三峰山・大古山(笠間クラインガルテンより)
- GPS
- 05:50
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 383m
- 下り
- 364m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
ウィズコロナの広い道登山を目指して、マスクをして三峰山と大古山に登ってみた。
新型コロナウイルス感染の第6波の影響で、1/27から2/20までの期間、茨城県内全域に国のまん延防止等重点措置が適用となった。
第5波までの県民への要請は「不要不急の外出自粛」だったが、今回は以下に変更されている。
・混雑した場所や、感染対策が徹底されていない飲食店など、感染リスクの高い場所への外出・移動の自粛
・県外との不要不急の往来自粛
コロナ渦になってから、ずっとすれ違った人をメモしていたが、その人数はショッピングモールやスーパーに行くよりも少ないと思われる。ということで、県内での登山なら、上記要請の範囲内なんじゃないかと判断した。
今回、三峰山を選んだのは、今まで行きたかったのと林道で山頂付近まで行けること。
あと、稲田駅周辺には、石の百年館やトロッコ軌道跡、西念寺など、行ってみたい場所が沢山あった。
車は笠間クラインガルテンに置かせていただく。
まず三峰山のある尾根を目指したが、尾根がまるごとソーラー発電所になっており、立ち入ることができなかった。
山頂へは林道で登ることにした。
三峰山山頂付近の尾根には、良い山道があった。
山頂の南側の尾根に行ってみると、ソーラー発電所のために切り開かれており、眺めがとても良かった。
三峰山山頂は、眺めは全くなかった。
三等三角点『来栖』がある。
三峰山からは、北側のピークにある三角点を目指す。
尾根沿いに杭が打ってあり、それを目印にして進む。
頂上がほぼ平らなピークの北側に三等三角点『大古山』があった。
落ち葉の中に埋もれていたが、足でガサガサやっていたら硬いものにぶつかり、三角点を見つけることができた。
点の記を参考にすると、このピークは俗称「大古山」とのこと。
大古山から稲田駅周辺に行き、トロッコ軌道跡、石の百年館を見学した。
石の百年館の展示はすばらしい。今度、じっくり訪問したいと思う。
稲田駅から、稲田神社にお参りし、稲田姫奥の院に行った。
水が湧いているようで、好井と呼ばれていた。
そこから、奥の院の北側の三角点に向かう。
ヤブがちだったので、ヤブの薄い北斜面を主に歩いた。
ピークの頂上には三等三角点『稲田2』があり、北側は石切り場跡で眺めが良かった。
ピークからの下山も、ヤブの薄い北斜面を歩く。
地形図の点線の場所に行ってみても、明瞭な道はなかった。
杭に沿って南に進んでいると、広い林道に出た。
林道からは、前からずっと行ってみたかった西念寺にお参りする。
平日だったせいか誰もいない。本堂に行くと、「靴を脱いでお入り下さい」と書かれていたので、本堂で一人瞑想にふける。
この場所で浄土真宗が生まれたのだと思うと、感慨深い。
親鸞が故郷を想って眺めていたという吾国山は、左右対称のとてもきれいな形をしていた。
いろいろな角度から吾国山を見ているが、ここから見る形が一番美しいような気がする。
西念寺からは直接クラインガルテンに戻る。
時間に余裕があれば富士山に登りたかったが、また別の機会。
今回すれ違った人は、
クラインガルテンから三峰山まで2人、
三峰山から大古山まで0人(自転車1人)、
大古山から稲田駅まで2人、
稲田駅から西念寺まで0人(稲田神社で見かけた人2人)、
西念寺からクラインガルテンまで2人だった。
(おそらく茨城県の要請の範囲内だと思う)
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