雄国沼登山道入口の駐車場に🚙を停めさせて頂きました
ここは除雪車が折り返しに使うみたいなので出来るだけ端っこに停めました
他に駐車車両はありません
0
1/15 8:47
雄国沼登山道入口の駐車場に🚙を停めさせて頂きました
ここは除雪車が折り返しに使うみたいなので出来るだけ端っこに停めました
他に駐車車両はありません
雲行きが怪しいと言うか、黒い雲が結構な速さで流れています
雪もチラついて来ました
来る途中のいつも寄るデイリーヤマザキで買った豆大福を食べ車の中が粉だらけに…
1
1/15 8:47
雲行きが怪しいと言うか、黒い雲が結構な速さで流れています
雪もチラついて来ました
来る途中のいつも寄るデイリーヤマザキで買った豆大福を食べ車の中が粉だらけに…
登山道入口まで近そうなので最初からトラマナ君を履いて行きます
今日は新雪の急登登攀でトラマナ君のポテンシャルを確かめようと思います
2
1/15 8:48
登山道入口まで近そうなので最初からトラマナ君を履いて行きます
今日は新雪の急登登攀でトラマナ君のポテンシャルを確かめようと思います
除雪されたばかりで迫り上がった雪の壁をよじ登りました
せっかくの除雪作品を壊してしまい申し訳ない
取り付きの目印は帰りに写真を撮りましたのでご参考になさって下さい
0
1/15 8:54
除雪されたばかりで迫り上がった雪の壁をよじ登りました
せっかくの除雪作品を壊してしまい申し訳ない
取り付きの目印は帰りに写真を撮りましたのでご参考になさって下さい
新雪でトレース無し
スノーシューでスネ半分位まで沈みます
今思えばこれはまだまだマシな方でした(´ー`)
1
1/15 8:56
新雪でトレース無し
スノーシューでスネ半分位まで沈みます
今思えばこれはまだまだマシな方でした(´ー`)
GPSを頼りに闇雲に斜面に取り付きます
普通冬季ルートは逆周りで、降りに使われているルートなのですが、スノーシューでの登攀に慣れたいのであえて逆周りルートにしました
林の中はモモ半分位まで沈み込みます
二回踏んで一歩ずつ進むラッセル開始です
0
1/15 8:59
GPSを頼りに闇雲に斜面に取り付きます
普通冬季ルートは逆周りで、降りに使われているルートなのですが、スノーシューでの登攀に慣れたいのであえて逆周りルートにしました
林の中はモモ半分位まで沈み込みます
二回踏んで一歩ずつ進むラッセル開始です
スノーシューのテレベーターを起こし足を踏み入れるも、そのままだと雪がフワフワ過ぎてカカトが沈んでしまいズルズルと滑り落ちてしまいます
一回踏み入れた後にもう一度つま先を斜め下方に蹴り込むとずり落ちずに効く事が判りました
アイゼンの前爪を効かせる時に二回蹴り込む感じと似ているかも知れませんが、違いは斜め下に蹴り込むという事
0
1/15 8:59
スノーシューのテレベーターを起こし足を踏み入れるも、そのままだと雪がフワフワ過ぎてカカトが沈んでしまいズルズルと滑り落ちてしまいます
一回踏み入れた後にもう一度つま先を斜め下方に蹴り込むとずり落ちずに効く事が判りました
アイゼンの前爪を効かせる時に二回蹴り込む感じと似ているかも知れませんが、違いは斜め下に蹴り込むという事
登攀だと当然ですが、かなり足は沈んだ感じになります
トレッキングポールは雪用でもグリップ近くまで抵抗なく突き刺さります
とにかく雪が柔らかい
1
1/15 9:11
登攀だと当然ですが、かなり足は沈んだ感じになります
トレッキングポールは雪用でもグリップ近くまで抵抗なく突き刺さります
とにかく雪が柔らかい
息絶え絶えです
ちょっとした緩斜面で休む時も居所を踏み固めないと少しずつ沈んで行きます
気を抜くとそのまま滑り始めます
1
1/15 9:21
息絶え絶えです
ちょっとした緩斜面で休む時も居所を踏み固めないと少しずつ沈んで行きます
気を抜くとそのまま滑り始めます
吹き溜まりに踏み入れるとモモまで一歩目で沈みます
木の裏の雪があまり無い所は見た目より大穴が隠れていることが多いため避けて歩きます
この穴でアニマルトレースが途切れている事が度々あるので動物の寝ぐらになっているのかも
