初めての塔の岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,218m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な個所なし。ドライ |
写真
感想
会社の先輩と前回の大菩薩に続き、どこかに行きたいとリクエスト。それではと、この会社の先輩は、大学山岳部出身であり、山もルートもよくご存じですが、なぜかど素人の私に行程表を作れとご命令です。いつもとのことながら、あちこち調べ、ヤマレコのGPSデータもIPADに落とし日夜ルート等研究し、これぞと行程表を作り、マップを作り、なかなか会えない非PC先輩に「郵送」でお送りして、いかがですかとご意見をいただくような次第です。今回は、標高差も大きく、ちょっと心配ながら、彼は、大満足の計画とあいなりGoとあいなりました。心配なのは、自分だけのようでした。
当日の渋沢駅からのバスは、満員で積み残しもでましたが、なんとか、二人とも座れて、大倉に向かいました。かなり早めのスタートで7時過ぎには、大倉からスタート。のんびり、無理のない歩きで、11時半には塔の岳頂上到達。バカ尾根と呼ばれるだけあって、体力を要し、ひたすら、まっすぐに上る、階段が続く、年寄りには、しんどいと先輩は、十歩進んで、一休みみたいな感じ。それでも流石です先輩は。何時もの仙人スタイルで、背後に手を組み、同じ姿勢で規則正しく、十歩進んで一休みで、結局、登り切ってしまったわけです。
大学生の登山訓練なのかなあ?大きなザックをせおい、どんどん行く集団も。若さを羨む訳でもなく、昔は、俺もね、訓練もどきの重たいザック背負ったぞとか。紅葉の季節で、紅葉も美しい。有志が紅葉を植え、紅葉坂とか?
頂上に近づくにつれて、晴天で、富士山も相模湾もよく見え、更に、頂上での眺望は、登頂の高揚感もあり、素晴らしいとかんじる。
帰りは、さすがの先輩もしんどく、やっとやっと下山。実に上りと同じ位の時間がかかった。足はパンパンだった様だ。それでも、新調したストックが下りには、危険の回避も、足への負荷軽減にも役に立ったようだ。登りはじめを1時間前に引っ張って大正解でした。
秋の山時間は短いので、要注意ですね。バカ尾根の往復だったので、次回は、表尾根か鍋割から行きたいなとひそかに思いましたが、、さてどうするかなあ?
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する