正月八ヶ岳縦走（赤岳〜横岳〜硫黄岳〜根石岳〜東天狗〜唐沢鉱泉）

2014年01月02日(木) ~ 2014年01月04日(土)

• GPS: 52:55
• 距離: 26.4km
• 登り: 2,560m
• 下り: 2,169m

コースタイム

■1月2日（木）
美濃戸口10:25-12:45堰堤広場12:57-14:17赤岳鉱泉(テント泊)
■1月3日（金）
赤岳鉱泉6:14-6:58行者小屋7:12-9:41赤岳山頂10:25-11:08地蔵の頭-12:20三叉峰-12:58奥ノ院-14:25硫黄岳-15:32赤岳鉱泉(テント泊)
■1月4日（土）
赤岳鉱泉7:42-9:45硫黄岳9:58-10:32夏沢峠10:48-11:40箕冠山12:24-13:21東天狗-14:10黒百合ヒュッテ14:23-15:20唐沢鉱泉（宿泊）

天候

1日目：晴れ
2日目：晴れ
3日目：曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

往路：バス（美濃戸口線）
https://www.alpico.co.jp/access/suwa/
復路：唐沢鉱泉の送迎車
http://www.karasawakousen.com/koutsuu.html

コース状況／危険箇所等

全ルートに、しっかりトレースがあります。
アイゼンを使ったのは下記の区間。
　・地蔵尾根の登り口から赤岳〜硫黄の縦走区間
　・硫黄岳山頂から夏沢峠までの下り。箕冠山〜黒百合ヒュッテの間

■赤岳〜横岳縦走
無雪期に同じルートを歩いてたのと、好天で、結構楽しめました。
硫黄岳山荘付近は、よろめく位の強風になり、ちょっと大変でした。
■赤岳鉱泉〜硫黄岳
天気、雪の状態が良く、雪量もまだ多くないので、山頂までノーアイゼンでいけました。
赤岩の頭直下と、硫黄岳山頂直下のトラバースは雪が積もると怖いです。
■根石岳〜東天狗
去年の1月にノートレースの急傾斜で、怖い思いをしたのですが、
同じ場所とは思えないくらい楽でした。。
でも強風の登りで、今回の山行で一番大変な区間でした。
■黒百合ヒュッテ〜唐沢鉱泉
渋の湯からのルートは使ったことがありましたが、今回の初めて唐沢鉱泉に下りました。
ゆるやかな傾斜が続き、とても歩きやすい。でも人は少なく、静かなルートでした。

唐沢鉱泉は、登山ポスト・駐車場あり。日帰り湯は700円。
八ヶ岳登山口にある温泉・鉱泉のなかでは大きい浴槽がある方だと思います。
今回は、宿泊しました。自分以外の宿泊者は3組ほど。
ゆっくりと過ごす事ができました。

写真

1/5 19:18

降雪直後で白いです。これは期待大。

1/5 19:20

白い！青い！

1/5 19:20

北沢を登るのは久しぶりでしたが、かなり楽しく登れました。

1/5 19:21

赤岳鉱泉に到着。初日はここまで。幕営の手続きを済ませます。

1/5 21:42

1/5 19:21

今回の縦走は、無駄にいろいろと持ち込んでます。正月休みですし。

1/5 19:22

2日目。空身で赤岳〜横岳〜硫黄岳の縦走にチャレンジします。

1/5 19:23

文三郎尾根から赤岳を目指します。阿弥陀岳に朝日があたる。

1/5 19:24

荒々しい赤岳の斜面。

1/5 19:25

キレット越しの権現、南ア。

1/5 19:26

キレット分岐。

1/5 19:26

阿弥陀の南稜が綺麗に弧を描いています。

1/5 19:28

今回初めてのピーク赤岳に到着。

1/5 19:30

今日、これから歩く横岳、硫黄岳の縦走路。その先には明日歩く天狗岳も見えます。

1/5 19:34

雪量はそれほどでも無い感じでした。正月はこんなものなのでしょうか。

1/5 19:34

以前、無雪期に登ったときには、ここは積雪期には怖いだろうと思っていたのですが、、。

1/5 19:35

とにかく、今回は展望は言うことなし。ずーっとこの稜線を見ながら歩けるから。

1/5 19:36

杣添尾根。東面の一般道で、まだ未踏なんです。トレースがあり、1組降りて行きました。ちょっと羨ましい。

1/5 21:35

横岳山頂で記念撮影。

1/5 19:38

硫黄岳。もう日が沈む気配があります。

1/5 19:38

3日目。ガスに覆われていましたが、隙間から青空が。日を受けて、雲が虹色に輝きます。

1/5 19:39

硫黄岳から。

1/5 19:40

硫黄岳山頂は、にぎやかでした。

1/5 19:40

爆裂火口。

1/5 19:40

夏沢峠。硫黄岳の山頂部はガスの中です。去年、夏沢峠から中山峠を縦走した時は、一度オーレン小屋まで降りましたが、今回は直接、箕冠山を目指します。テント泊装備は重い。。。

1/5 19:40

根石岳山頂。

1/5 19:41

東天狗。ずっと強風とガスの中でした。

1/5 19:41

黒百合ヒュッテ。

1/5 19:41

渋の湯と唐沢鉱泉の分岐。今回は唐沢鉱泉に下ります。

1/5 19:42

ゆるい樹林帯が続きます。

1/5 19:42

唐沢に到着。

1/5 19:42

唐沢鉱泉に到着。今回はここで一泊。

1/5 19:42

テント2泊と約26kmの雪道を歩いた後。最高の風呂でした。贅沢に過ごしました。

撮影機器：

Nikon 1 AW1 ニコン

感想

t-kinjou

◆赤岳鉱泉360度
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◆赤岳山頂360度
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◆横岳山頂360度
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