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Yamareco

記録ID: 396673
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

頂上付近は積雪の川苔山(鳩ノ巣駅から往路は大ダワ経由でピストン)

2014年01月17日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:54
距離
13.9km
登り
1,360m
下り
1,364m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

09:35 鳩ノ巣駐車場
10:20 大根ノ山ノ神 10:25
11:40 大ダワ 11:45
12:40 舟井戸

13:05 川苔山頂 13:40

13:55 舟井戸
15:45 大根ノ山ノ神 15:55
17:05 鳩ノ巣駐車場
天候 晴れ、時々、曇り
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:関越道、圏央道青梅IC、青梅街道経由
駐車:町営鳩ノ巣駐車場(無料)
復路:青梅街道、圏央道青梅IC、中央道経由
コース状況/
危険箇所等
杉ノ殿尾根分岐〜大ダワ:道が狭く、東側が谷で、一部凍結箇所あり
大ダワ〜舟井戸(鋸尾根巻き道):道が狭く、東側が崖状で危険
舟井戸の500m南〜川苔山頂:凍結、雪
圏央道青梅ICからアプローチ。
2014年01月17日 08:25撮影 by  iPhone 5, Apple
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圏央道青梅ICからアプローチ。
町営駐車場は、平日の割には、駐車している車は多かった。
2014年01月17日 09:27撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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町営駐車場は、平日の割には、駐車している車は多かった。
駐車場にはトイレがあるので利用。川苔山のコースは、鳩ノ巣駅周辺にしかトイレがないのが難点。
2014年01月17日 09:28撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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駐車場にはトイレがあるので利用。川苔山のコースは、鳩ノ巣駅周辺にしかトイレがないのが難点。
駐車場から登山道へちょっと迷った。国道まわりで駅へ登り、踏切を渡れば指導票が現れてくるので、それらに従い舗装道を少し歩いてから登山道に入る。
2014年01月17日 09:42撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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駐車場から登山道へちょっと迷った。国道まわりで駅へ登り、踏切を渡れば指導票が現れてくるので、それらに従い舗装道を少し歩いてから登山道に入る。
登りは急だが、杉林が快適。
2014年01月17日 09:45撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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登りは急だが、杉林が快適。
大根ノ山ノ神に到着。ちょっと上に、広い広場がある。
2014年01月17日 10:19撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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大根ノ山ノ神に到着。ちょっと上に、広い広場がある。
祠に、山行の無事を祈願。
2014年01月17日 10:19撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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祠に、山行の無事を祈願。
大根ノ山ノ神は重要な分岐点。大ダワを経由するルートを歩いてみたかったので、メインルートの舟井戸・川乗線ではなく、本仁田山登山道を進む。
2014年01月17日 10:26撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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大根ノ山ノ神は重要な分岐点。大ダワを経由するルートを歩いてみたかったので、メインルートの舟井戸・川乗線ではなく、本仁田山登山道を進む。
最初のうちは、快適な林の中を歩く。
2014年01月17日 10:40撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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最初のうちは、快適な林の中を歩く。
本仁田山と川苔山の分岐が現れる。目的地の川苔山まで、まだ5.1劼發△襦
2014年01月17日 10:42撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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本仁田山と川苔山の分岐が現れる。目的地の川苔山まで、まだ5.1劼發△襦
部分的だが、ヤバい凍結箇所が現れた。登山道は片足を置くスペースしかなく、東斜面は谷になっている。
2014年01月17日 11:22撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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部分的だが、ヤバい凍結箇所が現れた。登山道は片足を置くスペースしかなく、東斜面は谷になっている。
まだ早いような気がしたが、慎重に行かねばならないので、モンベルの6本爪簡易アイゼン(スノースパイク6)を装着。
2014年01月17日 11:22撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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まだ早いような気がしたが、慎重に行かねばならないので、モンベルの6本爪簡易アイゼン(スノースパイク6)を装着。
大ダワに到着。結局、アイゼンが必要だったのは、さっきの箇所だけだった。
2014年01月17日 11:40撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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大ダワに到着。結局、アイゼンが必要だったのは、さっきの箇所だけだった。
大ダワにも祠が。ここでも山行の無事を祈願。
2014年01月17日 11:41撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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大ダワにも祠が。ここでも山行の無事を祈願。
大ダワからちょっと進んだ所に、鋸尾根とその巻き道の分岐。左の鋸尾根は悪路・急坂とのこと。
2014年01月17日 11:45撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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大ダワからちょっと進んだ所に、鋸尾根とその巻き道の分岐。左の鋸尾根は悪路・急坂とのこと。
右の巻き道は、凍結の為アイゼンが必要とのこと。アイゼン装着済みなので、巻き道を進むことにした。
2014年01月17日 11:45撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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右の巻き道は、凍結の為アイゼンが必要とのこと。アイゼン装着済みなので、巻き道を進むことにした。
崖状の場所に掛かっている老朽化した木橋が怖い!
2014年01月17日 11:51撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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崖状の場所に掛かっている老朽化した木橋が怖い!
こんな木橋が至る所に現れる。
2014年01月17日 11:56撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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こんな木橋が至る所に現れる。
アイゼンを着用していたので、木橋を渡るのに物凄く違和感を覚えた。因みにアイゼン必要のこのルート、この日はアイゼン不要だった。
2014年01月17日 11:57撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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アイゼンを着用していたので、木橋を渡るのに物凄く違和感を覚えた。因みにアイゼン必要のこのルート、この日はアイゼン不要だった。
メインの登山ルートに合流した。
2014年01月17日 12:10撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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メインの登山ルートに合流した。
登山道に凍結が見られてきた。
2014年01月17日 12:25撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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登山道に凍結が見られてきた。
