ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 394718
全員に公開
雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船

パワースポット!? 赤城山(黒檜山〜駒ケ岳)

2014年01月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:55
距離
5.6km
登り
541m
下り
543m

コースタイム

 8:32 前橋駅 着
 8:45 関越交通バス 赤城公園ビジターセンター行き 発
10:20 赤城公園ビジターセンター 着

10:40   〃         発
10:55 赤城神社で初詣
11:20 黒檜山登山口
13:10 黒檜山山頂の北側にあるビュースポット(40分くらい昼休憩)
14:30 駒ケ岳
15:40 赤城公園ビジターセンター
16:40 関越交通バス 前橋駅行きバス
18:10 前橋駅 着⇒駅前の温泉『ゆーゆ』
天候 快晴⇒曇り
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】最寄り駅を5:57発の電車に乗り、乗り継いで大宮駅へ。大宮駅から上越シーハイルに乗り、高崎駅を目指す。高崎から更に在来線に乗り換えて前橋駅へ。前橋駅北口から出ている赤城ビジターセンター行きのバスを利用した。
http://kan-etsu.net/publics/index/42/
コース状況/
危険箇所等
山行当日は休日のため、前橋駅から出ているバスが混雑していて乗り降りにかなり時間がかかりました。さらに、路面も凍結していてバスの運転手も慎重に運転していたため、ビジターセンターへの到着が予定より約25分ほど遅れました。なので、登り始めたのは11時を既に過ぎていました。

コースに入ると雪が30cm以上積もっていたと思います。黒檜山登山口から行くと、けっこう急な登りが続きます。
しかし、トレースはしっかりあり、迷うことはありませんでした。

10本爪の軽アイゼン使用しました。コース中に危険な箇所は特にありませんが、雪が踏み固められた脇に少し脚を踏み外すと、膝上ぐらいまでズボッと雪にハマるところもありました。
私が下山しているとき、登ってきた男性とすれ違う際、男性がトレースを踏み外し、ズボッと転倒。慌てて手を差し伸べ、事なきを得ました。

雪の状態が非常に良かったため下山時は、歩くのではなく、安全に座って滑っていけるところもあり、つい楽しんでしまいましたw(ピッケルが必要ですが)


大宮から乗り換えで乗った電車は上越シーハイル!
なんというか、レトロですよね〜。
自由席もあり、混んでましたけどなんとか座れました。
2014年01月13日 09:29撮影 by  iPhone 4S, Apple
1/13 9:29
大宮から乗り換えで乗った電車は上越シーハイル!
なんというか、レトロですよね〜。
自由席もあり、混んでましたけどなんとか座れました。
大沼です。ワカサギ釣りかな?
テント張って興じている方がけっこういましたな。
2014年01月13日 09:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
1/13 9:24
大沼です。ワカサギ釣りかな?
テント張って興じている方がけっこういましたな。
まずは、ちょっと時期が遅くなっちゃったけど赤城神社に初詣に。関東でも有数のパワースポットなのでありまする。
2014年01月13日 09:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
1/13 9:24
まずは、ちょっと時期が遅くなっちゃったけど赤城神社に初詣に。関東でも有数のパワースポットなのでありまする。
全国には関東を中心に約300の赤城神社が存在するが、赤城神社のような山岳信仰の場合、「本社」は存在しないんだそうな。
2014年01月13日 09:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1/13 9:24
全国には関東を中心に約300の赤城神社が存在するが、赤城神社のような山岳信仰の場合、「本社」は存在しないんだそうな。
家族や友人が今年一年、健康で幸せに過ごせるよう、祈願してきた。

ちなみに、806年(大同元年)に建てられたという赤城神社。そのご神体は、赤城山そのもの。
山であり、木であり、岩であり、湖であり、赤城山の全てがご神体。
昔の人々にとって、人間が生きるために不可欠な水を供給して戴くために、この山宮は必要不可欠なものだったそうな。
2014年01月13日 09:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
1/13 9:24
家族や友人が今年一年、健康で幸せに過ごせるよう、祈願してきた。