ウサギの足跡が穴までの一方通行になっている時もあります
1
1/15 9:21
吹き溜まりに踏み入れるとモモまで一歩目で沈みます
木の裏の雪があまり無い所は見た目より大穴が隠れていることが多いため避けて歩きます
この穴でアニマルトレースが途切れている事が度々あるので動物の寝ぐらになっているのかも
ウサギの足跡が穴までの一方通行になっている時もあります
少しだけ空が広くなって来ました
風が林に吹き込んで枝に溜まった雪が落ちて来るは、地表の雪が舞い上がるは、過酷感が少しずつ増して来ます♡
0
1/15 9:42
少しだけ空が広くなって来ました
風が林に吹き込んで枝に溜まった雪が落ちて来るは、地表の雪が舞い上がるは、過酷感が少しずつ増して来ます♡
GPSで見ても等高線がそんなに混んでいないのに直登がキツい所も
トラバース気味に進んで林が混んで来ると折り返して九十九折に登ります
0
1/15 9:42
GPSで見ても等高線がそんなに混んでいないのに直登がキツい所も
トラバース気味に進んで林が混んで来ると折り返して九十九折に登ります
ブナの林も雪でなんだかわかんなくなっちゃってますが、時折巨木が目の前に現れて圧倒されます
あの積雪が頭の上に落ちて来たら気絶するかも
0
1/15 9:45
ブナの林も雪でなんだかわかんなくなっちゃってますが、時折巨木が目の前に現れて圧倒されます
あの積雪が頭の上に落ちて来たら気絶するかも
1時間半近く雪と格闘してようやく稜線に出ました
やはりトレースなし
当たり前か
計画していたルートよりショートカットした位置に出たみたい
ここから1614小ピークを経由して稜線を外さず進む予定です
風に吹きさらしになるのをちょっとだけブナ林が和らげてくれます
0
1/15 10:25
1時間半近く雪と格闘してようやく稜線に出ました
やはりトレースなし
当たり前か
計画していたルートよりショートカットした位置に出たみたい
ここから1614小ピークを経由して稜線を外さず進む予定です
風に吹きさらしになるのをちょっとだけブナ林が和らげてくれます
稜線を外さずに進んでいきますが、景色にあまり変化なし
アニマルトレースもほとんどなくなって来ました
0
1/15 10:25
稜線を外さずに進んでいきますが、景色にあまり変化なし
アニマルトレースもほとんどなくなって来ました
少し進むと霧氷の森になりました
こうなると木の種類不明
稜線を外さないために霧氷の間を歩きます
所々一歩目が沈まない所が出て来ました
フカフカ雪の表面は霧氷のカケラで覆われてカリカリ
中はフカフカ
3
1/15 10:54
少し進むと霧氷の森になりました
こうなると木の種類不明
稜線を外さないために霧氷の間を歩きます
所々一歩目が沈まない所が出て来ました
フカフカ雪の表面は霧氷のカケラで覆われてカリカリ
中はフカフカ
どう進む?と言う所も沢山
夏道は尾根よりちょっと下をトラバース気味に伸びてるようです
0
1/15 11:00
どう進む?と言う所も沢山
夏道は尾根よりちょっと下をトラバース気味に伸びてるようです
たまに出る青空はすごい速さですぐあっちに
1
1/15 11:00
たまに出る青空はすごい速さですぐあっちに
標高があまり高くないから稜線上にも巨木多数
0
1/15 11:06
標高があまり高くないから稜線上にも巨木多数
後ろを振り返ると自分の足跡だけ
いやー良い感じだー
周りの山は裾のみが見えるのみ
ほぼ雪雲に巻かれています
1
1/15 11:06
後ろを振り返ると自分の足跡だけ
いやー良い感じだー
周りの山は裾のみが見えるのみ
ほぼ雪雲に巻かれています
猫魔ヶ岳が東に見えますが、ピークは灰色の雲に覆われています
1
1/15 11:08
猫魔ヶ岳が東に見えますが、ピークは灰色の雲に覆われています
ようやく雄国山のピークが見えて来ました
ちょ、ちょっと遠くない?
ラッセルで降って登り返す感じですか…
いやー超過酷♡
0
1/15 11:08
ようやく雄国山のピークが見えて来ました
ちょ、ちょっと遠くない?
