綿向山〜竜王山(周回)再チャレンジ!
- GPS
- 07:02
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 942m
- 下り
- 939m
コースタイム
8:00ヒミズ谷出合小屋(465m)
8:50あざみ小舎(725m)
9:10五合目小屋(830m)
9:45七合目行者コバ(930m)※アイゼン装着
10:10竜王山分岐(1110m)
10:15綿向山山頂(1110m)10:25
10:40綿向北尾根分岐(イハイガ岳方面散策)10:50
11:15綿向北西962P(962m)
12:00綿向北西920P(920m)
12:15オンバノフトコロ(838m)
12:20竜王東842P(842m)※昼食13:00
13:20竜王山(826m)※アイゼン外す
13:55竜王山登山口
14:25御幸橋駐車場
天候 | 曇時々晴(気温:終始0℃) |
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過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般に危険個所はありません。 5合目小屋辺りから完全に雪道になります。 ※我々は7合目行者コバで軽アイゼン装着〜竜王山で外しました。 7合目行者コバ〜綿向山山頂までは、冬山登山道を直登します。 綿向山〜竜王山迄は踏み跡は少ないですが、尾根伝いの縦走路なので道迷いは無いと思います。(計画では、綿向北尾根からイハイガ岳へ往路する予定でいたが、踏み跡も殆どなく、スノーシュも持っていなかったので行きませんでした。) 竜王山〜竜王山登山口までは、雪が解けぬかるんで滑り易いです。また、マーキングも少なく登山道が不明瞭です。(道迷い注意) ・登山ポスト:ヒミズ谷出合小屋と竜王山登山口、綿向山山頂にもありました。 ・下山後の温泉:京都方面から少し逆方面になりますが、国民休暇村『かもしか荘』で入浴 風呂場・館内共にキレイで良心的なお値段で入浴出来ました。(400円) http://kamoshika-yado.com/about/ |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 懐中電灯可
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証 コピー可
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒(水)
時計
非常食
アイゼン
スパッツ
カメラ
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
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共同装備 |
車 長尾
|
感想
昨年2月19日に綿向山〜竜王山への縦走コースを予定していましたが、冬山初心者+吹雪に見舞われ縦走を断念、山頂往路のコースに変更しました。
今回(15日)は、天候も予報では概ね晴れ!yeightさんと再チャレンジに行ってきました。
am7:15御幸橋駐車場に到着、車はまだ一台も止まっておらずでしたが、直ぐに後続2台が駐車されました。
準備を終えam7:35に出発、昨年は接触変質地帯から積雪がありましたが、今年は凍てついているものの積雪は殆ど有りませんでした。
また、昨年はヒズミ谷出会小屋で軽アイゼンを装着しましたが、今年は装着せず登山届を出して登山の開始。
ここ数日、降雪が無かったのか?九十九折りの登山道はところどころ雪が踏み固められ、滑りやすい状況が続きます。
5合目小屋からは完全な雪道になりましたが、アイゼンなしでも十分グリップしてくれます。
7合目行者コバからは、夏山登山道は『通行止め』、冬山への直登ルートなります。ここで後続の方がアイゼンを装着されたので、我々もすかさず装着。
※この後続の方、「樹氷撮影の為に来た…」と言う京都新聞記者の方でした。ー16日朝刊の記事になっていましたー
ここの直登からの樹氷が一番綺麗でした。
山頂では、曇りがちながら晴間がところどころ覗かせ、伊吹山や御在所山、雨乞岳がはっきり見渡せた。
休憩もそこそこに本日のメインルート(竜王山への縦走コース)では、踏み跡は殆どなく稜線を進みます。
※この間、琵琶湖対岸の比良山系がキレイに見渡せました。シャッターチャンス!
途中、綿向北尾根分岐〜イハイガ岳への往路を予定していましたが、50mほど行った先から更に踏み跡も少なく、時間が読めない事から今回は断念し、一路竜王山を目指します。
ここから暫くの間、急坂を下るのですが、足が埋まり歩きにくい状態が続きます。(私はここで初の尻セード!面白かった(^.^)アップダウンを繰り返しながら北西962P・920P・オンバノフトコロと尾根伝いを進みますが、道迷いや危険個所はありませんでした。竜王東842P(2本鉄塔)で少し遅い昼食にしましたが、晴れ間が出て気温の上昇で鉄塔についた氷が落ちてきます。※通過の際も注意して下さい。
竜王山手前で左折と直進(少し登り)に分かれますが、同じところに出てきます。(体力温存に左折ルートおススメ)
竜王山でアイゼンを外し、階段を下りますが、この辺りから雪解けでぬかるんでいます。かなり滑りやすい上に雪解けの地道には踏み跡が全く無く、非常に判り辛いです。また、テーピングもされていますが、ところどころ抜けていたので、私はGPSを頼りに軌道を探しました。
竜王山登山口からは舗装路となりますが、ここから疲れた体には厳しい地道が駐車場まで続きます。
新年一発目の雪山ハイク、大変疲れました。
※今日は天候や気温も兼ね合いもありますが、上着にウィンドブレーカーだけでも行動中は終始汗ばむぐらいでした。
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