川柳ロード！ 河平連山【9ピーク縦走】

2022年01月29日(土) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 8.1km
• 登り: 536m
• 下り: 536m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:51
• 休憩: 1:28
• 合計: 4:19

10:29 スタート地点
10:53 10:54 河平山東登山口
10:55 10:55 河平連山「大里ヶ峠登山口」
11:00 11:06 三段瀧
11:32 11:35 ８号峰
11:49 11:50 ７号峰
11:51 11:52 ６号峰
11:57 12:05 ４号峰
12:05 12:05 河平山
12:11 12:13 ４号峰
12:16 12:16 ３号峰
12:32 12:38 ２号峰
12:39 12:40 鞍部
12:43 12:59 １号峰
13:05 13:05 ０号峰
13:07 13:50 八畳岩
13:51 13:51 ０号峰
13:55 13:55 １号峰
14:31 14:31 河平連山「西登山口」
14:48 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松ヶ原集会所の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

危険箇所ありません。

写真

1/29 10:15

松ヶ原集会所に到着。
6台くらい停められるのかな？
先客が1台。

1/29 10:30

集会所から左へ進み、すぐにこの角を湯来・佐伯方面へ右折。

1/29 10:37

しばらくは舗装路を上ります。

1/29 10:41

大竹市から廿日市市に入りました。
まだ上ります。

1/29 10:48

やっぱり舗装路は嫌だよね、なんて言いながらまだ上ります。
やっと登山口の案内が登場。

1/29 10:50

河平連山東登山口到着。
ここにも広い歩道に3・4台は停められそう。
実際、2台ほど先客あり。

1/29 10:50

ハイキングコースの案内図。

1/29 10:54

装備を整え直し、改めてスタート！

1/29 10:55

ん？滝あるの？
そして、もう使用できそうにないトイレ

1/29 10:57

コウヤボウキの天然ドライフラワーがたくさん。
【高野箒】キク科のお花です。花言葉は、『働き者』『清潔』

1/29 11:00

これが三段瀧。
(´ε｀；)ウーン…ビミョー

1/29 11:03

ロープ登場。
頼る必要なし。

1/29 11:05

謎の川柳プレート��
なかなかの出来。

1/29 11:07

道には落ち葉がたくさんで歩き易い。
でも、下りもそうだと滑りそうだなぁ・・・

1/29 11:12

こんなところに石垣がある。
何だろう？

1/29 11:13

使用不可っぽいトイレ、ふたたび。

1/29 11:15

数日後、と詠んだ時点でお歳が伺い知れますな。
他人のことは笑えませぬが (；´∀｀)

1/29 11:15

「宮ヶ谷の大瀧(岩肌)」なる看板あり。
辺りに目を凝らすも、それらしきものを見つけること能わず。

1/29 11:25

シダとロープ。

1/29 11:26

少し視界が開けました。
渡ノ瀬ダムの貯水池が見えます。最上流側かな？

1/29 11:28

とか思ってるうちに、8号峰到着。

1/29 11:28

こどもらしい、良い句です。
おじさん好きやで (　´∀｀)bグッ!

1/29 11:37

落ちたら取り返しのなさそうな斜面。
そりゃ転落防止ロープも要るわなぁ。

1/29 11:38

横から見た崖。

1/29 11:40

そんなこんなで、7号峰。

1/29 11:40

渡ノ瀬貯水池、これはまん中辺？

1/29 11:49

6号峰に着きました。「三県一望之地」だそう。
言うまでもなく、広島・山口・島根でしょうね。

1/29 11:51

おっ、これ好きな感じ！

1/29 11:52

登山口で採取を禁じられていた、しきみ【樒】。
以前も書きましたが、私が家の墓がある地域では、墓前に生花ではなく、これを供えます。方言では「しきび」。
花言葉は、『猛毒』『甘い誘惑』『援助』

1/29 11:56

てなことを言ってるうちに、5号峰。
ここが河平連山の最高峰、標高555m。
廿日市20名山のプレートもあります。

1/29 11:56

三等三角点ありました。
touch💛

1/29 11:59

大竹市・岩国市方面の展望。

1/29 12:03

紅い実。
サルトリイバラ【猿捕り茨】でしょうか？
そうなら花言葉は、『不屈の精神』『屈強』『元気』『元気になる』

1/29 12:05

童心溢るる句ですな。

1/29 12:06

4号峰。
水神釜(雨ごい信仰）と書いてある。
湯来の水神釜は、水を入れて掻き混ぜると雨が降ったといい、大竹・蛇喰の水神釜は掻き混ぜると嵐になるのでダメ！だったとか。ここの水神釜はどうなのかな？

1/29 12:06

サカキ【榊】。
他地域から来た方がシキミと間違えらて墓に供えられることもありますが、こちらはご存知、神様に捧げるほう。
シキミはモクレン科、サカキはツバキ科。
花言葉は、『控えめな美点』『揺るがない』『神を尊ぶ』

