★猪臥山 de スキー ラッセルラッセル 激パウ

2014年01月10日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.5km
• 登り: 447m
• 下り: 331m

コースタイム

11：50駐車場スタート - 13:00尾根取付 - 14:40山頂
~休憩＆スキー準備~
15:00滑走開始 - 16:00駐車場

天候

雪　時々　曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猪臥山トンネル清見側出口の駐車場

コース状況／危険箇所等

昨年スノーシューで登った、彦谷からの尾根伝いに登りました。
危険箇所はありません。

猪臥山トンネル出口駐車場から山頂ピストン

携帯の電池切れで、帰りはGPSのログが途中で途切れています。

写真

1/10 11:56

猪臥山トンネル　清見側出口の駐車場からスタート

1/10 20:56

この2日ほど降った雪のおかげでトレース無し。
雪深い・・・

1/10 12:24

空が開けた場所は、板を履いていてもコレだけ埋まります。
ラッセルが辛すぎて何度帰ろうかと。。。

1/10 12:59

渡渉ポイントまで1時間10分もかけてしまいました。
ここで帰っても何にも楽しく滑れないので、渡って尾根をつめます。

1/10 13:25

森の中に入ると少しだけラッセルが楽です。
が、斜度がきついところはシールでも行けない事がわかりました。
スキーアイゼンを持ってないので、場所によっては斜登しながら登ります。

1/10 13:25

折れた木に雪が・・・
折れたから積もったのか、積もったから折れたのか？

1/10 13:42

尾根下の斜面に、クラックがありました。
最初は誰か歩いた跡かと思いましたが、
クラックの上から雪が積もったんですね。
いずれ雪崩れるかと。
尾根を歩けばそこは通らないので問題ありません。

1/10 13:47

たまに振り返って自分の歩いた道を見ます。
深い・・・

1/10 13:59

樹氷！綺麗！
俄然やる気が出ます。

1/10 14:05

雪と木のトンネル。
はぁ~・・・

綺麗です・・・

1/10 14:08

こんな感じで丁寧にピンクのリボンが一定の間隔であるので、
道迷いはありません。

1/10 14:12

雪の重さで木がしなっています。
雪が落ちた瞬間にバイーンと来ますので、
近づいてはいけません。

1/10 14:12

さらに大きめなこんもりした雪の山。
あの下にもしなった木が入っている場合があります。
絶対に近づいてはいけません。

1/10 20:57

山頂か近づくと開けてきました。
自分の歩いた道一本。

気持ちいいです！

1/10 14:26

もう少しで山頂！

1/10 14:32

山頂近くの祠
山の神様！

もう少しです

1/10 14:35

あの雪の山からちょこんと見えるあれが・・・

1/10 14:43

山頂！

頂きました！

でもラッセルきつかった・・・
3時間近くもかけてしまいました。

1/10 14:38

あの尾根を上がってきました。

1/10 14:43

はぁ~・・・

綺麗・・・

これで天気が良ければ最高だったんですけどね。

1/10 20:57

祠の影で遅めのお昼ご飯食べて、スキーのシールを剥がします。
GeckoのFreeride
すっと剥がせてすっとしまう事が出来ます。

1/10 15:34

お楽しみタイムの激パウ・ツリーラン！

楽しすぎて派手にこけたり。

登ったラインと滑ったラインが交差します。

1/10 15:44

気がつけば渡渉ポイントも過ぎてました。
ここまで山頂から40分弱。
こけて足止め食らったり、休んだり。

1/10 20:58

でもココからの林道歩きが長かった。。。
斜度があまり無いので、板もそんなに滑らず。

かかと浮かせて結構歩きました。

1/10 20:58

深いんですよ…

滑らせる為に、自分の登ってきたラインを滑ります。

1/10 20:58

と言う事で、駐車場到着！

今度は天気の良い日に来たいですね！

撮影機器：

Xacti DMX-HD2000 三洋電機

感想

ssPENTAGONss

山スキーデビューです。
昨年スノーシューで登った、彦谷からの尾根伝いに登りました。
危険箇所はありません。

スキー滑走は斜面に沿って滑りたかったのですが、一人ですし知らない沢を降りるのは危ないので、登ってきた尾根伝いにツリーランで滑ってきました。

この2日間で降り積もった雪で、半分ほどの工程がスキーでも膝下のラッセル。
森の中は少しは楽でした。
もちろんトレースは埋まって無くなってしまい、
なんとなく凹んだ道があるのみ・・・
途中で何度も辞めようと思いましたが、
高度を上げれば上げるほど周りの木々が樹氷っぽくどんどん綺麗になっていくので、
頑張って山頂まで行きました。

激しいラッセルのご褒美は当然の激パウ。
でも派手にこけてエライ事になりました。
なんて言うか、カヌーでひっくり返ったような・・・
自分の体は明らかにスキーより沈んでしまって頭も雪の中。
手をついてもストックついても起き上がれず、
10分ほどもがいた結果板をはずして立ち上がるも腰まで埋まってなかなか板を履けず。
なかなかしびれる体験をしました。

http://monolith.hida-ch.com/e595343.html