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記録ID: 3923085
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雪山ハイキング
谷川・武尊

吾妻耶山 (ノルン水上より)

2022年01月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:30
距離
4.7km
登り
304m
下り
557m

コースタイム

日帰り
山行
2:42
休憩
0:49
合計
3:31
距離 4.7km 登り 304m 下り 557m
・最後、第1リフトからはゲレンデ滑走です。(スノーボード)
天候 晴れ。無風。
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
日帰りスキーバス (オリオンツアー)
(往) 新宿都庁前7:20→ノルン水上10:06
(復) ノルン水上17:01→新宿20:08(28分遅)
・リフト1日券込で5900円
コース状況/
危険箇所等
・スノーシューかワカンが無いと困難。スノーシュー履いて、スネ〜膝関節まで潜る新雪。
・進路は不明瞭。踏み跡なし。目印は、夏道の道標がたまにある程度であてにならず。ピンクリボンが時々あったが、登山道を示すものではない気がした。(なので途中から無視した)
・山頂手前では、スノーシューでもずり落ちるような急登も。倒木や地形変化による起伏が多くある雪斜面をトラバース気味で登らざるをえず、結構大変。
その他周辺情報 ■ノルン水上のリフト利用■
・滑走具(スキー/スノーボード)を履いてない場合、第3リフトのみ利用可。最上部まで行ける第1リフトには乗れない。
・リフトは上りのみ。下り乗車はできない。
・ゲレンデ内は歩行禁止。
・第3リフト乗り場で登山届のチェックあり。
※ 板履いて第1リフトで上がって、板をデポして、帰りはゲレンデ滑走で下るのはOK。
ゲレンデ前からでっかく見える吾妻耶山。
ここからだと、すぐ登れそうに見えたのだが。
2022年01月16日 10:59撮影 by  iPhone X, Apple
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1/16 10:59
ゲレンデ前からでっかく見える吾妻耶山。
ここからだと、すぐ登れそうに見えたのだが。
途中まで第3リフトで上がる。
お天気上々。右後ろの谷川岳も真っ白&くっきり。
2022年01月16日 11:13撮影 by  iPhone X, Apple
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1/16 11:13
途中まで第3リフトで上がる。
お天気上々。右後ろの谷川岳も真っ白&くっきり。
ゲレンデ内は通行禁止なので、早々にその左脇の樹林帯に入る。
2022年01月16日 11:52撮影 by  iPhone X, Apple
1/16 11:52
ゲレンデ内は通行禁止なので、早々にその左脇の樹林帯に入る。
スノーシューでもすねまで潜る新雪。踏み跡ないし、地形や木によるモコモコで、思った以上に手こずる。
2022年01月16日 12:07撮影 by  iPhone X, Apple
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1/16 12:07
スノーシューでもすねまで潜る新雪。踏み跡ないし、地形や木によるモコモコで、思った以上に手こずる。
第1リフト降り場の横に到達。たかだか標高150mに1時間半近くかかってしまった。ここで背負って来たボードをデポ。
2022年01月16日 13:07撮影 by  iPhone X, Apple
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1/16 13:07
第1リフト降り場の横に到達。たかだか標高150mに1時間半近くかかってしまった。ここで背負って来たボードをデポ。
第1トップから踏み跡があって、いきなり楽々。
2022年01月16日 13:08撮影 by  iPhone X, Apple
1/16 13:08
第1トップから踏み跡があって、いきなり楽々。
が、踏み跡は唐突に途絶えた。あきらめて引き返したらしい。
ここからは再び自己開拓で我が道を行く
2022年01月16日 13:15撮影 by  iPhone X, Apple
1/16 13:15
が、踏み跡は唐突に途絶えた。あきらめて引き返したらしい。
ここからは再び自己開拓で我が道を行く
山頂手前でようやくゆったりした雪面になる。
苦節2時間。まさかこんなにかかるとは。
2022年01月16日 13:40撮影 by  iPhone X, Apple
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1/16 13:40
山頂手前でようやくゆったりした雪面になる。
苦節2時間。まさかこんなにかかるとは。
登頂。石祠が3つ。
踏み跡なく、今日は誰も登ってなかったようだ。
2022年01月16日 13:43撮影 by  iPhone X, Apple
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1/16 13:43
登頂。石祠が3つ。
踏み跡なく、今日は誰も登ってなかったようだ。
[北] 谷川連峰主脈。
2022年01月16日 13:48撮影 by  iPhone X, Apple
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1/16 13:48
[北] 谷川連峰主脈。
[東] 木々越しに至仏山(左)、上州武尊(中央)、日光白根(右)
2022年01月16日 14:00撮影 by  iPhone X, Apple
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1/16 14:00
[東] 木々越しに至仏山(左)、上州武尊(中央)、日光白根(右)
[南東] 皇海山〜袈裟丸山(中央)、赤城山(右端)
2022年01月16日 14:12撮影 by  iPhone X, Apple
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1/16 14:12
[南東] 皇海山〜袈裟丸山(中央)、赤城山(右端)
一応、三角点へ。多少アップダウンあるけど、標高差ないからだいぶ楽。雪原歩き。このあたりも動物の踏み跡のみ。
2022年01月16日 14:21撮影 by  iPhone X, Apple
1/16 14:21
一応、三角点へ。多少アップダウンあるけど、標高差ないからだいぶ楽。雪原歩き。このあたりも動物の踏み跡のみ。
けど、三角点は埋もれてるのか発見できず。
2022年01月16日 14:28撮影 by  iPhone X, Apple
1/16 14:28
けど、三角点は埋もれてるのか発見できず。
赤谷越峠へ南下する予定だったが、えらく急だったので、山頂部を巻きながら南東へ。南側に水上の町。
2022年01月16日 14:39撮影 by  iPhone X, Apple
1/16 14:39
赤谷越峠へ南下する予定だったが、えらく急だったので、山頂部を巻きながら南東へ。南側に水上の町。
急斜面なので、第1リフト向けてトラバース気味に下る。
2022年01月16日 14:43撮影 by  iPhone X, Apple
1/16 14:43
急斜面なので、第1リフト向けてトラバース気味に下る。
第1リフトからは、行きにデポしたボードでゲレンデ滑って一気に下山。
2022年01月16日 15:04撮影 by  iPhone X, Apple
1/16 15:04
第1リフトからは、行きにデポしたボードでゲレンデ滑って一気に下山。
ゲレンデど真ん中から、至仏山(左)と武尊山(右)。
東側は、ゲレンデの方が眺めよかった。
2022年01月16日 15:09撮影 by  iPhone X, Apple
1/16 15:09
ゲレンデど真ん中から、至仏山(左)と武尊山(右)。
東側は、ゲレンデの方が眺めよかった。
撮影機器:

