子ノ権現〜前坂

2022年01月21日(金) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 14.0km
• 登り: 898m
• 下り: 888m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:24
• 合計: 6:49

5:08 竹寺
5:34 5:36 豆口峠
6:39 6:56 子の権現
6:56 7:04 子ノ権現
7:13 7:33 子の権現駐車場
7:51 7:51 久々戸山
7:56 7:56 スルギ
9:04 9:09 板谷の頭
9:53 10:04 前坂
10:35 10:35 長久保坂
10:54 10:54 飛村（前坂）への分岐
10:59 11:01 権五郎神社
11:35 11:54 竹寺
11:57 竹寺(駐車場)

飯能アルプス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%AF%E8%83%BD%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%97%E3%82%B9
子ノ権現
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E9%BE%8D%E5%AF%BA_(%E9%A3%AF%E8%83%BD%E5%B8%82)
竹寺
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E5%AF%BA

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

竹寺〜子ノ権現
暗い時間に歩きましたが、危険個所はなさそうでした。
子ノ権現〜前坂
板谷ノ頭(522.0m三角点)南東側の下りがやや急斜面で、登山道は小石で滑り易いです。
ザイルとロープが張られていますが、つかまる立木はありません。
前坂〜竹寺
前坂の十字路を南に下り、一旦林道に出ます。再び山道に入りますが、長久保坂へは標高差100m以上の山越えとなり、栃屋谷集落で林道へ出ます。
ルートは明瞭ですが、歩く人は多くない印象でした。

写真

1/21 6:31

子ノ権現・経ヶ峰直下から
武川岳〜古御岳(△)〜伊豆ヶ岳〜二子山〜甲仁田山〜川越山

1/21 6:45

経ヶ峰頂上から
西の空(5分後に日の出)

1/21 6:49

スカイツリーの右は池袋、太陽の右は新宿
黒い乳頭は天覚山

1/21 6:50

ご来光はいつ、どこで見ても神々しい。

1/21 6:57

巨大なわらじと紅白の下駄
わらじは鉄、下駄は鉄板に塗装

1/21 6:58

お寺も閉まったまま、人影は全く無い。

1/21 7:01

白い下駄の歯の前面

1/21 7:02

赤い下駄の歯の前面

1/21 7:05

コンクリ製の仁王像

1/21 7:07

石燈籠

1/21 7:09

二本杉(樹齢およそ千年)
奥の杉は途中で切られているが、幹から小さい枝が出ていた。

1/21 7:15

子ノ権現・阿宇山から

1/21 7:14

左奥のスカイツリーの高さと子ノ権現(天龍寺)の標高はほぼ同じ

1/21 7:19

名うての自然歩道(コース略図は県内の一部)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E6%9D%B1%E3%81%B5%E3%82%8C%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%AE%E9%81%93

1/21 7:21

駐車場の入口(林道路肩)から都心方面

1/21 7:22

日高市方面の山

1/21 7:23

関八州見晴台方面

1/21 7:25

子ノ権現の駐車場
右の高台が阿宇山

1/21 8:42

真新しい標識(右)が登山道沿いに置かれていた。
どちらも同じ人が作られたようだ。

1/21 8:54

前坂への途中で振り返ると子ノ権現の経ヶ峰(右)と阿宇山(左)、その鞍部には高畑山が見えていた。

1/21 8:59

里山にしては長大なアルプス

1/21 9:03

子の山の右奥は小持山〜前武川岳〜古御岳〜武川岳〜伊豆ヶ岳
古御岳山頂部は落葉樹で、背後の山と重なり、鋭鋒には見えない。

1/21 9:04

板谷の頭三角点522.0m

1/21 9:07

急斜面の下りで滑り易く、ロープやザイルが張られている。
奥は関八州見晴台のある尾根

1/21 9:07

採石場の作業音が常に聞こえていた。

1/21 9:18

登山道の右下に墓石の列

1/21 9:25

広くはないが、歩きやすい所が多い。

1/21 9:29

山道から林道へ出た所

1/21 9:36

古御岳〜伊豆ヶ岳
背後は前武川岳〜武川岳

1/21 9:40

林道から山道に入る所

1/21 10:03

ここは前坂の十字路
食事後、竹寺へ下る。

1/21 10:11

林道から山道へ入り、竹寺方向へ。
ここから栃屋谷林道へ出るまでは、ちょっとした山越えという感じだった。

1/21 11:03

中沢BS近くのT字路
竹寺も子ノ権現も橋を渡って右に進む。

1/21 11:31

工事用の信号
作業をしている人夫はいなかった。

1/21 11:40

駐車場へ帰着後、ザックを車に入れ、手ぶらで竹寺へ参拝に行く。

1/21 11:43

銅像の台座に牛頭明王、左の縦長の標石には牛頭明王東渡記念と書かれている。

1/21 11:55

牛頭明王像由来書

1/21 11:45

ベンチやテーブルあり、休日は人出が多いかも。

1/21 11:47

竹寺の画像では必ず(と言えるほど)見掛ける。

1/21 11:48

ここで賽銭を投じ、参拝した。

1/21 11:52

都心方面の展望台

1/21 11:52

スカイツリー〜池袋〜新宿
スカイツリーは、この後 通った竹筒を並べた所からも見えた。

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

たかやま

埼玉県西部〜北部には飯能アルプスの他、長瀞アルプス・皆野アルプス・小鹿野アルプスなどがありますが、飯能アルプスのみ突出して長距離です。
この長い縦走路で、既に登ったことがあるのは伊豆ヶ岳だけで、天覧山は山名からして憧れでした。

三回に分けて行った初回は1月4日 前坂→天覧山(吾野駅駐車場発 飯能駅着)、二回目は1月15日 刈場坂峠→伊豆ヶ岳→子ノ権現(正丸駅駐車場発 吾野駅着)、三回目が今回の子ノ権現→前坂(竹寺駐車場を基点に周回)でした。
西武鉄道の電車で登山口まで行っていたのでは遅くなりますので、車で行き、三回とも暗い時刻からスタートしました。
縦走路を横切る車道が何ヶ所かにありますので、車と西武鉄道利用前提で健脚者なら二回で踏破できるでしょう。

縦走後の感想としては、多峯主山と天覧山は普段着で行ける山であり、小さな子供連れや観光客でも行けると思います。
南端は天覧山でなく、久須美ケルンか釜戸山として、北は川越山か武川岳の方が、縦走感＆達成感が強いのではないだろうかと、個人的には思います。

前坂で少し早めの昼食後、ほぼC/Tどおりの1時間半で竹寺へ戻りましたので、竹寺境内を見て回った後、天目指峠経由で刈場坂峠まで上がり、山行記録には難路らしい記述のあるカバ岳へ手ぶらで行ってみました。

20日時点で、22〜23日は好天予報でしたが、敢えて人の少ない平日に行きました。
登山中に行き会った他の登山者は前坂で単独行の青年だけ、竹寺では高齢の女性一人だけで、私を含め、三人ともノーマスクでした。
前回 人が多かった子ノ権現はお坊さんさえまだいらっしゃいませんでした。

22日(当日)、新型コロナの感染者数は5万人超え、東京都は1万人を越えました。
山は多少なりとも風があり、感染のリスクはとっても低いと思います。
平日の単独行なら尚更。
1月4日と本日、朝食は午前4時過ぎの東松山SAでしたが、何れも食堂の客は私のみでした。
1月15日は、コンビニ弁当をマイカー車内で食しました。