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記録ID: 396377
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

天狗岳&東天狗岳:唐沢鉱泉からの初コース・・快晴無風、天狗岳&東天狗岳を独り占め

2014年01月16日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:19
距離
8.7km
登り
887m
下り
885m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

<註>()内は予定、休憩、標高&登行以外
( 7:18(8:00) 自宅 )
8:35-53(18")(9:15-20) 唐沢鉱泉駐車場(1,855(1,865)m)、唐沢鉱泉で登山届、アイゼン装着
10:17-18(1")(10:40) 第1展望台(2,410(2,416)m)
      天狗岳最後の登りで道間違え等
11:22-31(9")(11:30-35) 天狗岳(2,646m) 写真休憩のみ
11:45-47(2")(11:50-55) 東天狗岳(2,640m)
12:13(12:30) 中山峠(2,410(2,420m))
12:17 黒百合ヒュッテ
12:31(13:00) 渋の湯分岐点(2,185(2,190)m)
13:01-09(13:30-35) 唐沢鉱泉駐車場(1,855(1,865)m)
( 14:16(14:50) 自宅 )
Door to Door:6'58"(6'50") 登行時間:4'08"(4'10") 休憩:12"(10")
延標高差:1,822m(1,632m) 速度:441(391)m/h 対コースタイム:80(81)%
登り(天狗岳まで):901m 速度:363m/h 下り(天狗岳から):921m 速度:614m/h


天候 快晴:山頂近くで数mの風が吹くも殆ど無風(冬の八ヶ岳でこんな日があるの)
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
涸沢鉱泉手前の無料駐車場に
コース状況/
危険箇所等
道路状況:唐沢鉱泉が冬季休業中であったが鉱泉までの道は除雪されており助かる(いつまで除雪されているかは定かでない)。
登山ポスト:唐沢鉱泉入口に
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
唐沢鉱泉:休業中
2014年01月16日 08:45撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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唐沢鉱泉:休業中
出発点:これから西尾根に向かう
2014年01月16日 16:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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出発点:これから西尾根に向かう
第1展望台:ようやく天狗岳&東天狗岳が見えてきた
2014年01月16日 16:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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1/16 16:15
第1展望台:ようやく天狗岳&東天狗岳が見えてきた
南アルプスの主峰:左から北岳、甲斐駒ヶ岳&仙丈ヶ岳(松本からは北岳が真ん中に来る)
2014年01月16日 16:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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1/16 16:21
南アルプスの主峰:左から北岳、甲斐駒ヶ岳&仙丈ヶ岳(松本からは北岳が真ん中に来る)
中央アルプス:
2014年01月16日 16:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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中央アルプス:
御嶽山:
2014年01月16日 16:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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御嶽山:
槍、穂高連峰:大キレットがはっきり見える
2014年01月16日 16:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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槍、穂高連峰:大キレットがはっきり見える
蓼科山と北横岳:
2014年01月16日 16:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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蓼科山と北横岳:
第2展望台付近から天狗岳:この方向から見るのは初めて
2014年01月16日 16:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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第2展望台付近から天狗岳:この方向から見るのは初めて
天狗岳から赤岳&阿弥陀岳を望む
2014年01月16日 11:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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天狗岳から赤岳&阿弥陀岳を望む
浅間山と菅平方面:
2014年01月16日 16:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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浅間山と菅平方面:
天狗岳から東天狗岳:どこにも人がいない
2014年01月16日 16:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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天狗岳から東天狗岳:どこにも人がいない
天狗岳-東天狗岳間から:手前に根石岳山荘、奥に硫黄岳、赤岳&阿弥陀岳
2014年01月16日 11:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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天狗岳-東天狗岳間から:手前に根石岳山荘、奥に硫黄岳、赤岳&阿弥陀岳
東天狗岳からの南アルプス
2014年01月16日 16:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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東天狗岳からの南アルプス
天狗岳のバックに中央アルプス:トレースが見える
2014年01月16日 11:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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1/16 11:46
天狗岳のバックに中央アルプス:トレースが見える
槍・穂高連峰:手前は霧ヶ峰、中間に昨年末に登った鉢伏山
2014年01月16日 16:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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1/16 16:35
槍・穂高連峰:手前は霧ヶ峰、中間に昨年末に登った鉢伏山
中山峠:数年前にここでザイルワークの練習で指が軽い凍傷に。それ以降指先の血行障害が治らない
2014年01月16日 16:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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1/16 16:36
中山峠:数年前にここでザイルワークの練習で指が軽い凍傷に。それ以降指先の血行障害が治らない
中山峠と黒百合ヒュッテ間のこの道が好きだ
2014年01月16日 12:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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中山峠と黒百合ヒュッテ間のこの道が好きだ
黒百合ヒュッテ:余りの静けさにびっくり
2014年01月16日 12:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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1/16 12:16
黒百合ヒュッテ:余りの静けさにびっくり
雪山は素敵だ
2014年01月16日 12:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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雪山は素敵だ
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ
ブラックダイアモンド
予備電池
単3:2コ、単4:3コ、携帯電話バッテリー
1/25,000地形図
国土地理院&電子国土
ガイド地図
1・50,000昭文社
コンパス
シルバ
筆記具
赤ボールペン
保険証
飲料(テルモス)
1
蜂蜜入梅干湯(800ml)
ティッシュ
救急品
ヘルメット
ペツル
携帯電話
au
計画書
防寒着
マムート
ストック(3段伸縮)
1式
ブラックダイアモンド
非常食
1式
チョコレート、ナッツ、ドライフルーツ等
ザック
ブラックダイアモンド(20L)
カメラ
オリンパスWG-1
GPS
ガーミンCSx
ツウェルト
ヘリテージ
手袋
1対
羊毛
食料
1食分
靴(冬用登山靴)
1対
スポルティバ EVO
オーバー手袋
1対
ゴアテックス
アイゼン(10本歯)
1対
グリベル
目出帽
パタゴニア
ゲイター(ロングスパッツ)
1対
OR
薄手手袋(絹)
1対

