四阿山 ツボ足でOK
- GPS
- 06:00
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 927m
- 下り
- 919m
コースタイム
天候 | 高曇りで空は白っぽものの遠方の山々も見える概ね晴れ。登り始め気温-7℃ほど、下山時点で1℃ほど。山頂付近は強風で体感温度は-15℃未満といったところ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
さらさらの新雪。標識はほぼ出ており積雪量は多くて1mくらい。前日多くの登山者が通ったようでトレースあり、スノーシューは持っていったが終始ツボ足で問題なし。 |
その他周辺情報 | 須坂の湯っ蔵んどで体を温め昼食も。 |
写真
感想
近場で標高がありながら登りやすい四阿山へ。去年も冬と夏に登っています。
天気のいい土曜日に登るつもりでしたが、準備中に寝落ちしてしまい当日も寝過ごしたため日曜日に。また、変な時間に起きてしまったため、深夜に登山口へ向かい、日の出の1時間前にスタートしました。
今シーズン購入したスノーシュー:ヘリウムBC23を使いたかったのですが、終始ツボ足でOKだったので敢えて履く気にもならずザックに括り付けたままでした。他の方々はワカンの人が多かったような気がします。スノーシューは少数派でした。
山頂域はなかなか強い風が吹き付けており、手足の末端は一瞬でかじかみ鼻はもげそうでした。その中で試しにSOLのヘビーデューティーエマージェンシーブランケットに包まって休憩してみたところ、素手を出しても多少は平気なレベルになりました。かなりバタついてガサガサうるさかったですが、防御力の高さが実感できました。
帰りにも牧場で休憩しましたが、そのときは温かかったのでエマージェンシーブランケットはレジャーシートのように雪面に敷きました。ブランケットだけだと雪面の冷たさが感じられましたが、miniに内蔵のミニマリストPADを敷くと冷たさは感じなくなりました。
人気の山で前日もこの日も人がそこそこ多かったようですが、早く出たおかげで静かな登りと山頂を独占できてよかったです。
久しぶりの山行だったのでなかなか疲れましたが、天気も思ったよりよく、雪山を満喫できた半日でした。
■装備メモ
上)スキンメッシュ、メリノスピンサーモ、ウィックロンロング、ナノエアフーディ、フロウラップフーディ、アクロJKT
下)スキンメッシュ、メリノスピンサーモ、ULサーマラップパンツ、ウィンターハイクパンツ、メリノサポーテックソックス、ウィックロンソックス、アルパインクルーザー2300
その他)ザックmini、アルパインカーボンポール、ヘリウムBC23、SOLヘビーデューティエマージェンシーブランケット、ダウンスリーピングラップ#5、アルパインライトダウン、アルパイングローブ
それなりに発汗しましたが終始ベンチレーターとフードで調整。アクロJKTを下山時の最後に脱いだ以外は脱ぎ着しませんでした。裾や袖先はどうしても汗が溜まって濡れますが、特に汗冷えもせず全体としては自分には適当な格好だったと思います。
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