伊吹山快晴
- GPS
- 04:58
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 1,120m
- 下り
- 484m
コースタイム
8:50三合目
11:10頂上
12:30五合目
2:00登山口
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山後に暖かいお茶とお菓子まで出してくれ、 どろんこの登山靴が洗える水道あり(ブラシ等あり)、 着替えスペースは特に女性などには嬉しいのでは? おまけに超親切でした。 これで500円はちょっと安すぎなのでは? 早朝、付近の道路は結構凍結してました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の積雪でトレースは本日の先行者の数本のみ。 よってラッセルに近いかたちで進むことになりました。 むろん一番大変なのはトップの方ですが…。 7:30スタートだったんですが、この時期は割と遅出の人が多いのか。 だから五合目以上は特に決まった道というよりは、注意をしながら 好きな道を選ぶといった感じでした。 ヒザ上くらいまで潜る箇所も多く、スノーシューやワカンがあると 楽になるのかも。 六合目以上は無雪期のジグザグ路が見えず、急傾斜の直登です。 雪崩スポットもあるみたいです。 本日のように新雪の場合それほどシビアではありませんが、 これらが凍りついた場合アイゼン、ピッケルをしっかりと効かせて 登らないとと思います。 |
写真
感想
前日の12日は奥伊吹にスキーに行ってまいりました。
初めてのソロスキーです。集中して練習&楽しめたおかげで、ド下手から下手へ飛躍できたと思っています。
まあ雪質もよく滑りやすかったんですが。
スキーにあたり、現場からはおそらく伊吹山を望むことができるのは容易に想像できましたが、見てしまったが最後、登りたくなってしまう予感も十分にありました。後悔先に立たず、車にはザックや登山靴、アイゼン、スキーとは違うストックを忍ばせておいたのでした。スキーウェアは持っておらず、いつも登山用ウェアなので大丈夫、予備だけ用意しました。
スキーを終えた12日の晩、わたくしめは長浜のビジネスホテルにいました。
夕方7階の窓から見える伊吹山をみながら、一杯やっていたのでした。もう、帰れない。
そして13日。雪予報の天気に「あまりにヒドそうな天候だったらやめとこう」の潔さ、そしてちょっとの期待(スキーであちこち体痛い)で車を上野まで走らせます。ドーンとそびえ立つ伊吹山!空は快晴!ハラくくりました。アイスバーンに注意しながら上野へ。今回お世話になった駐車場「高橋」のオジさん、奥さんありがとう、とっても親切でした。
登山中出会ったひとはだいたいワカンかスノーシュー持参で、自分は持ってきていない(というより持ってない)から、ちょっとヤバイかもと思いました。まあズボ足のトレースもありましたし(感謝!)行けるとこまで行ってみようかという感じで歩を進めました。
頂上直下の斜面は急な上に新雪が被さり少々難儀でした。下りは特に人の少ないルートで下りたためトレースが風に消され、もう自分で大丈夫そうな斜面を見つけながら下りるしかありませんでした。ズボズボ雪を踏みながら…。このくらいの斜面で、このフカフカの雪質で「落ちても死なない程度なんで大丈夫!(決してそうでもないが)」と思えたのは昨日のスキーのおかげか?とにかく安全地帯と思われる六合目に到着です。
五合目より下は朝の雪が融け、どろんこのベチョベチョ。見るも無残になった靴とスパッツをとりあえず登山口付近に流れる流水で洗い流した上、こんな事も多いのか高橋さん駐車場に準備された水道&ブラシでキレイにさせていただきました。その上お茶やお菓子まで出していただき、心も体も温まる旅のフィナーレとなりました。
こんにちは。
むふ 将来はBCですか・・・?
私もチャンスがあれば伊吹山行きたいです。
dyun さんおめでとうございます!
BCへの憧れでスキー熱が再燃しましたが、登るんすらやっとなんでまだまだですわー(´;ω;`)
今年はどっかでパッタリお会いしたら遠慮なくお声おかけ下さいませー♪
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