記録ID: 394860
全員に公開
雪山ハイキング
中国山地東部
雪の大万木山(1218.0)に登る
2014年01月06日(月) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
![](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/no_profile_img.gif)
- GPS
- 05:41
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 719m
- 下り
- 358m
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪の 大万木山(1218)に登る 日程:2014年1月6日(月) 天気:晴れ コース:島根県飯南町 武智集落最後の民家あたり〜門坂駐車場〜地蔵尊〜大万木山往復 メンバー:スノーシュー隊 山スキー隊 あわせて15名 概略 昨日に続いて二日目の雪山登山。天気予報では曇り昼すぎから晴れとのことで、出発前 には雪のような雨のようなもの(暗かったのでわからなかった)が降っていたので昨日の ような好天は望むべくもないと半ばあきらめていた。ところが、登るに従い天気はよくな り山頂付近では、真っ白なブナの霧氷群と紺碧の空のコントラストに心が躍った。 雪質は昨日同様、よく締まっており足を捕られることはなかったが、今回のコース(滝 見コース)で気を付けなければならないのは門坂駐車場から舗装された林道の終点までの 前半である。しばらく駐車場から沢沿いにトラバース状に登るが、沢からの高さは20〜30 m位ある。無雪期なら道幅も広く何でも無いところだが、積雪期になると夏道は雪に隠れ 急斜のトラバースとなり、規模は大きくはないものの雪崩の跡もあった。 今回はトレース(踏み跡)もあり、雪も締まっていたので危険を感じなかったものの、 新雪が積りしかもトレースがなかったら、単なるアルバイトだけではなくルートファイン ディングの他にスリップ事故という危険も伴うのではないかと心配した。それゆえ新雪時 の単独行は控えるべきではないかと思った。 林道終点からは約100m位歩いた左カーブ地点から山道に入るが、雪が多いと道標が隠れ るので分かりにくいが、この取っつきさえ間違えなければあとは窪んだ道が続くので迷う ことはない。稜線に出るとじき地蔵尊。ここには小さな祠があり、天気が良ければ三瓶山 ならびに宍道湖や日本海が見えるこのコース唯一の展望台。 地蔵尊から少しばかり急登が続くが稜線を避けて右よりにルートを選んで大きくジグザ グにン登る方が楽である(ただしこの場合下山時に踏み跡が残ってなければ迷い易いやす いので注意が必要)。 後は稜線に沿って緩やかに登るだけだが、ここも踏み跡が残っていなかったり、ガスの 時は迷い易いので下山時要注意。山頂の広場は雪原になっており大きな案内板の隣に立っ ているブナの真っ白い霧氷と真っ青な空のコントラストが最高だった。 (参考タイム) 上り 武智集落の最後の民家あたり (0.15) 門坂駐車場 (1.10 車道を長く歩いたので時 (8:00 出発) 間がかかった)地蔵尊 (0.46) 大万木山 下り 大万木山 (0.26)地蔵尊 (0.39) 門坂駐車場 (0.14位) 最後の民家あたり (13:41 着) (注)門坂駐車場〜大万木山 3.1km 山頂手前にも避難小屋あり したがって上り 約2時間10分位 下り 約1時間20分位だった。 |
写真
撮影機器:
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:968人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する