04_滝畑3滝巡りと岩湧山
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- GPS
- 07:07
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,378m
- 下り
- 1,259m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:08
天候 | 曇のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス | 徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
|
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感想
1の滝:権現滝
https://youtu.be/JSzDg6bneyU
2の滝:布引滝
https://youtu.be/6qawrWwkovM
3の滝:大滝
https://youtu.be/oS63n_pTmZw
日曜日は朝から雨の予報だったので、土曜の夜に、日曜はボッカトレーニングにしようと決めたもののボッカトレーニング用の15kgのザックの準備をすることもなく朝を迎えた。6時、窓を開けると青空?雨は?自分の部屋からは北東から南東方面が見え青空(正確には星空)がみえる。
今からザックの準備をするのみ面倒だし、急遽この時期なら滝を見に行こうと思い、折角なら3滝:権現滝、布引滝、大滝を巡ろうと考えらくルートでルートを作成。最新の山プラに合わせ?らくルートもアップデートされ、以前は手書きだったルートもほとんど自動入力でき、大幅に時短。
しかし、家から出て北から西を見ると真っ黒な雲、雨が降るのは必至なのでレインスーツをザックの底に入れ出発。
いつもの日野の温度計は1℃、まあこの時期らしい気温。しかし、既に背中は汗が滑り落ちる。上半身は先週と同じ、ただし、肩から手までは冷えるので夏用だけどアームカバーを装着。帽子はモンベルのクリマプラス製のキャップ(耳当て付き)。
出発から50分で横谷への分岐、1時間弱で権現滝に到着。林道から川への下り斜面にはたくさん虎ロープが設置されており上り下りがしやすい。
滝は水量も十分でいつもと変わらない、変わらないといえば凍る気配もなく、氷柱もない。滝の冷気とマイナスイオン十分に感じ2滝目に向かう。
横谷からふなさこ林道で扇畑谷に入り少し進むと右手に取り付きの表示。今まで頻繁に通るがここから登ったことはなく今日が初。入ってすぐいきなりの急登。尾根に出て少し落ち着く。なぜか古いアンテナがたくさんある。ゆるく登ると横谷の頭に到着。以前は左手扇畑谷とふなさこ林道の合流点から登ってきた、その時も急登だったな。眺望はないので布引滝を目指す。2、3回アップダウンし水音が聞こえると布引滝。
滑らないように注意して滝つぼまで近づく。こちらも水量はいつもと変わらず、また、氷柱もない。
少し歩いて林道に出る。ぽちっ、ぽちっとまばらに雨粒を感じる。左に登って編笠山経由で帰るか、それとも横谷若しくは夕月橋まで下ってその時の雨の状況で日野に向けて帰るか・・・。まだほとんど降っていないので3滝目を目指してとりあえず下ることにする。途中、前回見つけたショロ滝の横を通る。砂防ダムの堰堤?からの小さな滝、流れている。
横谷まで下ってきたが雨は相変わらず、なので梨木トンネルに向かう。トンネルを過ぎ夕月橋まで下ってきた。手前左の谷筋がきれいになっている。春になったらここから登ってみよう。ダム湖の湖面を見ると少し降りが強くなっているようだが体感的には変わらないので大滝を目指す。千石谷林道に入ったころからちゃんとした雨になった。林道は木々が覆っているのできりの良いところまで歩く。岩湧山登山口でザックからレインジャケットを取り出し着る。まだそれほどの降りではないのでパンツは履かないことにする(結局最後まで履かず)。横からの吹き降りではないので雨はほとんど気にならない。ニットの手袋もほとんど濡れず。数分歩くといつも盛大に氷柱が見れるポイントまで来たが、氷柱はほとんどない。端っこに小さのが数本、草に絡まるように凍っていた。
関電カキザコ取り付きを過ぎ、林間歩道への取り付きを過ぎ、川を挟んで盛大な氷柱が見えるポイントも今日は全く氷柱なし。水道施設を過ぎ大滝に到着。林道から見える大滝は豊富な水量で流れ落ちる。滝の両端が少し凍っているが他は凍っている様子はなし、当然氷柱もなし。近寄って滝つぼまで行く。濡れた苔の石を歩くので滑らないよう注意して歩く(スマホが揺れ画面から滝が消える)。よく見ると右側の小さな滝は凍っている。水量が少ないからだろうか。
滝の上の休憩所でお昼を使うつもりだったが、雨も降り続いているのでこれから先のことを考え、平野でお昼に変更し先を急ぐ。鏡の宿への渡渉地点を過ぎ左手に平野への取り付きに到着。平野経由岩湧山山頂まで60分。
登り始めてすぐ大きな岩の上をすべるように水が流れる、左側は流れているが真ん中と右側は凍っている。
道はその岩の上を横切ってしばらくは谷の右側を登る。いい加減疲れたころに左側の谷に移りそこからしばらく歩くと平野に到着。木々の陰でお昼を使う。数年前の冬もここでカップ麺をすすったなぁ。この間、下山者1名。登山者2組。うち1組(1人)はトレランか?軽快に木段を登って行った。
休憩をしたこともあり、最初の木段は順調に足が上がる。梅ノ木索道跡まで登って振り返ると茅場の向こうに段をなしたグラデーションの先に扇山が見え、周りはガスが立ち上ってきて標高からは想像できない?高所にいるような感じ、これも楽しみの一つ?
山頂では360度真っ白けで今日歩いてきた道も見えないし、我が家も見えない。下山方向の編笠山も周りは真っ白。
山頂で先行していたもう一組の方々がおられ、シャッターを押す。
三角点まで来たが金剛山も大和葛城山も大峰の山々もガスの中。写真だけ撮って下山開始。融け残りの雪とぬかるみの泥撥ねを気にしながら下る。急坂の道もほとんど雪はなく一部残っていたものも解け始めていたのでスリップだけ注意して下る。
編笠山、一徳防山三角点と順調に下りほぼ計算通りでゴルフセンター登山口に下山。
雨の日に歩くことはほとんどなかったが、あらかじめそのつもりで歩いていけば案外楽しい。しかし、長く休みすぎると体温が低下するのでそれだけ気を付けよう!
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