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Yamareco

記録ID: 3917515
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳

2022年01月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:58
距離
8.7km
登り
1,012m
下り
999m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:59
休憩
0:59
合計
7:58
7:31
7:33
58
8:31
8:38
61
9:39
9:40
7
9:47
9:47
38
10:25
10:30
25
10:55
11:05
8
11:13
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28
11:41
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44
12:25
12:48
29
13:17
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12
13:29
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17
13:46
13:50
9
13:59
14:01
17
14:18
14:18
4
14:22
14:26
29
14:55
14:56
28
15:24
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
坊村 葛川市民センター駐車場
コース状況/
危険箇所等
降雪後だったので雪たっぷり。
まだ締まっていないのでワカンでも踏み抜く箇所あり。
P846手前の急登の所でコース外のトレースがあり、みんなそこを通るので本日はそのトレースが正規ルートになっていた。
しかし正規ルートに戻る前の急登を登り切った所にはピンクテープあり。
しばらくこのコースを通っていなかったのでわからないが、積雪期限定のルートなのかも知れないが真相は分からない。
その他周辺情報 下山後は朽木温泉てんくうで汗を流した。
駐車場に除雪前に到着。
案の定スタックして往生しているところをスコップを手にした他の登山者の方に助けていただき、さらに別の方にも車を押していただくなどして難を逃れました。
この場を借りて改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
2022年01月15日 07:20撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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駐車場に除雪前に到着。
案の定スタックして往生しているところをスコップを手にした他の登山者の方に助けていただき、さらに別の方にも車を押していただくなどして難を逃れました。
この場を借りて改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
除雪車大活躍
2022年01月15日 07:20撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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1/15 7:20
除雪車大活躍
雪景色の明王谷
2022年01月15日 07:30撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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雪景色の明王谷
明王院の赤橋を渡って
2022年01月15日 07:30撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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明王院の赤橋を渡って
登山スタート
2022年01月15日 07:33撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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登山スタート
雪もふもふで楽しい登り
2022年01月15日 08:21撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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雪もふもふで楽しい登り
御殿山コースならではの登りが続く
2022年01月15日 08:34撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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御殿山コースならではの登りが続く
P846手前の急登を前にアイゼンを履く。
さて初心者2人はチェーンアイゼンでどこまで行けるかな?
2022年01月15日 08:56撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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P846手前の急登を前にアイゼンを履く。
さて初心者2人はチェーンアイゼンでどこまで行けるかな?
歩き出す前に再度チェック
2022年01月15日 08:56撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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歩き出す前に再度チェック
歩き出すがヤマレコアプリのルート逸脱警報が響き渡る笑。
2022年01月15日 09:12撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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歩き出すがヤマレコアプリのルート逸脱警報が響き渡る笑。
正規ルート合流手前でワカンからアイゼンに変更。
2022年01月15日 09:30撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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正規ルート合流手前でワカンからアイゼンに変更。
まだまだ進むよー!
2022年01月15日 09:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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まだまだ進むよー!
初めて見る雪景色にワクワク
2022年01月15日 09:46撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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初めて見る雪景色にワクワク
冬道分岐
2022年01月15日 09:48撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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冬道分岐
冬道を進む
2022年01月15日 09:49撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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冬道を進む
とりあえず楽しそうで何より
2022年01月15日 09:49撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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とりあえず楽しそうで何より
ついていきます。
2022年01月15日 09:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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ついていきます。
どんどん行くよ
2022年01月15日 10:14撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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どんどん行くよ
雪たっぷり
2022年01月15日 10:25撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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雪たっぷり
夏道冬道合流地点
夏道は雪の下ですけど
2022年01月15日 10:26撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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夏道冬道合流地点
夏道は雪の下ですけど
木々の雪もたっぷり
2022年01月15日 10:27撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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木々の雪もたっぷり
もう少し降ればモンスター化するかな?
2022年01月15日 10:27撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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もう少し降ればモンスター化するかな?
この景色にも感動
2022年01月15日 10:28撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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この景色にも感動
樹氷も見れていい感じ
2022年01月15日 10:29撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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樹氷も見れていい感じ
琵琶湖バレイ方面
2022年01月15日 10:39撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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琵琶湖バレイ方面
御殿山到着
2022年01月15日 10:51撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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御殿山到着
西南稜
2022年01月15日 10:51撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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西南稜
コヤマノタケ
2022年01月15日 10:51撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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コヤマノタケ
ここでちょいと休憩してワサビ峠へ向かう
2022年01月15日 10:52撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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ここでちょいと休憩してワサビ峠へ向かう
ワサビ峠へも雪たっぷり
2022年01月15日 11:03撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1/15 11:03
ワサビ峠へも雪たっぷり
もう少しなのでガンバりましょう
2022年01月15日 11:03撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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もう少しなのでガンバりましょう
良い景色
2022年01月15日 11:04撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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良い景色
ワサビ峠
2022年01月15日 11:08撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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ワサビ峠
この辺りから踏み抜き多発地帯
2022年01月15日 11:15撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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この辺りから踏み抜き多発地帯
ミニ雪庇
2022年01月15日 11:25撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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ミニ雪庇
いよいよ近づいてきたよ
2022年01月15日 11:38撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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いよいよ近づいてきたよ
さあ最後のひと登り
2022年01月15日 11:59撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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さあ最後のひと登り
元気出していきましょう
2022年01月15日 11:59撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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元気出していきましょう
最後の分岐
2022年01月15日 12:16撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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最後の分岐
ラストスパートです
2022年01月15日 12:17撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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ラストスパートです
武奈ヶ岳到着
チェーンアイゼンでよくがんばりました
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武奈ヶ岳到着
チェーンアイゼンでよくがんばりました
3人で記念撮影
2022年01月15日 12:22撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3人で記念撮影
2022年01月15日 12:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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山標裏のかわいいエビの尻尾
2022年01月15日 12:40撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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山標裏のかわいいエビの尻尾
久しぶりの武奈ヶ岳でした。
名残惜しいですが降ります。
2022年01月15日 12:42撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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1/15 12:42
久しぶりの武奈ヶ岳でした。
名残惜しいですが降ります。
雪庇
2022年01月15日 12:43撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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雪庇
樹氷のある景色
2022年01月15日 12:45撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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樹氷のある景色
肉眼では彼方に伊吹山
2022年01月15日 12:47撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1/15 12:47
肉眼では彼方に伊吹山
コヤマノタケも樹氷だらけ
2022年01月15日 12:47撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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コヤマノタケも樹氷だらけ
無事下山しました
またステップアップしてどこか一緒に行きましょう
2022年01月15日 15:21撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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無事下山しました
またステップアップしてどこか一緒に行きましょう

