吾妻耶山 (ノルン水上より)
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- GPS
- 03:30
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 304m
- 下り
- 557m
コースタイム
- 山行
- 2:42
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 3:31
天候 | 晴れ。無風。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
(往) 新宿都庁前7:20→ノルン水上10:06 (復) ノルン水上17:01→新宿20:08(28分遅) ・リフト1日券込で5900円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・スノーシューかワカンが無いと困難。スノーシュー履いて、スネ〜膝関節まで潜る新雪。 ・進路は不明瞭。踏み跡なし。目印は、夏道の道標がたまにある程度であてにならず。ピンクリボンが時々あったが、登山道を示すものではない気がした。(なので途中から無視した) ・山頂手前では、スノーシューでもずり落ちるような急登も。倒木や地形変化による起伏が多くある雪斜面をトラバース気味で登らざるをえず、結構大変。 |
その他周辺情報 | ■ノルン水上のリフト利用■ ・滑走具(スキー/スノーボード)を履いてない場合、第3リフトのみ利用可。最上部まで行ける第1リフトには乗れない。 ・リフトは上りのみ。下り乗車はできない。 ・ゲレンデ内は歩行禁止。 ・第3リフト乗り場で登山届のチェックあり。 ※ 板履いて第1リフトで上がって、板をデポして、帰りはゲレンデ滑走で下るのはOK。 |
写真
装備
備考 | ・バックカントリーの装備。スノボブーツ+スノーシュー。ウェアも下はスノボパンツで。 |
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感想
・関東百名山の1つ、吾妻耶山。北の登山口からだとすんなり登れるようですが、駅からアプローチするととんでもなく長い車道歩きを強いられるので、冬に(スノーボードのついでに)スキー場から登るつもりでいました。
・オリオンの日帰りスキーツアーを利用。東京からの往復バス代+リフト券で5900円と格安。新宿都庁を7時過ぎに出て10時にはスキー場。今回はザックに加えて滑走道具一式(スノボ)も持っての移動だったので、JRで重たい荷物持って何度も乗換しなくて済んでありがたかった。
・で、ゲレンデからリフトで上がって、30分程でピピッと登って山頂でお茶できるか、と思ってたら、雪が想像以上に多くて手こずりました。
・登山目的では、最上部まで行ける第1リフトは利用不可で(※)、山頂から離れた第3リフトのみ使えて、少し下からスタート。さらに、ゲレンデ内は歩いちゃダメとのことで、すぐ脇の樹林帯入ったら、進路不明瞭、スノーシュー付けてもスネ〜膝まで潜るパウダーな上、起伏だらけでなかなか先へ進めない。第1リフトまで1時間半かかる始末。帰りに楽しようと思って、第1リフトまでボード(4.7kg)を背負って来たのを大いに後悔。(※ 後で確認したら、板履いてれば第1リフトにも乗れたようです。第1リフトで直接上がって、そこからピストンすればよかった)
・第1リフト脇でボードをデポして背中は軽くなったものの、その先も、傾斜が強くてシューで踏み込んでもずり落ちたり、膝上まで潜ったりする所もあって随分苦労しました。
・山頂は踏み跡もなく無人。無風でさほど寒くもなく、まったり。谷川連峰主脈を南側面からきれいに眺められました。東側も、木々越しに至仏山, 日光白根, 武尊山, 皇海山などが見えました。ただ、これらはゲレンデから見た方が障害物なくてきれかったかも。
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