鳶尾山・天覧台からあつぎ郷土博物館へ
- GPS
- 02:16
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 192m
- 下り
- 286m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
午前中、西新宿の病院が早く終わったので、薬を購入してから帰宅する前に本厚木に出て軽くまつかぜ台から鳶尾山を歩き、あつぎ郷土博物館まで歩くことにした。
新宿から本厚木に出たのが12時前、電車の中で午前晴れていた空が急に暗くなり、曇った空になり、空気がヒンヤリしてきた。本厚木駅から外に出ると急に冷え込んできたことが分かった。一番バス乗り場からまつかげ台行きのバスに乗り、12時40分過ぎにまつかげ台に到着、そこから住宅街を抜けて林道に入る。急に傾斜がきつくなり、周囲も雰囲気が変わる。ヘアピンカーブを終えるとやなみ峠に出る。見慣れた風景だ。ここから山道となる。最初の小ピークを越え、鳶尾山への登りとなる。2週間前に見た一等三角点のある山頂に出る。曇った空で少しさえないが、それでも遠くはよく見える。先日は筑波山まで見えたが、今日はそこまでは見えそうもない。今日は時間がないので少し撮影して、すぐに金毘羅神社方面に向かう。途中、左が何かの工事現場になっているススキ原の途中で散歩中の老夫婦が前を歩くのを見かけるが、先日サルか何かの音がした場所=金毘羅山展望台のの一つ先のピークの下の斜面=を歩いていたら、巻道を進んでいったので、こちらは小ピークを上って下ると先の老夫婦は少し先を歩いている。金毘羅山の最後の登りを頑張ると、展望台の下でお二人は座って休憩していた。軽く挨拶してこちらはそのまま金毘羅神社方面に向かう。大山は木々の間から見える。金毘羅神社のところで道を間違えて鳶の台団地に直接下る道を進むと、すぐさま「コースを外れた」の声。すぐに地図を見直し、天覧台方面に進路をとる。まもなく天覧台公園への分岐に出る。先日はここから入って八菅山方面に向かった。今日は階段下の鳶尾団地には向かわず、舗装道路に変わった道をそのまま下ると中萩野あたりに降りて2劼らい進み、そのまま中津川の橋のある交差点まで出て郷土博物館に向かった。博物館では江戸時代の「新編相模国風土記稿」展が開催されているので、その展示を見てから常設の考古の展示などを少し見て、15時のバスに飛び乗って帰宅の途に就いた。
『新編武蔵風土記稿』(しんぺんむさしふどきこう)は、文化・文政期(1804年から1829年、化政文化の時期)に編まれた武蔵国(御府内を除く)の地誌。 昌平坂学問所地理局による事業(林述斎・間宮士信ら)で編纂された。 1810年(文化7年)に起稿し、1830年(文政13年)に完成した。 全265巻(wiki)。
あつぎ郷土博物館による展示会の紹介
『新編相模国風土記稿』が描くあつぎ展
内容
江戸幕府が地誌編さん事業の一環として作成した『新編相模国風土記稿』について展示いたします。相模国内の各村の村役人に提出させた「地誌取調書上」を元に現地での聞き取り調査を加え作成された『新編相模国風土記稿』の記事は、信頼性が高く、江戸時代の相模国の様子を知るために欠かせない資料とも言われています。
本展示会では、『風土記稿』が描く「あつぎ」の様子を、人物、景観、掲載された文物の展示から紹介します。また、講演会、展示解説を通じて、『風土記稿』そのものへの理解を深めていきます。
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