感想

冬山初心者の義妹夫婦と雪たっぷりの武奈ヶ岳に行って来ました。
チェーンアイゼンのみの装備だったので、多少の不安はありましたので、どこまで行けるかわからないけどとりあえず行けるところまで行って無理せずダメなら引き返しましょう。ってノリでしたが、ステップアップするにはいい経験値になったのではないかな、と思いました。
個人的には久しぶりの山歩きだったので、登り甲斐がありました。
やはり雪山は良いですね。

何度も何度も諦めかけましたが、義兄の言葉を信じ前へ前へと進みました。
そして無事登頂できたときの感動と達成感は半端なかったです。

あと、綺麗な景色には本当に癒されました!
 
義兄のおかげで、無事冬山デビューを果たすことができました。
本当に感謝です。

これからもよろしくね!

 雪山初チャレンジとなった初心者夫婦です。
 先週、『金剛山』で冬山デビューしたものの、本格的な雪山となると、『登る』こともですが、『そこまで行く』のも不安がありました。
 装備に関する知識も乏しく、「雪山は、まだ早いかな」と思っていたのですが、ベテランの義兄がついてきてくれると言うので、お言葉に甘えることに。
 積雪量の割には、車道はきれいに雪が履かれていて、ゆっくり走行すればチェーンも必要ありませんでした。しかしながら、駐車場が雪で埋もれていたので、どこに停めればよいのやら……。挙句の果てに車輪が埋もれてしまい、ご親切な他の登山者の方に助けていただいて、除雪車の力も借りて、何とか脱出できました。本当に感謝の極みです。
 登山道は最初から雪で覆われていましたが、最初はアイゼンなしでも滑ることもなく、新雪を踏みしめながら気持ちよく登っていきます。途中、急登手前でアイゼンを装着しましたが、我々夫婦は無謀にも『夏靴』『チェーンアイゼン』です。義兄からは「危険なら撤退」と言われていたので、安心してついていきます。が、そこから先、傾斜もハンパでなくなって、ただひたすら義兄の踏み後をトレースすることだけに集中することになりました。
 登山を開始して3時間、夏道冬道分岐点に到着しました。夏、義姉と登った時にも説明を受けたポイントですが、その時どんな風景だったのかも思い出せないくらい全く違う道のように思えました。もう、結構疲れていましたが、樹氷と化した林の中は視界がほぼ一面真っ白で、その新鮮な体験に感動しました。
 そして『御殿山』に到着。『西南陵』と、目指す『武奈ヶ岳』が姿を現します。ゴールは見えたものの、何故かしら、まだ先が長いような気はしました。その予感が的中したことを『ワサビ峠』に向かって激下りを開始した時から思い知らされます。
 もしかしたら、ここから先の1時間30分が、本当の雪山体験だったのかも知れません。積雪量がハンパでなく、踏み後をトレースするも沈み込み、時には太ももあたりまでズッポリ踏み抜いて前につんのめります。登り返しで木々が埋もれてしまっているところでは雪以外何も見えず、もし踏み後が全くなければ、初心者の我々はきっと途方に暮れると思いました。
 それでも、義兄が前にいてくれたので、少しずつ前に進むことだけ考え、何とか『武奈ヶ岳』山頂に到着することができました。
 下山時、麓に近づくにつれ、雪が柔らかくなって、チェーンアイゼンでは滑りやすくなっていましたが、なんどもしりもちをつきながら、何とか無事下山しました。
 登山を始めて以来、義兄・義姉からは、食べ物・着る物・靴・装備など色々教えてもらっているものの、覚えきれてないことがいっぱいあります。というか、頭で理解するより体感して分かることの方が多いなぁと、つくづく思います。
 下山後、温泉で汗を流しましたが、芯まで温まるのに時間がかかって、かなり長い時間、湯船に浸かっていました。登山中、それほど寒いとは感じなかったのですが、結構冷えていたのかも知れませんね。

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コメント

スコップの人です。お疲れ様でした。
雪が多くて大変でしたね!
ヘトヘトで下山してると親切に話しかけてくれる人が居ました。
話していると車を押してくれた人でした。
駐車場までご一緒して頂き、お陰様で無事に下山出来ました。
感謝です。
2022/1/19 14:21
fydbyさん
コメントいただき、ありがとうございます!
またその節は本当にありがとうございました。
車を押してくださった方といい、出発の貴重なお時間を割いてまで助けてくださったfydbyさんのご厚意にただただ感謝です!
あのまま出発が遅れていたら登頂はできなかったかも知れません。
お陰さまでなんとか無事に冬の武奈ヶ岳を楽しむことができました。
2022/1/19 15:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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