アイゼンを着用しているので問題はない。
2014年01月17日 12:36撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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アイゼンを着用しているので問題はない。
舟井戸に到着。この辺りは一面の雪。
2014年01月17日 12:41撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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舟井戸に到着。この辺りは一面の雪。
アイゼンで歩く雪道は快適。
2014年01月17日 12:41撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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アイゼンで歩く雪道は快適。
同左。
2014年01月17日 12:43撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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同左。
水は沢山持っていたし、水場に行く時間もなかった。
2014年01月17日 12:47撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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水は沢山持っていたし、水場に行く時間もなかった。
山頂下の十字路。百尋の滝、川乗橋はこの十字路を北へ進むようだ。
2014年01月17日 12:59撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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山頂下の十字路。百尋の滝、川乗橋はこの十字路を北へ進むようだ。
山頂を目指し、快適な雪道を進む。
2014年01月17日 12:59撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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山頂を目指し、快適な雪道を進む。
同左。
2014年01月17日 13:00撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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同左。
同左。
2014年01月17日 13:05撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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同左。
川乗山頂に到着。
2014年01月17日 13:08撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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川乗山頂に到着。
頂上から西方面。左ピークが鷹ノ巣山、右ピークが雲取山。
2014年01月17日 13:33撮影 by  iPhone 5, Apple
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頂上から西方面。左ピークが鷹ノ巣山、右ピークが雲取山。
ズームアップ。
2014年01月17日 13:33撮影 by  iPhone 5, Apple
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ズームアップ。
木に隠れた雲取山の左から、天祖山、白岩山、和名倉山、長沢山、タワ尾根ノ頭。
2014年01月17日 13:19撮影 by  iPhone 5, Apple
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木に隠れた雲取山の左から、天祖山、白岩山、和名倉山、長沢山、タワ尾根ノ頭。
ズームアップ。
2014年01月17日 13:20撮影 by  iPhone 5, Apple
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ズームアップ。
山頂は1組(2人)しか居なかったので、ベンチは空いていた。寒くなってきたので、アウターを着用した。
2014年01月17日 13:35撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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山頂は1組(2人)しか居なかったので、ベンチは空いていた。寒くなってきたので、アウターを着用した。
あまり時間がないので、手際よくお湯を沸かす。
2014年01月17日 13:17撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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あまり時間がないので、手際よくお湯を沸かす。
来る途中、圏央道狭山PAで購入した「池袋大勝軒 カレー中華そば」を調理した。
2014年01月17日 13:23撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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来る途中、圏央道狭山PAで購入した「池袋大勝軒 カレー中華そば」を調理した。
冬は日暮れが早いので、長居は無用。下山へ。
2014年01月17日 13:44撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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冬は日暮れが早いので、長居は無用。下山へ。
舟井戸では、左のメイン登山道へ。(右の登りは、鋸尾根。)
2014年01月17日 13:57撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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舟井戸では、左のメイン登山道へ。(右の登りは、鋸尾根。)
登る時に、アイゼンを外そうと想定していたベンチで、アイゼンを装脱。
2014年01月17日 14:15撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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登る時に、アイゼンを外そうと想定していたベンチで、アイゼンを装脱。
アイゼンを装脱した場所。
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アイゼンを装脱した場所。
下山は、メインルートを進む。
2014年01月17日 14:29撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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下山は、メインルートを進む。
メインルートは、安全だ。
2014年01月17日 14:47撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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メインルートは、安全だ。
一部、悪路もあった。
2014年01月17日 14:57撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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一部、悪路もあった。
大根ノ山ノ神に近づいてきた。
2014年01月17日 15:44撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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大根ノ山ノ神に近づいてきた。
登山時山行の無事を祈願した祠が見えた。ここまでの山行の無事を感謝した。
2014年01月17日 15:46撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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登山時山行の無事を祈願した祠が見えた。ここまでの山行の無事を感謝した。
麓近くまで下りてきた。下山時は、熊野神社経由のルートを選択。
2014年01月17日 16:33撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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麓近くまで下りてきた。下山時は、熊野神社経由のルートを選択。
熊野神社。
2014年01月17日 16:55撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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熊野神社。
青梅街道鳩ノ巣トンネル前の駐車場入口に到着。
2014年01月17日 17:07撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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青梅街道鳩ノ巣トンネル前の駐車場入口に到着。
撮影機器:

