雲谷山 三方石観世音から夏道往復

2022年01月23日(日) [日帰り]

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• 距離: 9.6km
• 登り: 784m
• 下り: 771m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:10

8:50 三方石観世音駐車場
10:15 第三展望台
13:00 雲谷山
15:00 第三展望台
16:00 駐車場

ガイドブックでは往復3時間25分となっているが、スノーシュー着用でも約7時間を要した。

天候

曇のち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神戸から名神高速:京都東IC下車、湖西道路、国道367号、303号、27号利用で3時間弱。367号線沿い除雪された雪の壁だが27号線沿いは雪が少なく拍子抜け。海岸近くは雪が少ないようだ。27号線沿いに三方石観世音の大看板あり。そこから枝道を登ると参道入口。入口横に広い駐車場あり。

コース状況／危険箇所等

尾根上に出るまで急斜面だが暖傾斜のジグザグ道で楽に登れる。尾根上、第3展望所までは自然歩道。その先に登山口小道標あり山道になる。道中道標はなくピンクテープが所々ある。総じて暖傾斜。山頂付近は緩やかな起伏の小ピークが多く、山頂が分かりにくく進路に迷う。

その他周辺情報

三方石観世音境内は広く、よく整備されている。参道(舗装道)を登り、立派な本堂境内にきれいなトイレあり。本堂横の道を少し登ると、若狭自然歩道の絵看板と第1.2.3展望所への道標あり。

装備

個人装備

スノーシュー

備考

第1展望所まで雪が少なかったがその先雪が深くなり、ワカンよりスノーシューが望ましい。

感想

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以前、若狭の名渓:今古川(本山西面)を遡行後登頂、本コースで下山したが積雪期に登ってみたくて訪ねた。地図から予想通り暖傾斜の長い尾根歩きにダレた。積雪期はお勧めしない。展望所から眼下に三方五湖を展望できるが高度感がない。道中も松主体の雑林で風情に乏しいが、標高600m辺りからブナ林帯となり、開けた山頂から野坂岳方面、若狭湾の展望の良いのが救い。今古川は難所のない初級の沢ながら趣が良く、遡行後の下降コースにするのが良い。