記録ID: 396110
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
初めての奥穂高岳・涸沢岳に挑戦
1985年09月23日(月) ~
1985年09月26日(木)
- GPS
- 80:00
- 距離
- 39.3km
- 登り
- 3,076m
- 下り
- 2,568m
コースタイム
23日 新宿夜行バス0:40発ー
24日 豪雨で新島々で下車ー(特別のバス)−6:30沢渡ー(豪雨で沢渡先通行止めで徒歩)−12:36上高地ー15:27横尾山荘(泊)
25日 横尾山荘6:45発ー10:00涸沢ヒュッテ(S氏と合流)ーザイテングラートー13:05奥穂高岳山荘(泊)
26日 奥穂高山荘5:00発ー6:10奥穂高岳山頂ー8:00紀美子平8:00ー重太郎新道ー11:50上高地
24日 豪雨で新島々で下車ー(特別のバス)−6:30沢渡ー(豪雨で沢渡先通行止めで徒歩)−12:36上高地ー15:27横尾山荘(泊)
25日 横尾山荘6:45発ー10:00涸沢ヒュッテ(S氏と合流)ーザイテングラートー13:05奥穂高岳山荘(泊)
26日 奥穂高山荘5:00発ー6:10奥穂高岳山頂ー8:00紀美子平8:00ー重太郎新道ー11:50上高地
天候 | 23日 豪雨 24日 豪雨 25日 雨後くもり 26日 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り 上高地(バス)−新宿 |
写真
感想
初めての穂高登山にわくわく気分であったが、出発前日、新宿から上高地行きのバス会社から「豪雨のため新島々から先は通行止め」との連絡があった。しかし、同行するS氏は、二日前から穂高に入山済みであり、新島々まで行くこととした。
23日新宿0時40分発の夜行バスの客は私を含め3人、翌24日5時頃に新島々に到着、雨は激しく降り続き、上高地までは行けず下車した。奥穂高岳に入山していたS氏と無線交信が出来て入山することにした。新宿からの客2人はそのまま東京へ戻った。
松本電鉄のバスが業務で沢渡まで行くとのことで乗せてもらったが、その先は通行止めの為、上高地まで歩いた。恐ろしいくらいの豪雨でトンネルに入るとホットする。釜トンネル内を歩き12時36分上高地に着くが登山者は居ない。15時27分横尾山荘に到着、足止めの登山者二人が泊っていた。
25日(雨のち曇り)横尾山荘を6時45分出発、胸踊らせて雨降る横尾橋を渡る。屏風岩上部から幾つもの滝が見える。豪雨で増水した横尾谷に架かる丸太の本谷橋を渡った時はホット我に返った気がした。10時涸沢ヒュッテに到着、S氏から無線が入り、涸沢小屋付近に立って居た彼と合流した。雨は上がり誰も居ないザイテングラートを2人で登った。
13時05分穂高岳山荘に到着、翌26日は快晴で奥穂高岳山頂から雄大なパノラマを満喫した。紀美子平からの重太郎新道下りは大変苦労したが、稜線からの岩の迫力に感動した。無線機を活用して良かった。S氏に感謝する。
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