記録ID: 396546
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積雪期ピークハント/縦走
関東
初めての丹沢、初めての雪山登山 塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳 大倉からピストン
2014年01月16日(木) [日帰り]
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体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:15
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 2,513m
- 下り
- 2,499m
コースタイム
4:28ス大倉バス停向かい24時間パーキング - 5:20見晴茶屋 - 5:52駒止茶屋 - 6:09堀山の家 - 6:45花立山荘 - 7:07塔ノ岳山頂 - 7:34丹沢山向かうつもりが間違ってユーシンへ(汗)約1時間のロス(馬鹿!) - 8:30再び塔ノ岳山頂 - 8:46今度こそ丹沢山へ出発 - 9:33丹沢山山頂 - 9:54蛭ヶ岳へ出発 - 11:00鬼ヶ岩 - 11:30蛭ヶ岳山頂&昼ご飯 - 12:05帰路出発 - 14:20塔ノ岳 - 16:28大倉
天候 | 午前中は晴れ 午後から曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
塔ノ岳まではアイゼンなしで。以降は装着。 軽アイゼン(土踏まずに装着するタイプ)で行きました。 蛭ヶ岳に向かう途中の鬼ヶ岩で注意が必要です。 鎖より露出した岩を掴んでゆっくりと下りました。 |
写真
感想
はじめまして、kajugumiと言います。メタボなおじさんです。
昨年に富士山をはじめて登ってから登山にハマりだしました。
ヤマレコはいつも参考にさせてもらっています。
尊仏山荘の方にも言われましたけど、素人同然故に信じられないミスを繰り返しています。
昨年、槍ヶ岳と北岳でも道を間違えて、槍ヶ岳では怖い目にも遭いました。
そんな自分がヤマレコに投稿しようと思ったのはお礼の為です。
蛭ヶ岳までの情報だけでなく同行していただいた背の高い登山者様。
あなた様のお陰で無事に成功したと言っても過言ではありません!
自ブログよりもコチラの方がもしかしたら読んでくれるかもと思い投稿しました。
それと同時に落としたアイゼンの場所を教えてくれたナイスガイの方、助かりました!
初の丹沢、初の雪山登山は色々まずい事も見られましたが暖かい人たちの助けを頂いて達成する事が出来ました。
丹沢自体もハードでしたが楽しかったです。大好きになりました。
ただ帰りのぐっちょんぐちょん道には苦労しましたけどね。
不眠で弾丸登山になってしまいましたが、緊張すると眠れなくなる性格ゆえ毎度の事だったりします。
海老名SAでぐっすり寝て無事に家に帰りました。
この冬は軽アイゼンで登れる山中心で楽しみたいと思います。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
積雪期ピークハント/縦走
丹沢 [日帰り]
塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
鬼ヶ岩をクリアした後の正午頃、直前に蛭ヶ岳から下りて来られた玄人っぽいお兄さんに、「この先に落ちてる軽アイゼンはおそらく今山頂に居る人の物で、脇へどかせたりすると分からなくなる可能性があるから動かさないであげて」と声をかけられましたが、そういうことでしたか。
simoyake様。
おそらくその方が今回自分を導いてくれた方だと思います。
背が高い人でしたよね?
自分が蛭ヶ岳から丹沢山までの帰り道ですれ違ったのは、自分がアイゼンの場所を聞いた人と、その少し後ですれ違った薄着のトレランっぽい出で立ち&眼鏡を掛けた男性の二人のみでした。
どちらかがsimoyakeさんだったのでしょうか。
アイゼンは家で装着して確認はしていましたが、やはり実際に歩いてみないと分からないものなんですなぁ。
今回はたまたまピストンだったから見つかりましたけど…気を付けなければ。
外れていた事に全く気が付かなかったです(汗)
本当、見えない所で色々な方に助けられていましたね。m(__)m
そうです。スラっとしたいかにも“出来る”感じの方でしたね。
自分は2人目です。自分もあの日初めて蛭ヶ岳に登った初心者で、同じく軽アイゼンデビューでした。鍋割ボッカデビューや20km超の山行も初と欲張り過ぎて足が死にましたが、好天で最高のデビュー日和だったかなと。鬼ヶ岩の下りでかなりビビったレベルなので、さらなる急峻は自重して他の方の記録を濫読して行こうと思います。
その出来る方も「今日はすごい良い日ですよ」みたいな事仰っていたのでラッキーだったと思います。
実は尊仏山荘の御主人には
「その装備じゃ…丹沢山までにしておいたら?」
「日が長くなってからまた来なよ」
と、言われていました。
丹沢山にまあまあ早く着いてしまい、しかもあの好天。
このまま帰るにはあまりにも惜しいと思い、たまたま丹沢頂上にいらした細身長身の方に思い切って質問したのがキッカケです。
「蛭ヶ岳までの道が素晴らしくて有名」
「鬼ヶ岩まで行ってみてそこで判断すれば」
そう言ってくれたので思い切って行った次第。
確かに素晴らしい道と景色でした。ニヤつきが止まらなかったし何度も何度も「すげぇ…」とつぶやいていましたので。
でも、鬼ヶ岩まで行っちゃうと目と鼻の先に蛭ヶ岳見えているんですよね(汗)
あそこまで行って引き返す事が出来る人は絶対山で事故起こさない人だと思いました。
でも、本当に行って良かったです。疲れましたけど(笑)
家族や会社には雪山はやめてくれと言われていますが、丹沢ならば冬登山十分楽しめる事が分かりましたし。
天気が良ければ蛭ヶ岳まで行く。鬼ヶ岩が凍っていたら引き返す。それとも今日はのんびり塔ノ岳で楽しむ、鍋割山でうどん食って帰る、なんて事が出来そうです。車でのアクセスも簡単ですしね。良いお山でした。
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