屏山

2022年01月29日(土) [日帰り]

• GPS: 02:59
• 距離: 5.2km
• 登り: 583m
• 下り: 576m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 2:17
• 合計: 5:51

距離 5.2km 登り 589m 下り 588m

7:17 5合目駐車場
7:45 7:55 水舟
9:33 11:33 屏山
12:19 12:25 古処山
12:38 12:39 水舟
13:08 5合目駐車場

天候

曇り　北の風　気温0℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

古処山5合目駐車場に10台程停められる
でもGoogleナビでは5合目駐車場までの地図が無く、林道入口付近でナビが終わってしまう。不安になりながら林道を登ることに。

コース状況／危険箇所等

登り始めの沢沿いの道は朝倉豪雨災害の痕が未だに残っており、いろんな物が倒れており、ちょっとわかりづらい。そこを過ぎれば後は快適。

写真

1/29 7:16

朝早く到着。辺りが明るくなるまで待ちました。ほんと怖いくらい真っ暗闇です。沢の音だけが聞こえてました。写真が登山口です。

1/29 7:18

古処城の名残なのでしょうか？立派な道があります。

1/29 7:30

すぐに、立派な道は崩れて、流されていました。これ、「再会の木」ってありますけど、倒れてないかい？。不安になります。

1/29 7:31

いっぱい壊れています。朝倉豪雨災害の爪痕でしょうか。注意しながら進みます。ご安全に。

1/29 7:45

水場の「水舟」に到着しましたが、た、大変です。水が出ていません。

1/29 7:46

水舟に佇む観音様でしょうか。どうぞ、元の様に水を分け与えて下さいませ。

1/29 7:53

分岐に出ました。ここら左は「古処山」、右はツゲの木の原生林を通って「屏山」へ。行きは右を進みました。

1/29 7:55

へぇー。で、どれがツゲの木なのでしょうか？

1/29 7:55

次は馬見山へ登りたいのですが、アクセスの参考に。

1/29 7:57

快適な林道です。結構大きな鹿と遭遇しました。写真を撮ろうとしたら、「ケンッ」と一声鳴いて走り去りました。さすがの健脚です。乗せてくれないかな〜。

1/29 7:59

何か、散水設備の様な跡が。途中で折れていますけど。

1/29 7:59

時代劇に出てくる「ツゲの櫛」の木ですよね。さっきから辺り一面この木が生えていますので、これがツゲの木？

1/29 8:10

古処山からの峰沿いの道に合流しました。屏山目指して右に進みます。レスキューポイントG（ゴルフ）です。

1/29 8:14

広くて快適な道です。

1/29 8:28

奇岩がいっぱい出てきました。

1/29 8:35

霜が土を持ち上げています。踏むとザクッと壊れる感触が、なんとも心地よい。プチプチの様に、ずっと壊し続けたい。

1/29 8:41

着きました屏山の山頂

1/29 8:42

山頂927mだそうです。レスキューポイントH（ヘンリー）です。ちょっと待て、ゴルフからヘンリーまで距離が遠すぎないですか？

1/29 8:42

今日は曇り、気温ゼロ度。見晴らしが良くて、北風が寒々しいです。

今日の秘密基地。毎回、張り方が解らず適当にやるものですから、ビシッと決まる日もあれば、ヨレヨレになる日もあります。今日はまずまずです。

1/29 9:13

ここで、2時間弱、無線をしました。その間、頂上へ訪れた方は10名ほど。いずれも立ち寄っただけで、縦走されていました。

1/29 12:03

帰りは古処山へ寄り道です。古処山は岩だらけです。

1/29 12:05

「大将隠」またの機会に行ってみましょう。

1/29 12:06

レスキューポイントF（フォックスロット）です。

1/29 12:11

岩の道、狭くて危険です。

1/29 12:15

ここ道ですよね、本当に合ってますよね？

1/29 12:20

岩の迷路みたいな処を抜け、何処が頂上なのか解らず、立て看板のある処へ出ました。時間も良く、皆さんここでモグモグタイム中。

1/29 12:22

岩の上に立たないと眺望は望めないのですね。後で気が付きました。

1/29 12:28

下りも岩です。佇む傘地蔵様の前掛けが目を引きます。
英彦山と同じく、信仰の山の様です。

1/29 12:34

へぇー

1/29 13:07

無事に「再会の木」を再び見て、駐車場まで戻ってきました。車がいっぱいになっていました。

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

感想

YoshiQ3

今回も無線が目的で登りました。頂上で2時間弱粘りましたが、寒くて撤収。古処山は岩また岩で、水滸伝に出てくる山城の様です。大変人気がある様で多くの人が登って来ておりました。古処山、屏山、江川岳、馬見山と連なる嘉穂アルプスは初めてでしたが、見所が沢山ありそうです。次は馬見山へ行きたいですね。