車山 BC 北面下部はさらさらパウダーでした

2014年01月11日(土) [日帰り]

• GPS: 02:22
• 距離: 2.5km
• 登り: 144m
• 下り: 145m

コースタイム

8:40車山肩駐車場-9:26車山山頂9:50-10:49車山肩駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車山肩の駐車場ですが、除雪されているエリアが少なく数台しか入ることが出来ません。

コース状況／危険箇所等

登山道はすっかり雪で覆われています。トレースがないと坪足では30cmほど沈んでしまい歩きにくいと思いますので、雪が多い時期はスノーシュー、わかんは必須です。

写真

朝の時点で車山肩のわずかに除雪された場所は一杯でした。もっと広く除雪して欲しいです。

蝶々深山。

車山山頂へ向かいます。坪足では30cmほど沈んでしまいますので、スノーシュー・わかんは必須です。

中央アルプスは稜線に雪雲がかかっています。

山頂直登ルートを進みます。

真っ白な木。

急斜面をトラバース気味に登っていきます。パック気味の新雪でした。

急斜面を登り切ると少しなだらかになります。稜線も岩やブッシュはほぼ埋もれています。

登山道に合流。

山頂のドーム。

一応山頂ということで。

八ヶ岳は残念ながら稜線に雲がすっぽりと。

南アルプスはほぼ快晴。入笠山も良い天気でしょう。

なんと行っても富士山。

南アルプス。

ハート型をした八島湿原。北アルプスは雲で見えません。

蝶々深山、美ヶ原。

浅間山にも雲がかかっています。

登ってきた登山道を滑り始めます。

途中から北面西側斜面に進みます。

稜線近くは吹きだまりを探して滑りますが、強風パック状態でした。

今日のメインのパウダーバーン。

やはり北面は裏切りませんでした(^^)。さらさらパウダーが吹きだまっていました。

下の登山道に合流。この辺りも積雪が増え、登山道脇の杭もほぼ埋まっていました。登山道を外すと、坪足では腰まで落ちます。

今滑り降りた斜面を振り返ります。

再び真っ白な蝶々深山。

車山肩手前では巨大な吹きだまりが出来つつありました。

最後にもう一度北面を振り返ります。

車山肩に戻ってきました。

オブジェを入れて山頂をぱちり。

感想

Fujimori-W

前日訪れた入笠山が30cmのパウダーだったことから、車山北面もそろそろ問題ないのではと期待して三連休の初日の午前中、車山にバックカントリー（テレマークスキー）に出かけてきました。
車山肩から山頂まで登り、北面西側斜面を滑り降りましたが、稜線近くでは強風の影響で新雪が吹き飛ばされて雪が薄く、多少滑りにくかったですが、下半分はその吹き飛ばされた新雪が吹きだまっていて、さらさらパウダーを気持ちよく滑ることが出来ました。

詳細は以下をご覧下さい。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2014/2014-01-3telemark/2014-01-3telemark.html