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Yamareco

記録ID: 3951891
全員に公開
ハイキング
比良山系

またしても武奈ヶ岳(キティちゃん残ってました)

2022年01月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:39
距離
8.4km
登り
1,025m
下り
1,025m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:31
休憩
0:09
合計
3:40
6:30
34
7:04
7:05
24
7:29
7:30
4
7:34
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11
7:45
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7
7:52
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12
8:04
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5
8:09
8:10
8
8:18
8:19
24
8:43
8:44
17
9:01
9:02
5
9:07
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5
9:12
9:12
7
9:19
9:19
12
9:31
9:31
4
9:35
9:35
11
9:46
9:47
19
10:06
10:08
2
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
坊村の駐車場を利用させていただきました
登山口です。ヘッデン点灯で、アイゼン着用で登山開始です。
登山口です。ヘッデン点灯で、アイゼン着用で登山開始です。
 空が明るくなってきました。今日は曇りですね。
 空が明るくなってきました。今日は曇りですね。
ここから急登です。トレースばっちりです。しっかり踏まれているのでアイゼンもガッツリ効きます!
ここから急登です。トレースばっちりです。しっかり踏まれているのでアイゼンもガッツリ効きます!
急登終わりました。写真、代わり映えしませんね(^^;)。
急登終わりました。写真、代わり映えしませんね(^^;)。
これぐらいの積雪です。今週はあまり降らなかったので歩きやすいです。
これぐらいの積雪です。今週はあまり降らなかったので歩きやすいです。
ほぼ道になっていますね(^^)。12本爪アイゼンの方の足跡がしっかりありました。昨日登られたんでしょうかね。下りの足跡もあったので、もういらっしゃらないんでしょう。
ほぼ道になっていますね(^^)。12本爪アイゼンの方の足跡がしっかりありました。昨日登られたんでしょうかね。下りの足跡もあったので、もういらっしゃらないんでしょう。
御殿山に着きました。晴れるのを期待していたのですが無理そうです(^^;)。
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御殿山に着きました。晴れるのを期待していたのですが無理そうです(^^;)。
せっかくなので掘り出してあげました。防寒テムレス最強です!ちなみに中峠からのトレースはありませんでした。
せっかくなので掘り出してあげました。防寒テムレス最強です!ちなみに中峠からのトレースはありませんでした。
西南陵方面です。稜線に出るので服装を変更します。
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西南陵方面です。稜線に出るので服装を変更します。
ケルンへの登りです。ここからはご褒美ルートです(^^)
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ケルンへの登りです。ここからはご褒美ルートです(^^)
ケルン周辺もさすがに雪がついていました。でもやっぱり雪は浅いです。ここから最後の登りです。この後はトレースもあったりなかったり。
ケルン周辺もさすがに雪がついていました。でもやっぱり雪は浅いです。ここから最後の登りです。この後はトレースもあったりなかったり。
もう山頂目の前です。武奈ヶ岳の一番好きな画角です。山頂の標識、写真では見えないですね。肉眼だとうっすら見えて、横に人がいるように見えましたが...
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もう山頂目の前です。武奈ヶ岳の一番好きな画角です。山頂の標識、写真では見えないですね。肉眼だとうっすら見えて、横に人がいるように見えましたが...
山頂です。誰もいらっしゃいませんでした(^^;)。横の雪だるまみたいなものは、3週間ほど前に作られたキティちゃんです。お地蔵さんみたいになってましたが、残されていたのがなんか嬉しい!ハイカーさんたちの心意気が嬉しいです!
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山頂です。誰もいらっしゃいませんでした(^^;)。横の雪だるまみたいなものは、3週間ほど前に作られたキティちゃんです。お地蔵さんみたいになってましたが、残されていたのがなんか嬉しい!ハイカーさんたちの心意気が嬉しいです!
わーブサイク(笑)!誰もいないので自撮りしてみました。自分の記録なのですみませんm(__)m。
わーブサイク(笑)!誰もいないので自撮りしてみました。自分の記録なのですみませんm(__)m。
山頂より眺望。なんじゃこりゃですが、八雲ヶ原がちょっこり見えております。さて、カレーパンを腹に入れたら下山です!
山頂より眺望。なんじゃこりゃですが、八雲ヶ原がちょっこり見えております。さて、カレーパンを腹に入れたら下山です!
西南陵を上から見ております。誰もいらっしゃいませんね。
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西南陵を上から見ております。誰もいらっしゃいませんね。
右前方は蓬莱山です。見事に標高でガスってます。コヤマノ岳も山頂近くはかぶってました。これも山、これも楽しい!
右前方は蓬莱山です。見事に標高でガスってます。コヤマノ岳も山頂近くはかぶってました。これも山、これも楽しい!
あれ?なんか明るくなって視界が開けてきたような。。。
あれ?なんか明るくなって視界が開けてきたような。。。
太陽出てきました(^^;)。下山中に好天に。あるあるですね。でも楽しく過ごさせていただきました。感謝!
太陽出てきました(^^;)。下山中に好天に。あるあるですね。でも楽しく過ごさせていただきました。感謝!