感想

唐沢鉱泉からのルートは初めてなのでややナーバスに。鉱泉までの道は除雪されているか、鉱泉からの道はトレースがあるか等。
しかし、全て問題なし。
鉱泉までの道は除雪されてはいるが完全な雪道。
鉱泉からの登山道は、圧雪された道でアイゼンの歯が気持ちよく食い込む(足の負担を減らすため鉱泉からアイゼンを逢着したが大正解。足元が安定し、足への負担が少ない)。
1/12の瑞牆山&金峰山は足に疲れがあったが今回は全く問題ない。
しかし、天狗岳最後の登りは、トレースが風で飛ばされ、はっきりしない。一度道を間違え戻ったが2度目は戻るのが面倒と数mの南風を避けるため敢えて北側に逸れる。しかし、やはり間違いと感じ、南側に修正し、登山道に戻る。
結局、ここで手間取った。
天狗岳の山頂に到達するが誰もいない。東天狗岳を見ても誰もいない。まさに天狗岳を独り占め。
結局、東天狗岳に登っても誰にも会わず。信じられない。こんな快晴、無風の日に。
下りでようやく1人に会う。しかし、結局、会った人は7名。
冬の天狗岳は、冬山の登竜門で、黒百合ヒュッテは土曜日や連休には満員御礼の賑わい。
今回は、圧雪された雪道は歩きやすく、殆ど汗をかくこともなく、写真レスト以外休憩がなく、飲まず食わずで歩いてしまった。流石に帰る前の車でどら焼きひとつを食べて出発。
今回の大失敗は、サングラスを忘れたこと。幸い、殆ど樹林帯で助かった。雪目に罹らなくてよかった。
どうも忘れ物の頻度が多い。
もうひとつ:今回ピッケルを持っていかなかった。天狗岳の最後の登り、東天狗岳の下りはやはりピッケルがあった方が安心。

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