ラッセルで降って登り返す感じですか…
いやー超過酷♡
過酷感を演出してくれるドス黒い雲と突風♡
0
1/15 11:08
過酷感を演出してくれるドス黒い雲と突風♡
行く手もドス黒くなってきたー
良い感じだー♡
0
1/15 11:11
行く手もドス黒くなってきたー
良い感じだー♡
稜線のシュカブラは割とパリパリなので足があまり沈みませんでした
過酷にならないので避けて歩きます
2
1/15 11:14
稜線のシュカブラは割とパリパリなので足があまり沈みませんでした
過酷にならないので避けて歩きます
ボス感が強い巨木がたまに
1
1/15 11:19
ボス感が強い巨木がたまに
霧氷も大ぶりだと掻き分けた後にシバかれます
0
1/15 11:42
霧氷も大ぶりだと掻き分けた後にシバかれます
雄国沼が眼下に見えて来ました
凍ってます
この稜線歩きは天気に恵まれればさぞかし見応えあるでしょう
遠くに飯豊連峰、朝日連峰、那須連山、男体山、磐梯山、吾妻山、猫魔ヶ岳、眼下には雄国沼、安達太良山だけは死角に入ってイマイチ見えないかも、と想像だけは掻き立てられる…
4
1/15 12:13
雄国沼が眼下に見えて来ました
凍ってます
この稜線歩きは天気に恵まれればさぞかし見応えあるでしょう
遠くに飯豊連峰、朝日連峰、那須連山、男体山、磐梯山、吾妻山、猫魔ヶ岳、眼下には雄国沼、安達太良山だけは死角に入ってイマイチ見えないかも、と想像だけは掻き立てられる…
方角的には八森山らしい
ピークはこれまでまったく見えていません
0
1/15 12:14
方角的には八森山らしい
ピークはこれまでまったく見えていません
ドス黒い雪雲と開けて来た稜線
林はまばらになって来ました
その分風を遮るものがなくなりかなり冷えてきました
林を出る前に手袋を厚手に替えとくんだった
3
1/15 12:27
ドス黒い雪雲と開けて来た稜線
林はまばらになって来ました
その分風を遮るものがなくなりかなり冷えてきました
林を出る前に手袋を厚手に替えとくんだった
山頂に到着しました
展望台がありました
登っても寒さが増すだけですな
山頂標識は…
2
1/15 12:30
山頂に到着しました
展望台がありました
登っても寒さが増すだけですな
山頂標識は…
喜多方の街が見えます
時間が時間だし今あそこで喜多方ラーメン食べてる人が数百人いるに違いない
2
1/15 12:31
喜多方の街が見えます
時間が時間だし今あそこで喜多方ラーメン食べてる人が数百人いるに違いない
魔界へと続く稜線…
こんな天気予報だったっけ?
来る前に立ち寄ったデイリーヤマザキのおばちゃんが「今日は穏やかですね〜」って言ってたのに
2
1/15 12:32
魔界へと続く稜線…
こんな天気予報だったっけ?
来る前に立ち寄ったデイリーヤマザキのおばちゃんが「今日は穏やかですね〜」って言ってたのに
北陸だとこんな感じで雷も来るからヤバい雲だ
0
1/15 12:32
北陸だとこんな感じで雷も来るからヤバい雲だ
地図で見る所の金沢峠辺り
左は雄国沼です
降りの稜線はハゲチャビン
ハゲチャビンってなんだ?
2
1/15 12:32
地図で見る所の金沢峠辺り
左は雄国沼です
降りの稜線はハゲチャビン
ハゲチャビンってなんだ?
雄国沼休憩舎が見えました
雄国沼のオアシスです
あそこでお昼にしよう
さすがに誰かいそうな雰囲気
5
1/15 12:35
雄国沼休憩舎が見えました
雄国沼のオアシスです
あそこでお昼にしよう
さすがに誰かいそうな雰囲気
雪庇が成長中
外して進んで行きます
0
1/15 12:43
雪庇が成長中
外して進んで行きます
ほとんど一直線に降って来てようやく雄国沼休憩舎に到着…
人気無し…
足跡もまったく無し…
寂しい♡
2
1/15 12:57
ほとんど一直線に降って来てようやく雄国沼休憩舎に到着…
人気無し…
足跡もまったく無し…
寂しい♡
中には地図や猫魔ヶ岳の情報などが掲示されていました
猫岩は化け猫が岩で踏んづけられてる形らしい
猫魔ヶ岳は磐梯山の兄弟らしい_φ(・_・
0
1/15 13:01
中には地図や猫魔ヶ岳の情報などが掲示されていました
猫岩は化け猫が岩で踏んづけられてる形らしい
猫魔ヶ岳は磐梯山の兄弟らしい_φ(・_・
トイレを使わせて頂いて100円投入
ありがたやー
1
1/15 13:01
トイレを使わせて頂いて100円投入
ありがたやー
食べ物でいっぱいのザックから今日はカップ麺を取り出してお昼に