装備

備考 ・バックカントリーの装備。スノボブーツ+スノーシュー。ウェアも下はスノボパンツで。

感想

・関東百名山の1つ、吾妻耶山。北の登山口からだとすんなり登れるようですが、駅からアプローチするととんでもなく長い車道歩きを強いられるので、冬に(スノーボードのついでに)スキー場から登るつもりでいました。

・オリオンの日帰りスキーツアーを利用。東京からの往復バス代+リフト券で5900円と格安。新宿都庁を7時過ぎに出て10時にはスキー場。今回はザックに加えて滑走道具一式(スノボ)も持っての移動だったので、JRで重たい荷物持って何度も乗換しなくて済んでありがたかった。

・で、ゲレンデからリフトで上がって、30分程でピピッと登って山頂でお茶できるか、と思ってたら、雪が想像以上に多くて手こずりました。

・登山目的では、最上部まで行ける第1リフトは利用不可で(※)、山頂から離れた第3リフトのみ使えて、少し下からスタート。さらに、ゲレンデ内は歩いちゃダメとのことで、すぐ脇の樹林帯入ったら、進路不明瞭、スノーシュー付けてもスネ〜膝まで潜るパウダーな上、起伏だらけでなかなか先へ進めない。第1リフトまで1時間半かかる始末。帰りに楽しようと思って、第1リフトまでボード(4.7kg)を背負って来たのを大いに後悔。(※ 後で確認したら、板履いてれば第1リフトにも乗れたようです。第1リフトで直接上がって、そこからピストンすればよかった)

・第1リフト脇でボードをデポして背中は軽くなったものの、その先も、傾斜が強くてシューで踏み込んでもずり落ちたり、膝上まで潜ったりする所もあって随分苦労しました。

・山頂は踏み跡もなく無人。無風でさほど寒くもなく、まったり。谷川連峰主脈を南側面からきれいに眺められました。東側も、木々越しに至仏山, 日光白根, 武尊山, 皇海山などが見えました。ただ、これらはゲレンデから見た方が障害物なくてきれかったかも。

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