せっかく、明日は晴れるというのに、金曜は仕事で遅くなる。(沈
好天しそうな北大雪の山か、近場で済ませようか迷ったのだが、
0
1/18 6:54
せっかく、明日は晴れるというのに、金曜は仕事で遅くなる。(沈
好天しそうな北大雪の山か、近場で済ませようか迷ったのだが、
やっぱりこれを逃すと、行く機会がなくなるかもと思い、ニセカウに行くことに。
といっても、眠らないと自分は動けないので、なんとか動けそうな朝5時に目覚ましをセット、ニセカウを目指す。
2
1/18 7:01
やっぱりこれを逃すと、行く機会がなくなるかもと思い、ニセカウに行くことに。
といっても、眠らないと自分は動けないので、なんとか動けそうな朝5時に目覚ましをセット、ニセカウを目指す。
層雲峡の発電所の近くに車を駐める。
すでに4台の車が駐車してある。
そう、ここはアイスクライミングのメッカなのだ。皆さん、準備をして、ブルーウルフへ向けて出発していった。
0
1/18 8:26
層雲峡の発電所の近くに車を駐める。
すでに4台の車が駐車してある。
そう、ここはアイスクライミングのメッカなのだ。皆さん、準備をして、ブルーウルフへ向けて出発していった。
自分も準備を終え、8時半、しゅっぱつ!
こんなに遅い出発になるとは、ニセカウ殿に失礼だなと、ゴメンナサイゴメンナサイと歩き出す。
1
1/18 8:30
自分も準備を終え、8時半、しゅっぱつ!
こんなに遅い出発になるとは、ニセカウ殿に失礼だなと、ゴメンナサイゴメンナサイと歩き出す。
とりあえず、稜線までとか考えつつ、敗退覚悟で先を目指す。
2
1/18 9:12
とりあえず、稜線までとか考えつつ、敗退覚悟で先を目指す。
ブルーウルフ行きのトレースの跡を追っていったのだが、ついつい行き過ぎてしまい、渡渉ポイントを逃す。
適当なスノーブリッジを渡るが、まさかのどぼん。
やっちまった。
0
1/18 9:14
ブルーウルフ行きのトレースの跡を追っていったのだが、ついつい行き過ぎてしまい、渡渉ポイントを逃す。
適当なスノーブリッジを渡るが、まさかのどぼん。
やっちまった。
重くなったスノーシューと靴から、湿雪をはたき落として、再出発。
渡渉、何回やったろう?結構な数のスノーブリッジを越えた気がするが。
1
1/18 9:20
重くなったスノーシューと靴から、湿雪をはたき落として、再出発。
渡渉、何回やったろう?結構な数のスノーブリッジを越えた気がするが。
そうそう。
どぼんした際に、サングラスも落としてしまったよう。
雪山でサングラスがないとは致命的。
しょうがないから、薄目作戦でいくことに。
1
1/18 10:02
そうそう。
どぼんした際に、サングラスも落としてしまったよう。
雪山でサングラスがないとは致命的。
しょうがないから、薄目作戦でいくことに。
すると、今日は、目の筋肉が異常に疲れる。
やっぱり睡眠不足がたたっているようだ。
しょうがないので、薄目やめて、いつもどおり、ガン見でいくことに。
1
1/18 10:38
すると、今日は、目の筋肉が異常に疲れる。
やっぱり睡眠不足がたたっているようだ。
しょうがないので、薄目やめて、いつもどおり、ガン見でいくことに。
結果、意外と眩しくなかった。
高曇りが功を奏しているのか?それとも、瞳孔が絞られるのがよいのか?
何はともあれラッキー。
3
1/18 10:50
結果、意外と眩しくなかった。
高曇りが功を奏しているのか?それとも、瞳孔が絞られるのがよいのか?
何はともあれラッキー。
急登、急登にとても疲れ、
休憩がてら、後ろを振り返ってみると、素晴しい景色。
表大雪なり。
4
1/18 10:40
急登、急登にとても疲れ、
休憩がてら、後ろを振り返ってみると、素晴しい景色。
表大雪なり。
そして、右を見れば、小槍が顔を覗かせる。
敗退必至だけど、今日来てよかった。
6
1/18 11:00
そして、右を見れば、小槍が顔を覗かせる。
敗退必至だけど、今日来てよかった。
尾根上はウェイブ状に雪が積もっていて、直登はやけに体力を使う。(雪のウェイブ段差が1m近くあるところも)
そんなんで、右へ左へ蛇行しながら、標高をあげる。
4
1/18 11:07
尾根上はウェイブ状に雪が積もっていて、直登はやけに体力を使う。(雪のウェイブ段差が1m近くあるところも)
そんなんで、右へ左へ蛇行しながら、標高をあげる。
じゃじゃーん。
小槍から大槍の稜線なり。
これも綺麗だねー。
11
1/18 11:10
じゃじゃーん。
小槍から大槍の稜線なり。
これも綺麗だねー。
来た道を振り返る。
表大雪、ガスが増えてきた印象。
こっちは天気もってくれると良いが。
5
1/18 11:12
来た道を振り返る。
表大雪、ガスが増えてきた印象。
こっちは天気もってくれると良いが。
稜線までもう少し!
