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Yamareco

記録ID: 3945901
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
北陸

富士写ヶ岳(九谷ダム側の枯渕コースから)

2022年01月25日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:58
距離
6.8km
登り
876m
下り
876m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:13
休憩
0:46
合計
5:59
8:26
17
8:43
8:57
163
11:40
12:09
119
14:08
14:11
14
14:25
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
九谷ダム湖(五彩湖)隣接の想郷広場の駐車場を利用
ダム湖を望む想郷広場に車を止めて出発。
今日はいい天気。最高の登山になることを期待しよう。
2022年01月25日 08:26撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
4
1/25 8:26
ダム湖を望む想郷広場に車を止めて出発。
今日はいい天気。最高の登山になることを期待しよう。
ダム管理棟の横から続くダムの堰堤を歩いていく。
堰堤の上は昨日雪解けした水が氷っていて、滑って転ばないよう慎重に歩く。
2022年01月25日 08:27撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
3
1/25 8:27
ダム管理棟の横から続くダムの堰堤を歩いていく。
堰堤の上は昨日雪解けした水が氷っていて、滑って転ばないよう慎重に歩く。
堰堤の途中で除雪が終わっていたので、ここでワカン装着。
数日前の足跡が堰堤の終わりで右に曲がっていたが、みんなの足跡は左に続いていたので、踏み跡はなかったが迷うことなく左に進んだ。
2022年01月25日 08:36撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 8:36
堰堤の途中で除雪が終わっていたので、ここでワカン装着。
数日前の足跡が堰堤の終わりで右に曲がっていたが、みんなの足跡は左に続いていたので、踏み跡はなかったが迷うことなく左に進んだ。
ここが登山口。階段の手摺のみが見える。こちら側の斜面は朝日がよく当たるのか、雪が緩んで表層雪崩っぽくなっている。手すりにつかまり足を蹴り込んで登っていった。
2022年01月25日 08:42撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 8:42
ここが登山口。階段の手摺のみが見える。こちら側の斜面は朝日がよく当たるのか、雪が緩んで表層雪崩っぽくなっている。手すりにつかまり足を蹴り込んで登っていった。
多少危険なトラバース道や急勾配を過ぎると気持ちのいい尾根にでた。ワカンをつけていても、だいたい20〜30cmぐらい沈む感じだ。
2022年01月25日 09:13撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 9:13
多少危険なトラバース道や急勾配を過ぎると気持ちのいい尾根にでた。ワカンをつけていても、だいたい20〜30cmぐらい沈む感じだ。
(1/5)の標識。この手の標識に気づいたのはここだけだった。
2022年01月25日 09:30撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 9:30
(1/5)の標識。この手の標識に気づいたのはここだけだった。
更に進むと踏み跡が出てきた。ダムの堰堤を右に行っていた踏み跡の続きであろう。今までノートレースで頑張ってきて少し弱気になっていたが、固くしまっている踏み跡を見て俄然やる気が出てきた。
2022年01月25日 10:13撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 10:13
更に進むと踏み跡が出てきた。ダムの堰堤を右に行っていた踏み跡の続きであろう。今までノートレースで頑張ってきて少し弱気になっていたが、固くしまっている踏み跡を見て俄然やる気が出てきた。
ちょっと細尾根。でも問題なし。
2022年01月25日 10:19撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 10:19
ちょっと細尾根。でも問題なし。
標高を上げるとブナの木も大きくなってきた。
2022年01月25日 10:33撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 10:33
標高を上げるとブナの木も大きくなってきた。
振り返るとダム湖が見える。
2022年01月25日 10:43撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 10:43
振り返るとダム湖が見える。
傾斜はきついが、いい感じの尾根が続く。
2022年01月25日 10:45撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 10:45
傾斜はきついが、いい感じの尾根が続く。
展望のきくところから東の方を見ると白山が見えた。
でも青空ではないため稜線とのメリハリがない。
2022年01月25日 11:05撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 11:05
展望のきくところから東の方を見ると白山が見えた。
でも青空ではないため稜線とのメリハリがない。
ナイフリッジとは大げさで、木刀ジッジ(?)程度。でも慎重に歩く。
2022年01月25日 11:06撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 11:06
ナイフリッジとは大げさで、木刀ジッジ(?)程度。でも慎重に歩く。
更に標高を上げると、霧氷が枝についている。今朝はここ一番の冷え込みだったらしい。
2022年01月25日 11:23撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 11:23
更に標高を上げると、霧氷が枝についている。今朝はここ一番の冷え込みだったらしい。
変なもん発見。
2022年01月25日 11:25撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 11:25
変なもん発見。
山頂手前のピークから白山。
デジカメのレンズの汚れがとても気になる。オーバーホールに出したら汚れが取れるかな。いくらかかるんだろう。
2022年01月25日 11:26撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 11:26
山頂手前のピークから白山。
デジカメのレンズの汚れがとても気になる。オーバーホールに出したら汚れが取れるかな。いくらかかるんだろう。
霧氷。いい感じ。
風はないが指先が冷たい。鼻の頭も冷たい。
2022年01月25日 11:28撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 11:28
霧氷。いい感じ。
風はないが指先が冷たい。鼻の頭も冷たい。
富士写ヶ岳山頂到着。お疲れさまでした。
山頂標識も雪の下。
我谷コースから登ってきた4名のパーティが会話に盛り上がっている。
2022年01月25日 11:38撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
6
1/25 11:38
富士写ヶ岳山頂到着。お疲れさまでした。
山頂標識も雪の下。
我谷コースから登ってきた4名のパーティが会話に盛り上がっている。
昨日はさぞ寒かったことでしょう。
2022年01月25日 11:39撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 11:39
昨日はさぞ寒かったことでしょう。
もう一回白山。
でも空が白いのでパットしない。
2022年01月25日 11:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
1/25 11:44
もう一回白山。
でも空が白いのでパットしない。
大笠山や笈ヶ岳。
2022年01月25日 11:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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1/25 11:44
大笠山や笈ヶ岳。
白山の南側にそびえる別山。
2022年01月25日 11:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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1/25 11:46
白山の南側にそびえる別山。
西側は福井県のあわら市や坂井市。田んぼに雪が積もっている。
その向こうは日本海。
2022年01月25日 11:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
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1/25 11:48
西側は福井県のあわら市や坂井市。田んぼに雪が積もっている。
その向こうは日本海。
展望と腹ごしらえをして下山開始。
下山時には、大内コースから登ってきた人など人数もだいぶ増えていた。
2022年01月25日 12:10撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 12:10
展望と腹ごしらえをして下山開始。
下山時には、大内コースから登ってきた人など人数もだいぶ増えていた。
下りは雪の上を滑るように走って進む。快適!
2022年01月25日 12:23撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
1/25 12:23
下りは雪の上を滑るように走って進む。快適!
ダム湖とその向こうに蟹ノ目山が見える。
2022年01月25日 12:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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1/25 12:29
ダム湖とその向こうに蟹ノ目山が見える。
再び木刀リッジ。
2022年01月25日 12:31撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 12:31
再び木刀リッジ。
芽吹きじゃ芽吹き。
2022年01月25日 12:50撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 12:50
芽吹きじゃ芽吹き。
春が待ち遠しい。
2022年01月25日 12:51撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 12:51
春が待ち遠しい。
締める側と締められる側。閉められる側は枯れていた。
2022年01月25日 12:57撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 12:57
締める側と締められる側。閉められる側は枯れていた。
何度撮ってもピントが合わない!と思っていたら、芽が毛羽立っていてピンぼけしたように見えるだけだった。
2022年01月25日 12:59撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 12:59
何度撮ってもピントが合わない!と思っていたら、芽が毛羽立っていてピンぼけしたように見えるだけだった。
この芽吹きは、妖精が頭の上で手を合わせているようだ。
2022年01月25日 12:59撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 12:59
この芽吹きは、妖精が頭の上で手を合わせているようだ。
下山は芽吹きに気を取られたり踏み跡のないところを嬉しいかをして突っ走っていたので、今朝登ったルートを外れてしまい、数日前の踏み跡に沿って行ってしまった。
2022年01月25日 13:09撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 13:09
下山は芽吹きに気を取られたり踏み跡のないところを嬉しいかをして突っ走っていたので、今朝登ったルートを外れてしまい、数日前の踏み跡に沿って行ってしまった。
まあ、いいか。と思っていたが、途中で表層雪崩等で踏み跡がわからなくなり超心細くなった。それにこのルート上にはみんなの足跡のオレンジマークが皆無。
2022年01月25日 13:19撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 13:19
まあ、いいか。と思っていたが、途中で表層雪崩等で踏み跡がわからなくなり超心細くなった。それにこのルート上にはみんなの足跡のオレンジマークが皆無。
向こうの尾根に出たほうが良さそうだが、目の前の谷を超えなければならない。引き返そうか考えたがもうちょっと進むことにした。
2022年01月25日 13:24撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 13:24
向こうの尾根に出たほうが良さそうだが、目の前の谷を超えなければならない。引き返そうか考えたがもうちょっと進むことにした。
谷の雪のつながっているところを見つけて、目指す尾根に乗り上げると、先程のトレースを発見。また、登山道の道標らしき人工物も発見。一安心。
2022年01月25日 13:54撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
3
1/25 13:54
谷の雪のつながっているところを見つけて、目指す尾根に乗り上げると、先程のトレースを発見。また、登山道の道標らしき人工物も発見。一安心。
無事ダムまで到着。
2022年01月25日 14:13撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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1/25 14:13
無事ダムまで到着。
今日一日ワカンとストックのおかげでした。
お疲れさまでした。
2022年01月25日 14:20撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
3
1/25 14:20
今日一日ワカンとストックのおかげでした。
お疲れさまでした。

