蛇谷ヶ峰〜ネイチャーガイド♪雪の森を歩く〜
- GPS
- 05:36
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 632m
- 下り
- 632m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは朽木いきものふれあいの里前にあります。 開館中は事務所に一声かければ、登山道の様子など最新の情報を教えてくださいます。 館内のトイレを借りることもできます。 本日は登山口から山頂までトレースがありました。 |
写真
感想
「第4回青木繁のネイチャーガイド、雪の森を歩く」に参加しました。
当初予定では武奈ヶ嶽でしたが、林道の状態が心配されたため、ホームグランドの蛇谷ヶ峰に変更して実施されました。
朽木では毎日雪が降っていたようで、今日は久しぶりに晴れ間がのぞいたそうです。
こんな日は、生き物たちも餌を求めて、森にたくさん出てくるそうです。
はじめは、リス。
小さな足跡ですが、前後の大きさが明らかに違います。
うさぎのように跳ねて歩いたようで、後ろ足が大きく残っていました。
タムシバの冬芽は毛皮のコートを着ているようです。香りもよくて、気分がリフレッシュします。
小さな足跡が林道を横切っていました。テンのようです。
多きめの足跡は、林道でくるりと回って戻ったようです。鹿さんでした。
植物は、どうして冬を越しているのでしょうか?
葉っぱを落とすのも冬を越すため。けど、枝にはもう春を待つ芽がついています。
凍ってしまわないのかなと心配になります。
ちゃんと考えているんですね。
水分はできるだけ残さず、芽のところにには糖分を蓄え、
車のラジエターの不凍液のように濃度を濃くして、
凍らないようにしているそうです。
なるほどねぇ。
トチノキは、とても水分を多く蓄える木だそうです。
春先、雪の重みで枝が折れてしまっても、折れた枝の花芽は花を咲かせるそうです。
それぐらい、水分を蓄えているんだそうです。
そのトチノキは、秋になると涙を流すそうです。
つまり、冬に向けて、水分をそとに出すそうです。
朽木にも、とくによく水を出しているトチノキがあるそうで、
今年、その木を観察するのが館長さんのお楽しみだそうです。
ある動物は、ヒサカキの葉っぱをちぎります。葉っぱは食べないのです。
その年の新芽の枝を鋭く噛み切ります。
そして、芽を食べるそうです。
芽には糖分をはじめ栄養が豊富だからでそうです。
スパッと切れた枝を見ると、ウサギの食痕と分かるそうです。
少し繊維が残っていれば鹿だそうです。
ツルウメモドキの実がきれいな赤色に色づいていました。
そういえば食べたことがないわ、とbebebeさんが口にすると
スイカの味がしたそうです。
最後に、問題の答え。
ねずみです。
雪が積もって、倒木の下がトンネルになっています。
そんなところをルートにねずみたちは森の中を移動しているそうです。
木の根元からちょうど雪の上に出てきたところの様子を見つけて写真に収めました。
久々に参加させて頂いたふれあいの里のイベントでした。
怪我してからブランクがあったので心配でしたが、無事下山出来て何よりでした。
詳細なレコはchuraさんにお任せして・・・このへんで・・・
青木館長さんの愉快でためになる解説に加えプロのガイドさんの講習会と盛りだくさん、久々に楽しい雪山を楽しめました。それに、スタッフのbeさんOさんご常連のchuraさんのお気遣い感謝です。Oさんストックありがとうございました。下山後、館長さんを囲んで薪ストーブ前でのお話も楽しくて時間が経つのも忘れてました。
26日もなんとか迷惑かけないよう頑張ります。
Rauch さん こんにちは
本日、午前中は、三上山をくるりと半周回ってきました。
26日もよい天気になることを願っています。
楽しみですね
Rauchさんだったんですね〜
土曜日は、ありがとうございました。
山の変更など色々とご迷惑をかけ申し訳ありませんでした
お天気も山頂で悪くなり・・・・スミマセン
館長と山を歩くと本当に楽しくて、私はそれまで登山なんて興味なかったんですが、今では大好きです
次回は、三十三間山、楽しんで下さいネ
*churaさん、すみません・・・3枚目のお写真なんですが、ヒサカキでなくサルトリイバラです すみません
やってましたね。訂正します。
すみません
こういうフォローがいただけるのが、とってもありがたいです。
(いつまでたっても、他力本願 )
chura2も歩くので、少し心配ですが、
みなさんに何とかついていけるようにテンション上げときます
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