華山

2022年01月15日(土) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,063m
• 下り: 1,057m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:58

9:28 スタート地点
11:23 11:32 華山
11:53 11:53 華山西の嶽
12:13 12:13 華山
13:26 ゴール地点

天候

晴

写真

登山口付近の仁王門。

ここから木の階段が始まる。

昔の沢跡らしく岩がごろごろしている。すぐ下にベンチ。巨大な倒木が圧巻だった(道には影響なし)。

巨岩がある。

登山道は左手奥に進むが、尾根沿いに黒い階段が始まる。こちらはどこに続くのか。

また別の沢跡に岩がごろごろ。天然の石炭も転がっていた。

分岐。どちらも山頂に通じるが、今回往路は左手に進む。

開けたところに出ると、中宮がある。シカの糞がたくさん落ちている。車道もすぐそば。

華山山頂から南(菊川・小月方面)への眺望。右手奥、もやの上に九州の山々が浮かんでいた。

華山山頂から西の嶽を眺める。左手奥には鬼ヶ城が見える。

華山山頂から東への眺望。

華山山頂の三角点と東屋。

「群林境」と書かれている。

アセビ群生林についての看板。

西の嶽にある仲哀天皇殯葬地。

西の嶽から西方を眺める。豊北の風車3つが右手に小さく写った。

西の嶽から少し戻ったところにある三角点。

新しい爪跡？(orツノ跡？)が残されている。

山頂北側にあるランチャーから。北東に向いている。

山頂東側にあるランチャーから。真南に向いている。

山頂東側ランチャー脇を望むと、豊田の町並み。

岩屋観音。

道の脇につらら。

感想

S01

下関市最高峰の華山に初めて登った。

神上寺の登山口には駐車場ときれいなトイレが完備。
石段から始まり、中国自然歩道に入ると木の階段が始まる。
平坦な箇所では途切れるが、結局山頂まで木の階段が続いていた。
歩きにくいが、急な勾配を感じにくいという効果がある。
ルートには山頂まで展望はないが、そのぶん頂上からの眺望が堪能できた。
好天続きにも関わらず、山頂付近はところどころ雪が残り、昼間でも霜柱が目立った。
山頂を越えて西の嶽にも回ってみたが、殯葬地は何だか寂しげな感じだった。

階段の登山道、頂上付近まで車道が通じている等のため他の人には奨めづらいが、静かな雰囲気が個人的には魅力的だった。
下山後すぐの帰り道で、道路を横切るメスのキジに遭遇したのも印象的だった。