ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3923130
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

大文字山 褐簾石と寺院の遺物探し、果たして今日は出会えるか?

2022年01月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:41
距離
11.5km
登り
643m
下り
647m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:17
合計
4:41
距離 11.5km 登り 643m 下り 654m
8:10
23
8:46
60
9:46
9:53
6
9:59
10:02
40
10:42
68
11:50
11:57
16
12:13
38
12:51
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
出町柳の鴨川と高野川の合流点、何やら朝から人だかり。カメラがあったので朝早くから何かドラマの撮影?
2022年01月16日 08:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 8:06
出町柳の鴨川と高野川の合流点、何やら朝から人だかり。カメラがあったので朝早くから何かドラマの撮影?
銀閣寺に着いた。
2022年01月16日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 8:41
銀閣寺に着いた。
浄土院を何気なく覗いたら臘梅が咲いていた。
2022年01月16日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
1/16 8:41
浄土院を何気なく覗いたら臘梅が咲いていた。
大文字の火床へ松明を運ぶリフト小屋。ここ2年ほどコロナの影響で余り活用されなかった様だが、今年はフル活用してもらいたいものだ。
2022年01月16日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
1/16 8:53
大文字の火床へ松明を運ぶリフト小屋。ここ2年ほどコロナの影響で余り活用されなかった様だが、今年はフル活用してもらいたいものだ。
そのまま谷を登って水場に着く。
2022年01月16日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 8:59
そのまま谷を登って水場に着く。
水場の上辺りから太閤岩にかけて明治30年に京都帝大の比企博士によって発見された日本初の放射性鉱物、褐簾石がある。数年前までここを歩いていると黒い鉛筆の芯の様な物が混じった花崗岩があった。今はどうなんだろうと探しながら歩いたが顕著にそうと解る石はなかった。幾つか割られた石の中でこの中の黒い物はそんな気がするがどうなんだろう? もう簡単には見つけられない様になったかな?
2022年01月16日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
1/16 9:12
水場の上辺りから太閤岩にかけて明治30年に京都帝大の比企博士によって発見された日本初の放射性鉱物、褐簾石がある。数年前までここを歩いていると黒い鉛筆の芯の様な物が混じった花崗岩があった。今はどうなんだろうと探しながら歩いたが顕著にそうと解る石はなかった。幾つか割られた石の中でこの中の黒い物はそんな気がするがどうなんだろう? もう簡単には見つけられない様になったかな?
いまはコンクリートで埋められてしまった太閤岩。
2022年01月16日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
1/16 9:18
いまはコンクリートで埋められてしまった太閤岩。
谷から太閤岩の上側に回り込んでみる。
2022年01月16日 09:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 9:23
谷から太閤岩の上側に回り込んでみる。
太閤岩の上側から京都の町。
2022年01月16日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 9:25
太閤岩の上側から京都の町。
丁度奧に左大文字が見えた。
2022年01月16日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
1/16 9:25
丁度奧に左大文字が見えた。
太閤岩の上側、一番高い所。めったやたらに名前が付いている大文字山にしては珍しくここには何のプレートも無い。
2022年01月16日 09:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
1/16 9:27
太閤岩の上側、一番高い所。めったやたらに名前が付いている大文字山にしては珍しくここには何のプレートも無い。
再び谷に戻る。
2022年01月16日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 9:30
再び谷に戻る。
右岸側の尾根に登って行く。
2022年01月16日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 9:30
右岸側の尾根に登って行く。
道中、今日も柊の花と出会えた。
2022年01月16日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
1/16 9:46
道中、今日も柊の花と出会えた。
大文字山山頂では無いが、こんな所にも樒の花が咲いていた。
2022年01月16日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
1/16 9:48
大文字山山頂では無いが、こんな所にも樒の花が咲いていた。
ヤカンとビール瓶は何時もの通り。でも今日のヤカンの水は凍っていた。隣のビールもよく冷えているだろう。
2022年01月16日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
1/16 9:57
ヤカンとビール瓶は何時もの通り。でも今日のヤカンの水は凍っていた。隣のビールもよく冷えているだろう。
今日の中尾の滝。
2022年01月16日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
1/16 9:59
今日の中尾の滝。
谷の左岸尾根を登って行く。
2022年01月16日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 10:04
谷の左岸尾根を登って行く。
大文字山山頂に着いた。今日の町の景色は霞んでもう一つだった。
2022年01月16日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
1/16 10:42
大文字山山頂に着いた。今日の町の景色は霞んでもう一つだった。
山頂の風景。まだ時間が早いせいか三角点周辺には20人足らずの人達だけだった。
2022年01月16日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
1/16 10:44
山頂の風景。まだ時間が早いせいか三角点周辺には20人足らずの人達だけだった。
檜尾古寺跡まで回り込む。
2022年01月16日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 10:52
檜尾古寺跡まで回り込む。
今日は初めて寺院跡南側の谷に遺物探しで降りてみる。