入り口の雪掻きで凍え気味になったから素早く食べれるのにしました
雄国沼にも吹きおろしの強風が吹きまくってます
風を凌げるだけでもありがたやー
2
1/15 13:17
食べ物でいっぱいのザックから今日はカップ麺を取り出してお昼に
入り口の雪掻きで凍え気味になったから素早く食べれるのにしました
雄国沼にも吹きおろしの強風が吹きまくってます
風を凌げるだけでもありがたやー
お昼を済ませて帰路に
夏道知らないし標識も無いのでGPSを頼りに進んで行きます
0
1/15 14:00
お昼を済ませて帰路に
夏道知らないし標識も無いのでGPSを頼りに進んで行きます
テープはありません
谷筋を辿れば行き着く筈ですが、アップダウンが結構あって、しかもフカフカです
谷間の分稜線よりフカフカがフカフカです
0
1/15 14:07
テープはありません
谷筋を辿れば行き着く筈ですが、アップダウンが結構あって、しかもフカフカです
谷間の分稜線よりフカフカがフカフカです
…話し相手…
2
1/15 14:11
…話し相手…
ラッセルで休み休み進んでいる時に何気なく上を見上げると、50mほど上を雄国沼方向に進んでいる人を発見
大きな声で挨拶しました
相当大きなザックを背負ってワカンでラッセル
あの人が進んでいる辺りがどうやら夏道らしい
雄国沼休憩舎泊かな?
1
1/15 14:23
ラッセルで休み休み進んでいる時に何気なく上を見上げると、50mほど上を雄国沼方向に進んでいる人を発見
大きな声で挨拶しました
相当大きなザックを背負ってワカンでラッセル
あの人が進んでいる辺りがどうやら夏道らしい
雄国沼休憩舎泊かな?
アップダウンと雪庇がありラッセルは稜線より地味に激しい
吹き溜まりが所々あるようです
最後までずっとトラバース気味に進んで行きます
0
1/15 14:23
アップダウンと雪庇がありラッセルは稜線より地味に激しい
吹き溜まりが所々あるようです
最後までずっとトラバース気味に進んで行きます
ラッセルはキツいけど、楽しい
ルートファインディングしながら進むのに藪漕ぎが無いだけストレスが無いからです
それにしてもアニマルトレースがまったく無くなった
2
1/15 14:26
ラッセルはキツいけど、楽しい
ルートファインディングしながら進むのに藪漕ぎが無いだけストレスが無いからです
それにしてもアニマルトレースがまったく無くなった
段差を降ろうとしたら雪庇だった
林の中にも複雑に風が通り抜けてるらしい
3
1/15 14:44
段差を降ろうとしたら雪庇だった
林の中にも複雑に風が通り抜けてるらしい
トラバースしながら標高をキープしてるとさっきの人の踏み跡に行き当たりました
GPSでも夏道に乗ったのを確認
1
1/15 14:46
トラバースしながら標高をキープしてるとさっきの人の踏み跡に行き当たりました
GPSでも夏道に乗ったのを確認
踏み跡を遡り歩いて行きます
夏道は谷筋からかなり上を行くみたいでトラバースする傾斜がかなりキツい所もありました
0
1/15 14:58
踏み跡を遡り歩いて行きます
夏道は谷筋からかなり上を行くみたいでトラバースする傾斜がかなりキツい所もありました
最後の最後、登山道の取り付きで尻餅をついて滑り落ちて着地
最初の急登を滑り台みたいにしてしまった…
も、申し訳ない…💧
もう誰も入山出来なくなっちゃった…💧
0
1/15 16:07
最後の最後、登山道の取り付きで尻餅をついて滑り落ちて着地
最初の急登を滑り台みたいにしてしまった…
も、申し訳ない…💧
もう誰も入山出来なくなっちゃった…💧
取り付きの場所は駐車禁止標識と国有保安林の所です除雪されるたびに隠れちゃうと思いますが、道路標識は隠れないでしょう
0
1/15 16:08
取り付きの場所は駐車禁止標識と国有保安林の所です除雪されるたびに隠れちゃうと思いますが、道路標識は隠れないでしょう
ヘロヘロになって戻って来ました
1台増えてるのはさっきの人でしょう
すごい装備だったなー
1
1/15 16:11
ヘロヘロになって戻って来ました
1台増えてるのはさっきの人でしょう
すごい装備だったなー
シュカブラってどこの言葉?
skavla
風雪紋のノルウェー語らしい
これはチュパカブラ
血を吸うらしい
1
シュカブラってどこの言葉?
skavla
風雪紋のノルウェー語らしい
これはチュパカブラ
血を吸うらしい
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する