感想

 今日は日本海上空に大きな高気圧が張り出し、風もなく大変穏やかな日になるというとのこと。ただ、放射冷却で朝の冷え込みはここ一番の寒さということらしい。

 ということで、関東遠征から戻ってきて最初の登山はここ富士写ヶ岳に登ることにした。今日は展望がききそうなので、葉を落としている木の間から登りながら白山が望める、九谷ダム側の枯淵コースから登ることにした。

 取っ掛かりの階段で少し苦労したが、その後の急登とトラバースが終わると気持ちの良い尾根歩きが続いた。途中、別ルートから続いていた踏み跡と合流し、そこからは先行きの心配も解消し、気持ちよく登れた。高度を上げるに従って、振り返るとダム湖や過去に登った山などが見えたりした。更に上がると白山の眺望や、我谷ダムの湖やそこに掛かる吊橋などが見えた。登山道は小枝が邪魔なところも多くあったが、途中その小枝に霧氷がついていることろもあり、雪山ならではの楽しみを味わうことができた。

 山頂からは冬の大絶景を期待したが、薄い雲が空全体をおおい、展望そのものを遮ることはなかったが、雪山と空とのコントラストがなくイマイチであった。

 下山は、ワカンを履いての快適歩行は童心に帰ったようでとても楽しく愉快であったが、調子に乗って登ったルートから外れてしまい、谷を通過しなければならないなど下山するのに往生した。
 でもなんやかんやで無事下山することができ、楽しい登山でした。ありがとうございました。

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