感想

振休の平日金曜日、川苔山に登ってきた。

鷹ノ巣駐車場からピストンを計画していたが、往復全く同じルートでは面白くないと思い、本仁田山への杉ノ殿尾根を途中で分岐して大ダワを経由するルートを選んだ。

分岐してから大ダワまでは、道幅が狭く、左側(東面)が崖状で、凍結していると非常に危険。1箇所ヤバそうな所があったので、アイゼンを着用した。あと、登山道が分かり難い所も、2箇所位あった。

大ダワから舟井戸までは、鋸尾根を考えていたが、指導票に悪路・急坂との張り紙があったので、巻道を進むことにした。しかし巻道は、道幅が非常に狭く、左側(東面)が崖状で、所々老朽化した木橋で登山道が補強されている為、慎重に進まないと非常に危険なルートだった。アイゼン必要とのことだったが、この日は不要だった。道が凍結していたら、非常にヤバいルートだ。

メイン登山道の合流してからは、少々ザレ地っぽいが、安心して歩けるルート。舟井戸に向かう途中で、登山道に凍結が見られた。丁度いい場所にベンチがあったので、下山時はそこでアイゼンを外すそうと思った。

ただ、今回アイゼンは既に着用しており、長い間アイゼンに違和感を感じながらの山行だった。舟井戸からは必要なことは把握しており、外すと凍結が現れた時に厄介な為、下山時のこのベンチまで外せず終いだった。

舟井戸からは積雪があり、快適な雪歩きが楽しめた。

冬季は日暮れが早いので、山頂滞在は30分位で下山した。

下山はメイン登山道を歩き、危険な個所は殆どなかった。街に街灯が灯り始めた頃に下山できた。

今回、ゆっくりと歩く登りに危険なルートで、急ぎがちになる帰りに安全なルートを選択したのはよかったと思った。今後もそれを心掛けたい。

次回は、温かくなって凍結がなくなった頃、百尋の滝、川乗橋方面へも足を延ばしたい。

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