山上ヶ岳〜ヘトヘトになりました💦

2022年01月16日(日) [日帰り]

• GPS: 11:00
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,097m
• 下り: 1,102m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:43
• 休憩: 2:00
• 合計: 10:43

距離 15.7km 登り 1,102m 下り 1,102m

6:38 母公堂
6:59 7:00 毛又橋
7:27 大峯大橋
7:44 一ノ世茶屋跡
8:28 8:46 一本松茶屋
9:46 9:54 お助け水
10:40 11:12 洞辻茶屋
11:33 11:35 陀羅尼助茶屋
11:39 11:44 松清店
12:22 12:23 鐘掛岩
12:48 西の覗岩
13:47 14:06 山上ヶ岳
14:21 14:22 西の覗岩
14:38 14:39 鐘掛岩
14:53 14:55 松清店
14:56 陀羅尼助茶屋
15:17 15:34 洞辻茶屋
15:52 お助け水
16:14 16:29 一本松茶屋
16:50 一ノ世茶屋跡
16:58 大峯大橋
17:10 毛又橋
17:29 母公堂

天候

曇り時々晴れ
風：沢筋では殆ど無風、コルや山頂ではまあまあの風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

母公堂に駐車（800円）

コース状況／危険箇所等

今年は去年より雪が多い。
雪はまだ締まっておらずハマりやすい。
清浄大橋の登山口からアイゼン装着しても大丈夫。
結界をくぐってすぐに積雪あり。
初めスノースパイク（10本爪）で開始したが、爪が効きにくく一本松茶屋でアイゼン装着。

松清店からの左ルート（鐘掛岩直下）はトレースなし。
右の階段ルートで登る。
【危険箇所】階段ルートは積雪で階段がなくなっており、狭いトラバース道になっているので、一歩一歩慎重な足取りが必要。ある意味稲村ヶ岳の大日トラバースより、距離が長く勾配もあるので危険だと感じた。
自分はピッケルがないと危ないと思った。
トラロープ張ってあるが気やすめと思い掴まなかった。

写真

1/16 9:02

一本松茶屋〜泥辻茶屋間

1/16 9:18

大きな氷柱があったけど残念ながら大きなものほど折れてました。

1/16 9:00

役行者お助け水もこんな感じ。

1/16 9:46

泥辻茶屋の積雪

1/16 10:22

1/16 13:54

山頂風景。
稲村まで行きたかったけどムリでした。

1/16 13:05

1/16 15:06

帰りにミニ雪だるまと雪洞？作ってみました。
顔描く時間なかったので、誰か見つけたら描いてやってくださいwww

1/16 15:22

泥辻のお不動さんも雪にスッポリ埋まってました。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

MC211 DJI

感想

iCapa

この冬はアルパインシューズや12本爪アイゼンを揃えた初めてのシーズンで、雪山としては2年目です。
15kgの荷物を背負って山上ヶ岳〜稲村ヶ岳への縦走を目論みましたが、体力のなさと雪の深さで山上ヶ岳までが精一杯でした。
せっかくトレースもあるのに、しんどくて歩幅が合わないことしばしば😥
山頂手前で力尽きて時間も押して、休憩してから下山しようと思いましたが、休憩で少し疲労も回復したので山上ヶ岳山頂まではなんとか行きました。
もっともっとトレーニングしようと思いました！

※コース状況でも書きましたが、松清店を過ぎてからの階段ルートは本当に危険な状況だと思いました。
余程足、腕に自信がない限りピッケルで支点を作りながら登り降りした方が無難と思います。
勾配、狭い、距離ある、雪が緩いの四拍子揃ってます。
好天が続くと更に危険になるのではないでしょうか。

コメント

geo_surveyor

こんばんは。
無事のお帰り何よりです。
やはりこの冬は積雪量が多いのですね。
昨年末までに登拝出来ませんでしたので、仕事が一段落ついたらの山行候補のひとつなのですが、私の技量では雪解けを待つべきと記録を拝読して思いました。

iCapa

geo_surveyorさん
こんばんは。
いやいや、geo_surveyorの方が私なんかより余程健脚でいらっしゃると思います。
でも私が言うのも何ですが、雪道は夏道と全く別物ですので、夏と同じ感覚で行くとエライ目にあいますよね。それなりの準備も必要ですしね。
でも今回の山行で、改めて脚力の重要さを痛感しました。
geo_surveyorさんもいずれ成就されることをお祈りしていますが、くれぐれもお気をつけてお登りください。
特に申し上げておきたいのは、松清店からの右ルート（階段道）が少しでもヤバそうならムリせず引き返した方が賢明だと思います。