登り初めは初詣(蓑毛-大山-下社-バス停)
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- GPS
- 04:00
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 856m
- 下り
- 973m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は良く整備されており問題ない |
写真
感想
今年はノッケから体をいじらなくてはならず、昨年のようなペースでは山に行けそうもない。
そこで、年初から時間があるときは出かけることにした。
それでも昨日の打ち初めの影響が残っていて家を出るのは10時過ぎになってしまった。遅い時の丹沢頼みで、今日は大山に登ることにした。
小田急で秦野へ、そこから蓑毛行のバスに乗って終点で降りる。そこから歩き始めたがすぐにヤビツ峠と下社・日向薬師へ続く道の分岐に来た。ヤビツ経由のつもりであったが、ここは下社への道を選ぶ。
近くで狩猟をしているようで、猟犬の鳴き声がしている中を登っていく。こちらも広くて良い道だ。
車道を何度か横切って歩いていき、一登りすると下社・日向薬師への分岐に出る。右の道はなだらかな陽であるが、左の直接山頂へ続く道は急坂である。
しかし、ここは左を取らなくてはいけない。
ジグザグの道は思ったほど息を切らすこともなく、順調に高度を稼ぐことができた。緩斜面に変わり少し登るとお地蔵様が数体並んでいるのが見えだした。近づいてみるとなんと頭が無い。どうしたのであろうか?
そこから少し行くと女人禁制の説明看板と昔の標柱があった。昔は女性はここまでしか来れなかったのである。
その先が少し鞍部になっていて、右から下社からの道が合わさっていた。
ここからまたしばらくジグザグに登っていく。途中でけがをされている方のそばを通り18丁目に上がる。ここが下社からの直登ルートの合流点だ。
ここまで来ればもう山頂は目と鼻の先。富士見台、ヤビツ峠分岐を経て、山頂へ到着。しかし、風もあまり無いのに今日は寒い。底冷えのする日である。
山頂で何とかビールを一本やっておにぎりを一つ食べ、早々に下り始めた。
最後に雪が降ってからけなり日が経つと思うが、下社への分岐までは油断すると転んでしまうような凍結部分が結構ある。雪山では無いが、それに近い条件である。
下社まで下ってようやく安堵した気持ちになった。が、女坂を下ったものの、階段はそれなりに気を配る必要があり、結局最後まで気の抜けない山行であった。
あ
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