入道ヶ岳
- GPS
- 06:56
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 865m
- 下り
- 838m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 6:55
天候 | 曇り時々晴れ/雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
愛宕神社入口の横(道路沿い)に登山ポストあり。 |
写真
感想
雪山に登りたいという人のリクエストに応えるべく、初心者でも無理なく行けそうな入道ヶ岳を選んで行ってみた。今季は近畿に雪が多く、三重・滋賀でも北部に行くほど積雪量が多くてラッセルが必要な状況にもなっている。その為、鈴鹿セブン最南端の入道ヶ岳は事前情報によれば30〜40センチ程度の積雪と見込んで出発。
…という事で、今回は北尾根〜北の頭経由で山頂へ、下りは二本松尾根を使った。
椿大神社からスタート。入道ヶ岳全体が椿大神社の御神体でもあるので、まずはその登山口するにある愛宕神社に詣でる。そして北尾根へ。愛宕神社付近は雪はなかったが、登り始めてすぐに雪が出始め、標高400mを越えた辺りから白くなり、鉄塔付近からはチェーンスパイク着装。
一旦下って登り返し、北尾根に取り付く標高450mぐらいから次第に急登となるが、この頃には積雪10〜15センチ程度。北尾根避難小屋を越え、標高650mを越える頃には30センチ程度の積雪になった。
北の頭を越えて山頂付近はカルスト地形で樹木が少なく、風がまともに吹き付け爆風かも、と恐れていたがそれほど風は強くなかったのは幸いだった。晴れ予報のはずだが雪が降ってきたけれど。
山頂の三角点を通過した後、奥宮へと移動し、そこでランチタイム。今回は密かに事前に仕込んでおいたパンチェッタを持っていき、タマネギと炒めてトマトソースで絡め、スパゲティ・アマトリチャーナを雪山で調理♪スープやデザートまでいただき優雅で豪華なランチに♪チラチラ雪は降っていたが、奥宮は周りをアセビの林に囲まれ風がほぼ無く、気温自体は2℃ぐらいと、防寒着があれば震えることなく過ごすことができたので、落ち着いてランチできたのは幸いだった。
再び山頂(三角点)に戻り、そこから下降点のある二本松尾根コースへ。アセビの林の中をひたすら下るが、途中眺望が何か所も開けているので悪くない(笑)。二本松尾根避難小屋で小休止して、その後下山。下山後、椿大神社に山行の無事の御礼がてら参拝した。案外ゆったりとした山行になった。
※休憩中・停止中も活動記録は一時停止せず記録しました。
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