黒鼻尾根から袖泉へ
- GPS
- 05:30
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 739m
- 下り
- 717m
コースタイム
9:53 ヒザ川徒渉
10:48 黒鼻台地右に
11:34 956ピーク
12:30 三叉路付近
13:20 泉ヶ岳
13:27 袖泉上部
14:18 水神(卵休憩)
15:00 駐車場
天候 | 曇り基調 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*黒鼻尾根は危険はない。方向音痴でなければ大丈夫。上部右側に雪庇あり。ここを歩く人はまずいないので、ラッセルとなる。今日はヒザ川からラッセルが始まった。スノーシューで脛程度。雪は重くない。 *袖泉は尾根末端部が急傾斜。雪質次第では危険。今日はやや危険を感じて、最先端の樹林側を降りたが、こっちだって大変。木につかまりながらという状況。雪質は刻々変化するので、注意して行ってください。 |
写真
感想
*明日がメインの山歩き、今日は軽く歩こう・・・なんて訳にはいかなかった。
*ヒザ川渡って50m進まないうちに前日のものと思えるトレースがUターン。そうですか・・・では、どっこいしょモードに切り替えてノロノロ進むことに。晴れてて嬉しいけど、足上がらない…
*前回の黒鼻尾根、みっともない軌跡だったので、今日はきれいに歩きたい。地図とコンパスで歩いてみる。この尾根は広いけど、まあ北に向かっていけばいいだけですけどね。斜度が上がってくると尾根が収束してきて、時々展望がひらけてくる。956ピークは顕著な開けた山頂で快適。北泉、後白髪の展望がある。ちょうど下山予定の袖泉が真向かいに輝いている。
*三叉路まであがらずに適当に右斜面をショートカット。鞍部に出る頃から小雪がちらついてくる。風はあまりないが、お日様がないとやっぱり寒い。途中でお昼と思ったが、結局たったままおにぎりを一つと白湯を飲んで進むことに。
*山頂で雪に埋もれた祠あたりにお参りして、袖泉の尾根に戻る。一番好きな道。大展望の美しい雪堤だ。降りるのがもったいなくてコーヒータイム。尾根末端は急斜面になっているので、心して。今日はスノーシューをつけたまま降りたが、つぼ足か軽アイゼンくらいのほうがいいかもしれない。袖泉、本日のものと思われるトレース一人分とここでお別れしていつもとは違う斜面を下りてみる。でもやっぱり斜度は変わらないね。
*天気は今一つだったけど、一杯雪山を歩いた感じ。真冬でラッセル付きなら、これくらいで私は十分。
*本日お会いしたのは、二人組、ソロ二名合計4名でした。黒鼻尾根、袖泉とも冬のみのバリルート。誰もおりませんので、気をつけて行ってくださいね。
kiyoshiさん、こんばんは。
黒鼻尾根、袖泉、いやー懐かしいです。
翌日の足慣らしで、このルートですか、しかもラッセルで !
ではもう、すっかり開腹、いや 、恢復されたようですね 。
おめでとうございます。
ところで、今回、(黒鼻の)主はどこかお出かけでしたか ?
リハビリ長引く中、(仕事の)深雪ツボ足ラッセル三昧のodaxでした
黒鼻の主さん、お留守みたいで、すがすがしい無人の尾根でしたよ。ぶーたれながら歩きました 黒鼻尾根はただの長い藪尾根ですが、袖泉はいつ来ても素晴らしいですね。odaxさんも歩かれたんだっけ?
