記録ID: 3946650
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積雪期ピークハント/縦走
東北
摩耶連峰プチ縦走 母狩山〜金峯山
2022年01月22日(土) ~
2022年01月23日(日)
山形県
shinonshinon
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,183m
- 下り
- 1,272m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【2日前まで暴風雪警報が出ていて新雪が50〜60兩僂發辰討い訃況】 ・坂野下集落から大机集落跡までは除雪なしのラッセル。雪崩危険個所は無いように思えたが注意して歩いた。 ・大机集落跡からP617の稜線へ乗るまでは、杉林は枝がうるさく林道や紅葉樹林帯を歩いた。 ・P617から主稜線までは危険個所無し。 ・主稜線では三ノ俣山からP653を過ぎた辺りで雪庇の細尾根があり、急だが西側の樹林帯を歩いたほうが無難。雪庇に乗ったら崩落したが無事。 ・テン場はP653の次のピークを降りたコルに幕営。雪壁が風よけになった場所で快適。P717を降りた付近でも適地有り。 ・鎧ヶ峰からはトレースあり舗装路。スノーシューを外しツボで下る。金峯山からここまでは皆さん歩くようだ。 |
写真
感想
昨年から狙っていたルートである、大机集落跡から湯ノ沢岳〜母狩山〜金峯山、そして、湯田川温泉へ下山するルート。記録を探したが、湯ノ沢岳へは残雪期でも1件しかヒットしない。当日の天気は良くはないが悪くもない。標高も高くはないため行けると判断し相棒と。2日前まで暴風雪警報が出ていたため不安ではあったが、案の定深い新雪に苦しめられ、途中で引き返そうかとも話し合う。しかし、何とか主稜線まで着き、湯ノ沢岳は諦め母狩山方面へ向かう。そんなに危険とは感じなかった場所で後ろからズドーンという地響きが。雪庇が崩れて相棒が落ちそうになっていた。何とかこらえて事なきを得た。標高が低いため油断していた部分はある。ふらふらになりながら理想のテン場を発見。久々のテン泊で、風除けもバッチリだったため外で食事。2日目にやまがた百名山である母狩山と金峯山を踏破し、湯田川温泉に下山。共同浴場で汗を流し、だだちゃ豆ソフトを食べる。来年は大机集落跡から湯ノ沢岳を経由し、摩耶山へ縦走しようかなど夢を語り合いながらの登山となった。
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コメント
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重荷とスノーシューラッセルでフラフラで、改めてスキーの力を感じましたね。これから長い距離を歩く時もあるので、たまにはハードラッセルも必要ですねー😁
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