感想

目が覚めたのが3時。もう一度寝ようとしたものの、もぞもぞしているうちに起きてしまうことに。なら武奈ヶ岳に行ってしまおう!と、ご飯を炊いたり何やかやで5時過ぎに出発。坊村に6時過ぎに到着。まだ暗いので焦ることなく、いつもよりゆっくり準備しました。

さて出発。と思いきや、いきなり登山終了かものびっくりが。なんと、駐車場からの橋の歩道が凍結していて、足を滑らせて転倒するところでした。まじびびった!こんな硬いところで転んだらそのまま車にリターンですわ(^^;)。

登山口からすぐ、アイゼンを装着しました。そりゃそうという時間ですものね。早朝なのでぬかるみも凍結していて歩きやすいです。トレースはばっちりなのでルートはわかりやすいです。道にはなぜかしっかりした12本爪アイゼンの足跡があり、辿らせていただきます。しかしこの方、もうこの先にはいらっしゃらないことがわかります。なぜなら同じ足跡で、登りと下りがあったからです。この先は誰もいないのかな。

御殿山から先は、トレースが消えていたりしました。風がありますもんね。消えたり出たり、消えているところでは踏まれていないところは足がゴボったりしますが、それも楽しい。景色が見えれば疲れなど感じない西南陵を、ただ歩きます。とはいえこれも気持ちいい。そもそも一人を楽しみに山に来ているので、これぞ山の醍醐味!山頂が近づくと、嬉しい反面もうちょっと歩きたいという気持ちが(^^;)。

到着!誰もいらっしゃいませんでした。途中確認したのですが、コヤマノ岳からの足跡もありませんでした。まあ時間が時間なので、このあとはいらっしゃったかと思います。驚いたのはキティちゃんが残っていたこと!もちろんキティちゃんの風貌は残ってなく、雪ダルマにしか見えない形でしたが、3週間もここで座っていたということに驚くとともに、とても嬉しくなりました。別にキティちゃんファンだということではありません。こういった何かを、誰も壊すことなく、いたずらをすることもなく、ただただ自然に任せて見守ってこられたんだということに感動しました。いつかは溶けるでしょうし、溶けても水に戻るだけです。その儚さを大事にする、共有する。武奈ヶ岳のハイカーさんは、そんな人ばっかりなんだと思うと、ほんまに来てよかったです。

とはいえ眺望もなく強風の山頂に長居は無用と、カレーパンを腹に放り込むとすぐに下山にかかります。釣瓶岳方面も足跡なし。さて出発!で、あるあるですが、下山中に天気が好転してまいりました(^^;)。山は1日どころが1時間違えば違う顔になりますもんね。多くの方にすれ違い、挨拶しながら下山します。最後の急坂の手前でとある女性から「もう一回山頂までどうですか?」と声をかけていただきました。あぁ、それもありでしょうか。でももうおっさんは下山後のビールの魅力に勝てまへん(^^;)。満車になっていた駐車場に戻ると、新しく買ったパンツのムレの少なさに満足しつつ、帰路に着きます。今日もありがとうございました。山に、山の先達に深謝いたします。

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