万太郎山
- GPS
- 10:31
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,411m
- 下り
- 1,398m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
雪もそこそこ降ったみたいだしラッセルと仙ノ倉山の眺めを楽しみにこの時期の3度めの万太郎山へ。
思ったより降ったようでスタートから膝ラッセル。でも旧雪が締まっていて新雪も軽めの越後パウダーなので歩きやすい。林内は樹冠が雪を捉えて新雪は浅い。雪が止まずゴア上着を着てるので汗かかないようにゆくりと。群大ヒュッテあたりで明るくなり雪も小降りに。
橋を渡って林道を進み毛渡沢へ。雪は多くブリッジも多数、登り返さずに済むブリッジを選ぶという贅沢。帰りは間違いなくトレース以外は滑らない深さと傾斜なので、アップダウンができないコース取りで。
シッケイ沢出合の対岸の尾根に取り付き、ようやくまともな登高となる。やはり雪の結合いまいちなようで、急斜面ではところどころ足元からスラフが流れる。
高度を上げるにつれガスが薄くなり、大笹台に出ると青空を背に万太郎が立派。仙ノ倉はまだ山頂のガスが切れず。
日差しが暑いくらいで帰りの雪が心配。1800mくらいまで登ってもカリカリの箇所はわずか、一応クトーを装着してエビの尻尾のついた灌木の間を縫って山頂に。
またガスが湧きつつあったが、仙ノ倉も顔を出している。
やはり雪は重くなり板は滑らず。一部モナカっぽいところも。樹林帯に入ると深いパウダーが待っていたが、湧いてきたガスの中で視界はいまいち。毛渡沢まで下るとガスを抜けて視界良好。
シッケイ沢を下ってきた人が上りのトレースをたどって降りたようで、だいぶ均されていた。群大ヒュッテ前からは片足シールで。
それにしても仙ノ倉東面の美しさと言ったら。この姿を見るために登ったようなものです。
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