明神平 薊岳から赤ゾレ山まで霧氷大周回

2022年01月30日(日) [日帰り]

• GPS: 07:51
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,114m
• 下り: 1,111m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 1:14
• 合計: 7:45

7:28 大又林道終点駐車場
7:32 P1334登山口
9:14 9:24 P1334
9:30 9:32 P1332
9:49 9:53 薊岳
10:07 10:14 P1332
10:18 P1334
11:14 11:46 前山(昼食)
11:57 明神平
12:23 水無山
12:42 12:48 ウシロ��
12:58 13:00 国見山
13:31 13:32 馬駈ヶ辻
13:43 13:47 赤ゾレ池
13:56 14:02 赤ゾレ山
15:13 大又林道終点駐車場

天候

曇 一時(ほんのちょっとだけ)晴間

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大又林道終点に駐車。朝7時過ぎでもう満車。
向いに路駐したが靴を履き替えたりしている間に路上も満車に…。
オミクロンまんぼうもどこ吹く風の大阪、堺�發世蕕院�さすが関西の霧氷のメッカです。

コース状況／危険箇所等

P1334への直登：2018年は尾根は倒木だらけでずいぶん難儀しました
　　　　　　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1348622.html
　　　　　　　　が、今日はずいぶんすっきりしていて、変な迷い込みもせず直登。
　　　　　　　　でも、相変わらずの急登。夏に登ったブナ立尾根よりキツイ。かも(^^;
水無山〜国見山：積雪多く(おそらく優に1m超)、雪庇が発達している個所も。
　　　　　　　　やせ尾根部分は要注意です。

その他周辺情報

大又集落の少し下流に愛用のやはた温泉がありますが、今日は寄り道せず帰宅しました。
駐車場はほぼ満車でしたので、繁盛のようでなによりです。

写真

1/30 7:19

大又林道終点対岸の山抜けで川が呑まれ駐車場が抉られている。復旧は困難そう。

1/30 7:28

終点のゲートを抜け、

1/30 7:30

対岸の氷瀑や、

1/30 7:31

渕の青さを楽しむ間もなく、

1/30 7:32

登山口の鉄階段を登る。

1/30 7:33

落石防止ネットの裏を潜り、
凍った林道を遥か下に覗く。

1/30 7:34

急登。ほぼ崖(^^

1/30 8:03

しかも凍結。チェンスパ装着

1/30 8:42

だんだん雪の尾根に。

1/30 8:55

霧氷も目につき始める。

1/30 9:23

P1334に到達。
稜線は無氷の楽園。

1/30 9:28

ブナの樹肌も霧氷の花盛り。

1/30 9:32

やせ尾根を進んで、

1/30 9:51

薊岳。1406m
残念だが視界はなし。

1/30 10:08

霧氷祭りの稜線を引き返し。
氷の造形美に足が進まない。

1/30 10:44

雲が薄れ、台高の山並み。
赤倉山と右奥に大台ケ原。

1/30 11:09

一瞬の青空!(^^)!

1/30 11:31

前山からの展望。
何度見ても見飽きない。

1/30 11:28

展望を楽しみながら昼食。
飲み干す一杯BLACK黒カレー

1/30 11:31

見上げるとまた青空。
これが最後だったけど…

1/30 11:40

前山といえばヒップそり。
今日はレジャーシートでtry

1/30 11:49

も、早々に先を急ぐ。

1/30 11:53

行く手に明神平。
その先に水無山が聳える。

1/30 11:58

明神平の四阿。
雪洞状態で暖っかそう。

1/30 11:59

今日のあしび山荘は無雪。

1/30 12:15

水無山の中腹から明神平。
奥に白く前山。

1/30 12:44

水無山から薊岳の稜線。
遥か遠くに大峰山脈。

1/30 12:55

国見山。1419m
今日の最高峰。

1/30 13:17

ハリハリ❆のトゲトゲ❅
なんて美しい。

1/30 13:27

馬駄ヶ辻から薊岳。
奥に大峰山脈。

1/30 13:41

氷で装った馬酔木の花芽。

1/30 13:44

氷に埋もれた赤ゾレ池。
ハート池でなくて残念(^^;

1/30 13:58

赤ゾレ山。1303m
後方に今日歩いた稜線。
薊岳、前山、水無山、国見山

1/30 14:02

赤ゾレ山頂の霧氷。

1/30 14:03

氷の縁どり。

1/30 14:12

稜線を離れて林道へ下る。

1/30 15:06

行けども行けども激下り。

1/30 15:03

振り返って急傾斜に唖然。

1/30 15:16

パイプの斜橋。滑って怖💦

1/30 15:19

最後に鉄板がベコベコ鳴る橋
を渡って無事帰還 !(^^)!

1/30 15:35

ストレッチして、
恒例のタンパク質補充。

1/30 17:37

もっと補充したいものも🍺

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン チェーンスパイク ストック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

ikomaniyon

今季は、天候の巡り合わせが悪いのか、日頃の行いが良くないのか(^^;
しっかりした霧氷をまだ楽しめていませんでしたが、
さすがは関西の霧氷のメッカ明神平。やっと霧氷に巡り逢えました。
空が垂れた曇天は残念でしたが、それでも前山のあたりで何度か一瞬の青空も覗き、
輝く霧氷とのコントラストも楽しめました。
薊岳から前山の稜線、明神平から水無山、国見山から赤ゾレ山へと、
長い稜線を、たっぷり霧氷を楽しみながら周回できた一日でした。やはり冬は霧氷ですね。
これで、あしび山荘が真っ白に凍てついていれば最高だったのですが、
また次回の楽しみにしましょう。
※前山でヒップそりを楽しむかどうか迷いましたが、
　きっと遊び惚けて時間が足りなくなり、明神谷を下るハメになるのは確実なので、
　tukiの判断で、ヒップそりは車内に置いていきました。
　で、前山では我慢できなくなって、tukiはレジャーシートでトライしていました。
　予想どおりでしたが、やはりレジャーシートではあまり滑らず残念そうでした(^^
※赤ゾレ山と林道終点を直接つなぐルートを初めて使いましたが、想像以上の急傾斜。
　今回は下りましたが、これを登るのは絶対イヤだなと思いました。
　再び下るのもご勘弁願いたい。
　それでも、記憶が薄れたころに、また気まぐれを起こしそうですが…。