022年01月10日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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ついでに覗いた服部山(先週一寸だけ山頂らしい所へ行った)の南側は市有地で立入禁止。
西側も宮内庁が立入禁止に。
2022年01月10日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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西側も宮内庁が立入禁止に。
地図ではこの民家の裏側は道の表記だが立入は出来なくなっていた。
2022年01月10日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/10 10:50
地図ではこの民家の裏側は道の表記だが立入は出来なくなっていた。
こちらの門扉は丁度反対側となる。
2022年01月10日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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こちらの門扉は丁度反対側となる。
最後に叡電の修学院駅では八瀬比叡山口駅から来た特徴のある車両だった。
2022年01月10日 11:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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最後に叡電の修学院駅では八瀬比叡山口駅から来た特徴のある車両だった。

感想

先週の土曜日に御蔭神社から比叡山の向かった際、尾根の乗り換えで谷に降りると結構大きめの滝があった。そこでみんなの足跡で滝のあった谷辺りを検索したら2020年4月25日にヤマレコユーザーのkawa-bonさんの記録があった。その記録によると他にもいろいろ小滝がある様なので、今回改めて谷に入って見る事にした。

谷は花崗岩の谷で比較的明るいし、直登出来る小滝も沢山あり全体的に見ると楽しい谷歩きが出来た。ただ、最大落差の滝の所だけ高巻きは気を付けねばならない。左岸か右岸かはどちらが正解かは解らないが、今回辿った右岸も何とか通過出来た。

そしてどちらかと言えば谷の右岸側の斜面には雨裂が幾つかあり雨が降った後は地形が大きく変わる恐れがある。従ってどちらかの斜面へエスケープする場合は崩れやすい雨裂の場所は避け、木の枝や根っ子ある地面のしっかりした所を選んで歩く方が賢明だと思う。

また獣道は彼らが安全だと思う所を通過しているので良く地形を読んで絶対そこを外さない様に歩くのが肝要だと思う。

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