開(恢)復でしたか・・・今日も快調というか、ますます磨きがかかってきましたね。お返事遅れたのは、このダジャレ返し、どうお答えしようかと煩悶してたから←んな訳ない
今日のロングで痛恨の(これodaxさん使ったっけ)ヘッデン下山、さっき帰宅したところだったからでした
今は仕事が忙しいのですね。暖かくなるころに、少し解放されるといいですね。自主的に仙台に転勤希望だせばいいのに。今度はきっとお会いしたいです・・・
お天気良かったようですね
友達がその日に泉ヶ岳に行ったと言っていました。2歳児のソリ遊びに。
父母交代で滑るのも楽しんでいるようです。
上の方は適度に斜度があるし、広いし人が居ないしで、快適に滑れると行っていました。
私はと言えば、蔵王の樹氷原コースを、人を避けながらかっ飛ばしていました
こどもだけじゃなくて、楽しいよね、そう言えばボブスレーの練習もう始めたんだっけ? ソチ代表にすべりこまなきゃ
蔵王の樹氷原、いいでしょうね〜羨ましいです
来年はきっとスキーで行きます、って30年ぶりだったりして
私は商売相手がインフルエンザで次々ダウンして、週末の仕事キャンセルになっていました
kiyoshiさん、お元気に登られていますね。何よりです。
ここは、昨年の秋にトレランで走ったあたりです。冬は雪がしっかりあるんですね。
今年は暖冬でしょうか、八戸は雪が少ないです。お気をつけて良い山行を続けて下さい。
コメントありがとうございます。パミルさんがトレランされたコースと一部重なっています。この日歩いたコースの内、3分の2は夏道がないところでした。冬はどこでも歩けていいですね 雪が深くて時間は倍かかりますが。
こちらも里は例年にないほどの小雪。年末にはどうなることかと思ったのが、もう2月の声を聞きますね。このまま行きそうな気配です。
体調はご覧の通り。普通に歩けるようになりましたが、寄る年波には勝てず。のんびり歩いております。乳頭山のニュースもあり、冬山、一層気をつけて歩きます。パミルさんは、次と次が岩手山でそのあと北アルプスですね 大きな記録、今から楽しみにしています。
ほんと、元気になりましたね。良かったです。
年は仕方ないとして、のんびり歩くのは良いですね。徐々に上げて行きましょう。雪の雁戸山が待っていますよ。
ホント、冬の岩手山、ただのトレーニングです。手頃だし、、けど、もう飽きています。八甲田は遠いし、つまんないから、あまり登りたいと思わないし、、、。縦走は連休が無いので今年の2、3月は無理だし、、、。春は、一応、登るところはすでに決めてあります。ほとんど記録の無い剣岳西面の古典的リッジルート。その記録がある古本をネットで探して注文し、本日手に入れて、絵本を手に入れた子どものように読んでおります。情報が少なく、人に会わないので楽しそうです。春山なのに、他人の作ったトレース階段登るのはいやですねえ。
正月合宿以後、なんだかんだと山に行けず、そろそろどこかに行こうかと思っていますが、やっぱり、手頃な岩手山往復かなあ、、。
お互い、年取ってきましたから、体をいたわりましょうね。ではまた。
って早月尾根以外には文蔵尾根しか見当たりませんが・・・ここですか
(他人の作ったトレース階段、時々とても恋しくなります )
パミルさん、楽しそうですね 計画立ててなんなく実行してしまうところが私と全く違う点、キャリアと普段の節制が大きく違いますから当然でしょうけれど。
トレーニングの岩手山焼走りも、私にはハードル高し。
それでも、まあ年は年ですが、それなりに鍛えてみたいもの。今また少し忙しくなってきましたが、2月半ばを過ぎて気候も落ち着いたら、登り残した東北のマイナーな山を歩いてみたいと思っていました。
また、ご指導を頂く機会がありましたら、どうぞよろしくお願いします。
文蔵尾根、よくご存知ですね。さすが富山県人。私は最近いろいろ文献を見ていて初めて知りました。もっとも、平蔵谷と長次郎谷の違いも最近知ったのですが、、、 。
剣岳西面はいろんなルートがあるので、見ていて楽しいですね。
ハードルは自分次第ですよ。為せば成る、為さねば成らぬ何事も です 。
好きな山、趣味に頑張っていきましょう。
為せば成る、という言葉が生まれた時代、人生50年くらい、もう私は死んでる年齢じゃないですか 根性も鍛えますが、その前に技術的な問題もあるのでなかなかハードル下がらないんですよね
とりあえずできること、たとえば重荷背負って一日ラッセルできる体力←これパミル語録ね をまず目指します…休みながらですけど。
剱岳、ではこの夏に偵察に行きまして、パミルさん上がった尾根を上から眺めてみることにします。今度の夏はだいぶ暇なので、北アルプスに出没予定ですよ
劔はkiyoshiさんの故郷富山の山、私にとってもある意味故郷の山(昔は劔立山後立山黒部源流は加賀藩の領地)です。是非とも贔屓にして欲しいものです。
夏には早月尾根から2回、ハシゴ谷乗越劔沢経由の別山尾根からの1回、計3回しか行った事が無く、夏の登攀もした事無いので、あんまり多くは語れないのですが、奥様と行かれるのなら早月尾根が良いですよ。別山尾根より人が少ないし、早月小屋の親父さんは味があり、昔ながらの雰囲気があります。小窓尾根も見えるし、池の谷や東大谷の源頭も見えるので、景色は飽きません。
この3年間の私の東北地方での雪山登山は、ひとえに春の劔を楽しむ為のトレーニングのようなものです。
偵察なんて悠長な事を言ってないで、キチンと最初から頂上を目指しましょう。楽しみですね。
あの早月尾根ですね。了解しましたっていうか、下から登る剱岳、いいですね。相棒さんもきたえないとね、こっちもハードル高いですが、ちょっと頑張ります。
パミルさんがよく同行されるHさん、クライミングのビデオで見られるみたいですね。ピークスか何かの雑誌で、そのビデオの広告が出てました。プロのクライマーさんの技術をちょっと覗いてみたいと思いました。
冬のスキーとか、北アルプスとか、いろいろやることがでてきて、オチオチ休んでいられなくなりました
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