ちなみに、806年(大同元年)に建てられたという赤城神社。そのご神体は、赤城山そのもの。
山であり、木であり、岩であり、湖であり、赤城山の全てがご神体。
昔の人々にとって、人間が生きるために不可欠な水を供給して戴くために、この山宮は必要不可欠なものだったそうな。
登山道入り口。アイゼンを装着して登ります。
2014年01月13日 09:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1/13 9:24
登山道入り口。アイゼンを装着して登ります。
2014年01月13日 09:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
1/13 9:24
山頂到着!
2014年01月13日 09:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
1/13 9:25
山頂到着!
右奥が巻機と武尊でしょうかね〜
2014年01月13日 09:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1/13 9:26
右奥が巻機と武尊でしょうかね〜
さらに左に目をやると、浅間山が顔をのぞかせていました。
2014年01月13日 09:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
1/13 9:25
さらに左に目をやると、浅間山が顔をのぞかせていました。
快晴のため眺望はサイコーでした。谷川連峰がよく見えました。
2014年01月13日 09:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
1/13 9:25
快晴のため眺望はサイコーでした。谷川連峰がよく見えました。
2014年01月13日 09:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1/13 9:26
2014年01月13日 09:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1/13 9:26
2014年01月13日 09:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1/13 9:26
黒檜山の神様にも参拝
2014年01月13日 09:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1/13 9:26
黒檜山の神様にも参拝
左に目をやると、町が一望。あれは桐生の町でしょうか?
2014年01月13日 09:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1/13 9:26
左に目をやると、町が一望。あれは桐生の町でしょうか?
遥か遠くに富士山がひょっこりと、覗いていました(笑)
2014年01月13日 09:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
1/13 9:26
遥か遠くに富士山がひょっこりと、覗いていました(笑)
前橋駅近くの温泉『ゆーゆ』にて。

つまみ3品(そのうち1品は日替わり)と生のセットで、確か900円だったかなー。
2014年01月13日 09:29撮影 by  iPhone 4S, Apple
2
1/13 9:29
前橋駅近くの温泉『ゆーゆ』にて。

つまみ3品(そのうち1品は日替わり)と生のセットで、確か900円だったかなー。
帰りはちょっと奮発して、前橋駅から高崎線のグリーン席で帰りましたw
2014年01月13日 09:29撮影 by  iPhone 4S, Apple
1/13 9:29
帰りはちょっと奮発して、前橋駅から高崎線のグリーン席で帰りましたw

感想

今年になって2度目の山行は、関東有数の(?!)パワースポットである赤城山へ行ってきました!

今回、赤城山を選んだ理由は、まだ初詣に行ってなかったので、
赤城山の近くには赤城神社があり、登山もできて初詣もできる…
一石二鳥じゃないか!と思い立ち、行くことにしました。

早起きして電車を乗継ぎ、前橋駅へ。そこからさらにバスで赤城山ビジターセンターに向かいました。
休日で、車内は満員状態。私は、あとから乗ったので座ることができませんでした。
席が空くまで小一時間立って乗車しました。

車内が混雑していたので、乗客が降りるのに時間がかかったのと、
路面が凍結していたので、バスが安全に配慮してゆっくりと走っていたので、
ビジターセンターへの到着が少し遅れました。

身支度をして、いざ出発。

赤城神社で初詣。
http://akagijinja.jp/
今年一年、家族と友人の健康と招福を祈願しました。

時刻は11時15分を回っていたころ。
ようやく登山口に到着しました。
登山口の前には、なにやら15人くらいの団体さんがいて、賑やかな雰囲気なのを横目に
アイゼンを装着し、登山開始。

登ってみると、雪はサラサラの状態。
道もけっこう急な登りが続き、ちょっとしんどかったですね。

しかも、ちょっとやっかいだったのが、このサラサラの雪のせいで
アイゼンの爪があまりよく雪に喰いこんでいかないもんで、非常に足が滑る滑る…。
対策として意識的に雪面を蹴ってアイゼンが食い込むように登りました。
が、しかし、余計に体力が消耗する結果に…。

そんなわけで、登ること約1位時間半ほど四苦八苦しながら登りましたが
やっと黒檜山の頂上に到着。
天気は快晴だったため見晴らしは最高に良く、
特に空の青さ、美しさがひときわ目立っていました。

頂上とその先にあるビュースポットは、私が到着したときは混雑していたのですが、
鍋焼きうどんを作っている間に誰もいなくなり、ひとりで静かな昼食となりました。
聞こえてくるのは、鳥の鳴き声と風の音だけ。
きれいな景色を愛でながら、贅沢にコーヒーを飲みました。

ご利益あるといいなー。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1556人

コメント

こんばんは(^_^)
拍手ありがとうございました

すれ違いはしなかったみたいですが、とても良く晴れて見事な景色でしたね
いつもあれくらいだといいですよね(^_^)

またどこかで、よろしくお願いいたします(^_^)
2014/1/13 22:41
Re: こんばんは(^_^)
こんばんは はじめまして。
いいえーとんでもないです〜。

ほんとに良く晴れていい眺めでしたね!

息子さんがすごく可愛く映ってて、且つ写真の撮り方がとても上手だったので拍手を贈らせていただきました!

またどこかで、よろしくお願いいたします(^ー^)
2014/1/14 22:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 赤城・榛名・荒船 [日帰り]
赤城山(黒檜山〜駒ヶ岳)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
無雪期ピークハント/縦走 赤城・榛名・荒船 [日帰り]
黒檜山の赤城山広場からの往復
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら