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Yamareco

記録ID: 390777
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

冬の赤岳

2014年01月03日(金) ~ 2014年01月04日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
9.8km
登り
1,467m
下り
540m

コースタイム

1日目 7:15美濃戸口-8:00美濃戸山荘-10:30行者小屋
2日目 7:00行者小屋-8:15地蔵の頭-9:00赤岳山頂-10:00行者小屋-13:15美濃戸山荘-14:15美濃戸口
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口の駐車場は6時到着で3割程度の空き(1日\500)
コース状況/
危険箇所等
地蔵尾根最後の梯子前の急登は雪が深いため慎重に。
15キロ。これ以上重いとカラダの色んなところが軋み始めます。(笑)
2014年01月03日 07:02撮影 by  DSC-T70, SONY
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15キロ。これ以上重いとカラダの色んなところが軋み始めます。(笑)
うちのクルマでは入れないので登山口まで1時間テクテク歩きます。
2014年01月03日 07:14撮影 by  DSC-T70, SONY
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1/3 7:14
うちのクルマでは入れないので登山口まで1時間テクテク歩きます。
やまのこ村が見えてきました。
2014年01月03日 07:57撮影 by  DSC-T70, SONY
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やまのこ村が見えてきました。
美濃戸山荘到着。ここでアイゼンを装着。
2014年01月03日 08:24撮影 by  DSC-T70, SONY
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美濃戸山荘到着。ここでアイゼンを装着。
行者小屋まで約2時間の道のり。ザックが重いっす。
2014年01月03日 09:20撮影 by  DSC-T70, SONY
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1/3 9:20
行者小屋まで約2時間の道のり。ザックが重いっす。
徐々に雪深くなってきます。
2014年01月03日 09:56撮影 by  DSC-T70, SONY
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徐々に雪深くなってきます。
先っちょが見えてきました。テンション↑↑↑。
2014年01月03日 10:10撮影 by  DSC-T70, SONY
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1/3 10:10
先っちょが見えてきました。テンション↑↑↑。
ここからの景色はお気に入りのひとつ。
2014年01月03日 10:14撮影 by  DSC-T70, SONY
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1/3 10:14
ここからの景色はお気に入りのひとつ。
天気もいいっす。
2014年01月03日 10:19撮影 by  DSC-T70, SONY
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天気もいいっす。
もうすぐです。
2014年01月03日 10:19撮影 by  DSC-T70, SONY
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もうすぐです。
丸〜い虹。
2014年01月03日 10:46撮影 by  DSC-T70, SONY
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丸〜い虹。
到着。相変わらずのド迫力っす。
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到着。相変わらずのド迫力っす。
行者小屋も賑わっています。
2014年01月03日 11:55撮影 by  DSC-T70, SONY
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行者小屋も賑わっています。
お正月営業で1/4まで営業しているそうです。
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お正月営業で1/4まで営業しているそうです。
ずっと見ていても飽きません。
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ずっと見ていても飽きません。
テン場はこんな感じ。
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テン場はこんな感じ。
いいっすねぇ。
2014年01月03日 11:56撮影 by  DSC-T70, SONY
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いいっすねぇ。
これも。
2014年01月03日 11:56撮影 by  DSC-T70, SONY
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これも。
テント設営完了
2014年01月03日 12:41撮影 by  DSC-T70, SONY
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テント設営完了
昼メシタイム。
読書タイム。
夕陽を浴びる横岳。
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夕陽を浴びる横岳。
徐々に暮れていきます。
明朝赤岳を目指します。
オヤスミナサイ。
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徐々に暮れていきます。
明朝赤岳を目指します。
オヤスミナサイ。
オハヨーゴザイマス。
ありゃ、ガスってる…。
2014年01月04日 07:03撮影 by  DSC-T70, SONY
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オハヨーゴザイマス。
ありゃ、ガスってる…。
地蔵尾根から。
2014年01月04日 07:13撮影 by  DSC-T70, SONY
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地蔵尾根から。
徐々に傾斜がキツクなってきます。
2014年01月04日 07:13撮影 by  DSC-T70, SONY
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1/4 7:13
徐々に傾斜がキツクなってきます。
おニューのアイゼンがしっかり効いてくれます。
でも乳酸値が↑
2014年01月04日 07:47撮影 by  DSC-T70, SONY
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1/4 7:47
おニューのアイゼンがしっかり効いてくれます。
でも乳酸値が↑
疲れた時はコレ
2014年01月04日 07:51撮影 by  DSC-T70, SONY
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疲れた時はコレ
そしてコレ
2014年01月04日 07:51撮影 by  DSC-T70, SONY
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1/4 7:51
そしてコレ
はたまたコレでモチベーションを上げます。
2014年01月04日 07:56撮影 by  DSC-T70, SONY
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はたまたコレでモチベーションを上げます。
まだまだ登ります。
2014年01月04日 07:56撮影 by  DSC-T70, SONY
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まだまだ登ります。
登山者を守ってくれています。ご苦労さまっす。
2014年01月04日 07:58撮影 by  DSC-T70, SONY
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登山者を守ってくれています。ご苦労さまっす。
ここまでは風もなくコンディション良好です。
2014年01月04日 07:59撮影 by  DSC-T70, SONY
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ここまでは風もなくコンディション良好です。
展望荘と赤岳が近くなってきました。
2014年01月04日 08:05撮影 by  DSC-T70, SONY
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展望荘と赤岳が近くなってきました。
地蔵の頭到着。
2014年01月04日 08:12撮影 by  DSC-T70, SONY
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地蔵の頭到着。
無事に登ってこられました。
ありがとうございます。
2014年01月04日 08:13撮影 by  DSC-T70, SONY
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無事に登ってこられました。
ありがとうございます。
薄日がいい感じっす。
2014年01月04日 08:12撮影 by  DSC-T70, SONY
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薄日がいい感じっす。
稜線上は風があります。
2014年01月04日 08:13撮影 by  DSC-T70, SONY
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稜線上は風があります。
薄いシルエットを纏う富士山。とても幻想的。
2014年01月04日 08:15撮影 by  DSC-T70, SONY
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薄いシルエットを纏う富士山。とても幻想的。
さぁ赤岳へ。
山頂付近を目まぐるしく雲が流れていて風が強そう。
2014年01月04日 08:15撮影 by  DSC-T70, SONY
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さぁ赤岳へ。
山頂付近を目まぐるしく雲が流れていて風が強そう。
展望荘の脇で風を避けて装備を整えます。
2014年01月04日 08:20撮影 by  DSC-T70, SONY
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展望荘の脇で風を避けて装備を整えます。
これも幻想的。
2014年01月04日 08:24撮影 by  DSC-T70, SONY
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これも幻想的。
ではでは出発。
2014年01月04日 08:26撮影 by  DSC-T70, SONY
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ではでは出発。
雲が切れて山頂が見えます。
2014年01月04日 08:28撮影 by  DSC-T70, SONY
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雲が切れて山頂が見えます。
頂上小屋。
2014年01月04日 08:46撮影 by  DSC-T70, SONY
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頂上小屋。
右手から突き上げる風が強く度々立ち止まります。
2014年01月04日 08:46撮影 by  DSC-T70, SONY
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右手から突き上げる風が強く度々立ち止まります。
あと一息。
2014年01月04日 08:51撮影 by  DSC-T70, SONY
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あと一息。
赤岳頂上小屋。
2014年01月04日 08:52撮影 by  DSC-T70, SONY
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赤岳頂上小屋。
北峰に登頂。
2014年01月04日 08:52撮影 by  DSC-T70, SONY
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北峰に登頂。
振り返えるとこんな感じ。
2014年01月04日 08:52撮影 by  DSC-T70, SONY
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振り返えるとこんな感じ。
南峰は霞んでいます。
2014年01月04日 08:52撮影 by  DSC-T70, SONY
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南峰は霞んでいます。
向かいます。
2014年01月04日 08:53撮影 by  DSC-T70, SONY
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向かいます。
たっぷり雪がついています。
2014年01月04日 08:54撮影 by  DSC-T70, SONY
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たっぷり雪がついています。
おやおや誰もいない。貸切っす。テンション上がります!
2014年01月04日 08:55撮影 by  DSC-T70, SONY
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おやおや誰もいない。貸切っす。テンション上がります!
南峰登頂。
2014年01月04日 08:57撮影 by  DSC-T70, SONY
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南峰登頂。
振り返って北峰。
2014年01月04日 08:57撮影 by  DSC-T70, SONY
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振り返って北峰。
やっぱり富士山。
2014年01月04日 08:57撮影 by  DSC-T70, SONY
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やっぱり富士山。
自分撮り〜。
2014年01月04日 09:01撮影 by  SO-04E, Sony
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自分撮り〜。
南アルプス。
2014年01月04日 09:05撮影 by  DSC-T70, SONY
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1/4 9:05
南アルプス。
中央アルプス。
2014年01月04日 09:05撮影 by  DSC-T70, SONY
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1/4 9:05
中央アルプス。
阿弥陀岳。登頂している人が見えます。
さて下山しますか。
2014年01月04日 09:05撮影 by  DSC-T70, SONY
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1/4 9:05
阿弥陀岳。登頂している人が見えます。
さて下山しますか。
阿弥陀岳カッコいいっすね。手前は中岳。
2014年01月04日 09:23撮影 by  DSC-T70, SONY
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1/4 9:23
阿弥陀岳カッコいいっすね。手前は中岳。
岩登の方達。スゴイところを登っております。
2014年01月04日 09:30撮影 by  DSC-T70, SONY
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岩登の方達。スゴイところを登っております。
横岳もカッコいいっす。
2014年01月04日 09:35撮影 by  DSC-T70, SONY
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1/4 9:35
横岳もカッコいいっす。
どうしても阿弥陀君に目がいく。(笑)
2014年01月04日 09:38撮影 by  DSC-T70, SONY
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1/4 9:38
どうしても阿弥陀君に目がいく。(笑)
下りてきました。
さてテント畳んで帰りましょ。
2014年01月04日 10:04撮影 by  DSC-T70, SONY
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1/4 10:04
下りてきました。
さてテント畳んで帰りましょ。
今度は夏に来ます。
2014年01月04日 11:46撮影 by  DSC-T70, SONY
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1/4 11:46
今度は夏に来ます。
撮影機器:

感想

年末年始のお休みはご多分に漏れず9連休。
カミさんと子供が3日から実家に帰るためそれに合わせて山行計画を立てる。
黒百合ヒュッテ、行者小屋、青年小屋、いずれにしても八ヶ岳。
いろいろと考えた末、雪道はうちのクルマじゃ心もとないのでアクセスしやすい美濃戸口に決定。
駐車場から登山口まで1時間余計に歩くことになるが行者小屋まで3時間ならテントを担いでも何とか行ける距離。
もっとトレーニングしないとな。

行者小屋は正月期間は営業していて沢山の登山者が集っている。
水場はジャブジャブ状態汲み放題。わざわざ水を担いで来たのにちょっとガッカリ。
それにしても目の前にそびえ立つ巨大な岩稜の壁はいつ見ても感動ものだ。
南八ツの山々が濃縮されたこのポイントは登山者にとって特別な場所だと思う。

翌朝登頂した赤岳。山頂は無人。つかの間の貸切状態。
これで春夏秋冬4シーズン登ったことになる。
頑張った自分へのご褒美だろう。(笑)
赤岳、ありがとう。また来るよ。

おまけ。
新しいシュラフの使い方。手持ちのシュラフはオールシーズン。下手したら翌朝目覚めない可能性大。(笑)
かと言って新調したら4,5万の出費を覚悟しないといけないし…。
そこで考えたのが「シュラフ2枚重ねの術!!」。
子供が使っているシュラフ(サイズは大人用)と2枚重ねならそこそこ温かいんじゃないか?
荷物は増えてしまうが寒さに震えて夜を過ごすよりはるかにマシというもの。
結果は見事予想的中。足先はさすがに寒さを感じたもののシュラフの中に頭から潜ってしまえば問題なし。
よし!当分はこの術でしのいでいこう。(笑)

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訪問者数:605人

コメント

お疲れ様です。
赤岳最高ですね。
私も早く冬季に登りたいです。
今年は登れるかな?
旦那が冬になるとテンションが
下がってきてしまって…。

シュラフ二枚重ね。
いいですね。

私も早く初登りしたいな〜。
初めは近場の丹沢かな〜?
雪山に行きたいです!ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
2014/1/5 18:05
有り難うございます。
chibikoさま。

赤岳は登るたびに好きになります。
隣の阿弥陀岳や横岳には目もくれず?一筋です。(笑)

初登りはホームからですね。
冬山シーズンはこれからですから旦那様を攻略する?時間もありますよ。
2014/1/5 21:37
迫力がありますね
冬の赤岳・・・初心者の私にはまぶしいばかりです
写真で拝見するだけでも雪山や樹氷の素晴らしさが伝わってきます。
実際に見ると本当に感動ものなのでしょうね
まずは夏に行ってみたいです。
2014/1/6 21:31
有り難うございます。
cocoronさま

是非夏に行ってみて下さい。
ダイナミックな景色に心を奪われること必至です。(笑)
その季節なら余裕で日帰り出来ますので十分堪能出来ると思いますよ。
2014/1/7 8:28
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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