2022年01月16日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
1/16 11:00
今日は初めて寺院跡南側の谷に遺物探しで降りてみる。
谷ではたった一つだけ遺物らしき物があった。この壺らしき物の欠片は、果たして平安時代の物だろうか?
2022年01月16日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
1/16 11:05
谷ではたった一つだけ遺物らしき物があった。この壺らしき物の欠片は、果たして平安時代の物だろうか?
欠片の底面。
2022年01月16日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
1/16 11:06
欠片の底面。
側面。
2022年01月16日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
1/16 11:06
側面。
内面。
2022年01月16日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
1/16 11:06
内面。
次に右岸から谷が合流するまで探しながら下って、この谷を登って行く。しかしここまで欠片以外何も見つけられず。
2022年01月16日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 11:15
次に右岸から谷が合流するまで探しながら下って、この谷を登って行く。しかしここまで欠片以外何も見つけられず。
登って行く谷の遺物。これが平安時代の物なら大発見だが、そんなはずは無いな〜。
2022年01月16日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 11:18
登って行く谷の遺物。これが平安時代の物なら大発見だが、そんなはずは無いな〜。
やがて尾根に出て
2022年01月16日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 11:24
やがて尾根に出て
東山トレイル44−1番ポストへ。
2022年01月16日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 11:31
東山トレイル44−1番ポストへ。
少し南へ行った所から西側の尾根に降りて行く。
2022年01月16日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 11:33
少し南へ行った所から西側の尾根に降りて行く。
それなりの印はあるが
2022年01月16日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 11:37
それなりの印はあるが
歩きにくい。
2022年01月16日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 11:39
歩きにくい。
この辺に沢山ある植生保護の囲いに出る。
2022年01月16日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 11:42
この辺に沢山ある植生保護の囲いに出る。
東山トレイルと合流して46番ポストへ。
2022年01月16日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
1/16 11:51
東山トレイルと合流して46番ポストへ。
俊寛僧都の石碑。
2022年01月16日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 11:51
俊寛僧都の石碑。
今日の楼門の滝。
2022年01月16日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 11:58
今日の楼門の滝。
哲学の道と疏水まで下ってきた。
2022年01月16日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
1/16 12:15
哲学の道と疏水まで下ってきた。
帰りは河原町丸太町まで歩いて京都女子駅伝を見る。ここでたすきを受ける選手達がウォーミングアップ中。
2022年01月16日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
1/16 13:05
帰りは河原町丸太町まで歩いて京都女子駅伝を見る。ここでたすきを受ける選手達がウォーミングアップ中。
見る位置が悪くNHKの大型車が通過する隙に先頭は行ってしまった?
2022年01月16日 13:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
1/16 13:11
見る位置が悪くNHKの大型車が通過する隙に先頭は行ってしまった?
ここから今日見た百人一首の作者名プレートと祇園祭の山鉾名。
39源等
2022年01月16日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 9:14
ここから今日見た百人一首の作者名プレートと祇園祭の山鉾名。
39源等
43敦忠
2022年01月16日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 9:39
43敦忠
67周防
2022年01月16日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 9:41
67周防
南観音(山)
2022年01月16日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 9:51
南観音(山)
北観音(山)
2022年01月16日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 9:52
北観音(山)
28宗于
2022年01月16日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 9:57
28宗于
91良経
2022年01月16日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 10:12
91良経
77崇徳院
2022年01月16日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/16 10:17
77崇徳院

感想

またまた大文字山へ。
白川今出川の交差点に着いた時、競技用と警察用のコーンが置いてあった。そうだ今日は京都女子駅伝だと気付いた。下手をすると時間帯によるが道路を渡る事も出来なくなる。そこで帰りは丸太町か、それより南側を通った方が良いと気付く。元々、行き帰り共同じ銀閣寺を考えていたが、帰りは霊鑑寺にしよう。距離も短いので帰りは駅伝選手を見てから帰ろうと少し行程を変更する。

今日は褐簾石とあわよくば平安時代の寺院に関係する遺物など見てみよう。そんな邪な気持ちで出かけた。

褐簾石は数年前なら簡単に見つかったが今日は確実な物が見つからなかった。と言うのも目が悪いせいでよく見えなかったのだ。虫眼鏡を持ってくるべきだった。

寺院の遺物は古そうな壺の欠片を見つけたが果たしてそれがそんなに古いものかは不明である。そもそもそんな古いものが今でも露出しているものなのだろうか?

予定外ではあったが何かドラマの撮影と、少し待ったが女子駅伝の先頭辺りを見る事が出来た。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:265人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら