三峰山の八丁平でテント泊

2022年02月04日(金) ~ 2022年02月05日(土)

• GPS: 06:25
• 距離: 10.7km
• 登り: 805m
• 下り: 794m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:39

11:35 第一駐車場
11:36 11:37 三峰山登山口
11:44 11:44 登り尾コース入口
12:04 12:19 不動滝
13:28 13:28 避難小屋
13:43 13:43 三畝峠
13:55 13:56 三峰山
14:26 14:27 平倉峰
15:03 15:08 三峰山
15:14 八丁平

2日目

• 山行: 1:23
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:29

7:21 八丁平
7:30 7:30 三畝峠
7:40 7:40 避難小屋
8:14 8:14 三畝山林展望台
8:35 8:40 登り尾コース入口
8:46 8:47 三峰山登山口
8:50 第一駐車場

登山届は駐車場を出てすぐの橋の手前に届け出用紙とポストが有ります。
ここで記入して提出しました。

御池岳への登山届はコンパスから提出済みでしたが取り下げました。

天候

晴、4日深夜から5日の八丁平は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みつえ青少年旅行村の駐車場に駐車しました。そこまでの道路では凍結も積雪も全くありませんでした。

コース状況／危険箇所等

登山道の半ばからアイゼン装着。私のは軽アイゼンですが充分でした。
三峰山山頂から平倉峰までは踏み跡が少なく場所によっては30センチから40センチは沈みますがツボ足で大丈夫でした。全体的にパウダー状の締まった雪質です。

写真

2/4 10:58

国道368号線の途中で見た大洞山

2/4 11:34

みつえ青少年旅行村の駐車場に駐車しました。

2/4 11:38

ここの橋を渡る前に登山届をポストに入れました。
霧氷祭りののぼり旗がありましたが無氷である事はこの時点では知りませんでした。

2/4 12:12

不動滝は一部氷結してます。

2/4 12:26

滝の上部ですが、右側の一部分は氷瀑

2/4 12:27

今日初めて履くシリオの冬用登山靴。

2/4 13:05

登山道の始まり近くから雪が有ります。

2/4 13:25

太陽がキラリ！

2/4 13:28

避難小屋に到着。

2/4 13:51

御嶽山のビューポイントからの眺め。
今日は中々眺め良い方。

2/4 13:56

直ぐに三峰山の山頂に到着。

2/4 13:57

曽爾村の山々が見えます。

2/4 14:12

ヒメシャラの木は木肌がむき出し。

2/4 14:12

ヒメシャラの上部と青空と白い雲。
残念ながら無氷です。

2/4 14:13

更に進んで平倉峰に向かいます。

2/4 14:27

平倉峰からの眺めです。

2/4 14:28

平倉峰の山頂標識。

2/4 14:50

どなたかのレコで見たような気がする雪庇。
登山道から左へとそれて行く足跡が有ったので私もついて行きました。

2/4 14:50

その雪庇から垂れ下がるツララ。

2/4 15:08

再び三峰山の山頂に到着。

2/4 15:09

標識で積雪量が判ります。
八丁平へと向かいます。

2/4 15:14

八丁平は雪が殆どありませんでしたが、翌日の朝は真っ白です。

2/4 15:46

適当な所にテントを張りました。

2/4 15:48

記念撮影！

2/4 16:34

午後4時30分頃ですが6℃有ります。

2/4 16:58

午後5時頃になって陽が隠れると急に温度が下がります。

2/4 17:02

飯南町方面

2/4 17:09

午後5時10分には氷点下1度です。
この後深夜では氷点下5度〜6度ぐらいでした。
しかし、一晩中強風が吹き荒れていて体感的にはもっと寒かったです。

2/4 17:32

オプティマスのガソリンコンロで、酒の肴にベーコンを焼いています。

2/5 7:03

朝日！

2/5 7:05

一面パウダースノーで真っ白です。

2/5 7:06

昨日とは別世界の八丁平！

2/5 7:06

宮川の上流方面

2/5 7:26

帰路は真っ白の登山道

2/5 7:30

標識

2/5 7:52

下山します。

2/5 7:55

踏み心地の良い白い粉雪キュッキュツ！

2/5 7:58

大洞山と右下に駐車場の私の車が見えます。

2/5 8:15

見晴し展望小屋

2/5 8:49

駐車場に帰着。
お疲れさんでした。

撮影機器：

Z 7 ボディ ニコン

COOLPIX A1000 ニコン

感想

ヒロ

この日は、当初、御池岳へ行こうと藤原町山口の簡易パーキングまで朝7時前に行きましたが、雨交じりの雪がぱらついていて、9時頃までお天気とにらめっこをしていました。雲が厚く雪の降る量が多くなって来たので諦めて帰路につきましたが、三重県の中部地方は快晴なので其の儘のテント泊装備で三峰山へ登山する事に急遽決めて御杖村へと向かいました。
お天気が良いので霧氷は全て落ちていましたが八丁平ではテント泊した事が無かったので今回初めてテンパクトライしました。
雪の上にテントを張るのだろうと予想していましたが八丁平には殆ど雪が有りませんでしたが、翌日には予想通りに一面雪景色です。
私はこの時期にはテントを張った事が有りません。
深夜にはテント内で氷点下5〜6度ですが、夜通し吹く強風に体感温度は更に寒く感じます。
翌日はホワイトアウトで視界が無ければどうしようかなどど余計な心配していましたが、やや風が強いだけの快晴でした。
テントの撤収時には既に八丁平まで登って来る人が複数名居ました。
彼らは強風の中での日の出撮影に夢中のようでした。

テント設営時にアルミのペグを打ち込んだのですが、翌朝の撤収時には全てが完全に凍り付いていて抜けなくなり出ている部分は引っかかると危険なので全て折りました。またいつの日か回収に行こうと思っています。

コメント

kayo

xhpoさん、こんにちは
アルミペグ、回収できず折って下山とのこと、大変でしたね。
アルミペグは限られた道具で折ることができたのですね。凍ったペグを靴で踏む感じですか？

雪のシーズンは、雪上でしかテントを貼ったことがないので、土に打ち込んで抜けなくなるなんて考えていませんでした。

日没前後の気温の写真あり、参考になります。ありがとうございます。
回収もあるとの事で、大変お疲れさまでした。

ヒロ

kayokosさん、コメントありがとうございます。
アルミペグは全て靴で踏んで折りました。
少々もったいないのですがどうしようもなかったのです。
次回からは、撤収するテントから出る前にお湯をたくさん作っておくとか何か良い方法を考えている必要が有ると思います。

kayokosさんこれからも良い山旅を続けてください。

xhpoより