1/29 12:07

広島佐伯カントリークラブかな？

1/29 12:11

滑りそうな下りの岩にロープはありがたし。

1/29 12:11

こっちは新しい細いロープ。

1/29 12:15

そして3号峰に到達。
景観無し。

1/29 12:17

嘘つけ。

1/29 12:23

札木峠。
先へ進みます。

1/29 12:31

(´ヘ｀；)ウーム…
おさな心を忘れない純真な方が多いようです。

1/29 12:32

2号峰に着きました。

1/29 12:33

なかなかの展望。パノラマで。

1/29 12:34

三倉岳。麓に見えるのは、広島西カントリークラブ？

1/29 12:36

宮島大鳥居展望の地。
双眼鏡で見ると、改修工事中の足場に囲まれた大鳥居が視認できました。普段なら、朱色の大鳥居が肉眼でも判別できることでしょう。

1/29 12:40

さあ、残すは僅か。
川柳はおまけ的に添えられていますが、素朴で嫌いではない出来。

1/29 12:43

1号峰に着きましたよ。
天狗岩があるようなので行ってみました。

1/29 12:45

途中の眺め。まずまず。

1/29 12:47

大きな岩がありましたが、これは天狗岩にあらず。
もっと大きく縦に聳え立つ岩でしたが、距離が取れないので撮影できず。動画の方にわかりにくいですが収めてます。

1/29 12:53

ここまで来たら、浅田大尉の殉職記念碑も行かねば！でしょう。

1/29 12:56

踏み跡が少なめな道をしばし降ると、ありました。

1/29 12:56

書は、浅田大尉殉職直後に陸軍中将となった岸本鹿太郎。
岡山出身のようです。

1/29 13:00

川柳プレート、散乱してたのか、まとめて地面に置いてある。

1/29 13:02

ロープ。

1/29 13:02

ロープ！

1/29 13:02

急登。
0号峰が近いことを知らせてくれているような。

1/29 13:04

素直で好感の持てる句ですな。

1/29 13:05

0号峰、着いたどぉー！

1/29 13:06

それ自体は何もないので、景色の良いという八畳岩で昼食を摂るべく通過します。
(´・ω・｀)サスガニオナカスイタヨ

1/29 13:07

じきに到着。
2組の先客あり。

1/29 13:07

アルミ梯子あり。

1/29 13:08

それを上るとこんな感じ。
後で、この先の岩にも渡ってみよう、っと（　＾ω＾）ワクワク

1/29 13:09

渡ってみると、ここからの景観はサイコーです。
360度パノラマ。

1/29 13:11

メガソーラーがちょっと無粋。

1/29 13:11

ロッククライミング用？の、古いリングボルト。
幾つかありました。

1/29 13:11

天然の盆栽。
ワタクシは、天然の凡才。

1/29 13:15

お昼は、宮島SA(下り)で調達。
穴子飯や穴子むすび、穴子巻きは実食済みなので、今回は穴子握り。
量が少ないので「がんす」「ぴり辛ごぼう天」も追加購入。

1/29 13:17

中身はこんな感じ。
汁物は、アマノフーズの豚汁。
穴子握りはシャリ固めでイマイチ。ごぼう天が期待してなかったが美味かった。

1/29 13:28

先客が出発して、ふたり占めとなったので、撮影しまくり。
メインの岩上はかなり広い。

1/29 14:00

さあ、下山です。
乾燥しててもちょっと可愛い苔。

1/29 14:00

趣きのある岩と松をすり抜けます。

1/29 14:04

振り返ると、天狗岩が見えました。
ここからだと大きさが伝わらんなぁ。

1/29 14:12

馬ヶ峠。
下山口まで、約半分くらいかな？

1/29 14:13

「自然石・道しるべ」なる説明書き。

1/29 14:13

大きな岩ですな。

1/29 14:13

文字が刻んでありまする。
「向ッテ左上　ひこうきつゐらくち」
なるほど、道しるべですね。

1/29 14:16

のどかな作。

1/29 14:17

せっかくの登山中、愚痴を聞かされたくは無いなぁ。

1/29 14:24

少なくとも本日は、列をなす人々はお見掛けしませんでしたです。

1/29 14:25

小さな小さな渡渉。

1/29 14:28

そして幾つ目だかの、古いトイレ。
かつてはトイレ事情に秀でた山だったようです (・m・ )クスクス

1/29 14:32

登山口(下山口）に出たようです。

1/29 14:32

舗装路に合流。

1/29 14:38

集落の中を進みます。

1/29 14:39

ちゃんと案内が行き届いておりますね。

1/29 14:40

大きな案内図。
この周辺にも、3台くらいは停められそう。路駐ですが。

1/29 14:46

ゴール間近で、河平山を振り返ってみました。

1/29 14:47

集会所に、無事帰還。

お疲れさまでごんした。

撮影機器：

Xperia 5 II SO-52A docomo SONY

感想

ぢんたま

　九つのピーク縦走というと凄そうですが、快適ハイキングコースです。
　一部、コースを外れると危ないところもありますが、普通にしていれば外れる心配はありませぬ。