急斜面にずいぶん疲れた気がする。
もう少し筋力つけねば。
4
1/18 11:15
稜線までもう少し!
急斜面にずいぶん疲れた気がする。
もう少し筋力つけねば。
幻想的だね。
3
1/18 11:28
幻想的だね。
さて、お待ち兼ねの稜線!
あぁ、美しい。
今日来て良かったと思わせてくれる景色。
9
1/18 11:33
さて、お待ち兼ねの稜線!
あぁ、美しい。
今日来て良かったと思わせてくれる景色。
小槍の尾根。
ここ、冬場歩く人もいるらしいが、相当難しいんだろうな。
5
1/18 11:56
小槍の尾根。
ここ、冬場歩く人もいるらしいが、相当難しいんだろうな。
この写真を撮ったときかな?
雪屁側に行き過ぎた所為で、巨大雪屁を崩落させてしまった。不幸中の幸い、重心が反対側に残っていたから良かったが、気をつけねば。
6
1/18 12:10
この写真を撮ったときかな?
雪屁側に行き過ぎた所為で、巨大雪屁を崩落させてしまった。不幸中の幸い、重心が反対側に残っていたから良かったが、気をつけねば。
ニセカウ山頂まで行ってしまうと、微妙にヘッドランプ山行になりそう。マイルールで、当面のヘッドランプ山行は禁止しているので、
引き返し時間を13時までと決め、いけるところまで行くことに。
6
1/18 12:23
ニセカウ山頂まで行ってしまうと、微妙にヘッドランプ山行になりそう。マイルールで、当面のヘッドランプ山行は禁止しているので、
引き返し時間を13時までと決め、いけるところまで行くことに。
13時までにギリギリいけそうなところ発見!
大槍だ。
今までに、あの上に立ったことないので、ちょうどよい機会だと、行ってみることに。
3
1/18 12:43
13時までにギリギリいけそうなところ発見!
大槍だ。
今までに、あの上に立ったことないので、ちょうどよい機会だと、行ってみることに。
大槍近くになって、やっと雪が締まりだす。
アイゼンピッケルに切り替えて、槍を目指す。
4
1/18 12:54
大槍近くになって、やっと雪が締まりだす。
アイゼンピッケルに切り替えて、槍を目指す。
大槍着!
夏は知らないけど、冬はすんなり槍の上に上がれる。
写真は、いけなかったニセカウの山頂。
あと30分くらいあればいけるかな?
3
1/18 13:02
大槍着!
夏は知らないけど、冬はすんなり槍の上に上がれる。
写真は、いけなかったニセカウの山頂。
あと30分くらいあればいけるかな?
でました!
大好きなアンギラスです!
夏もかっこいいけど、冬もかっこいいね。
8
1/18 13:02
でました!
大好きなアンギラスです!
夏もかっこいいけど、冬もかっこいいね。
そして、表大雪!
神々しいっす。
3
1/18 13:02
そして、表大雪!
神々しいっす。
そして、こっちが来た道。
なかなか、スリリングに見える。
斜面トラバースをかなりの割合で使って、ここまで。
3
1/18 13:02
そして、こっちが来た道。
なかなか、スリリングに見える。
斜面トラバースをかなりの割合で使って、ここまで。
そして、下山開始。
来た道を戻ることに。
私稜線を歩いますって感じの稜線!
切り立ってるところがいいね。
5
1/18 13:07
そして、下山開始。
来た道を戻ることに。
私稜線を歩いますって感じの稜線!
切り立ってるところがいいね。
大槍を振り返ってみる。
遠くから見ると、よくあそこまでいったなぁと思えてくる。
2
1/18 13:17
大槍を振り返ってみる。
遠くから見ると、よくあそこまでいったなぁと思えてくる。
途中からスノーシューに履き替えて、滑りながらの稜線歩き。
3
1/18 13:25
途中からスノーシューに履き替えて、滑りながらの稜線歩き。
ニセカウと私。
このたびは、山頂にご挨拶できなくて、ゴメンナサイ。次来るときは、ちゃんと早起きしてきます。歩行速度上げれるよう、トレーニングしておきます。
山頂未踏だけど、大槍までいけたので、
とりあえず、今年の目標の一つを達成したということにっせてください。
11
1/18 13:23
ニセカウと私。
このたびは、山頂にご挨拶できなくて、ゴメンナサイ。次来るときは、ちゃんと早起きしてきます。歩行速度上げれるよう、トレーニングしておきます。
山頂未踏だけど、大槍までいけたので、
とりあえず、今年の目標の一つを達成したということにっせてください。
大雪と私。
キマッタ。。。
15
1/18 13:48
大雪と私。
キマッタ。。。
稜線から降りる前に、
見納めの表大雪。
4
1/18 13:25
稜線から降りる前に、
見納めの表大雪。
そして、ニセカウ、1742、大槍。
3
1/18 13:50
そして、ニセカウ、1742、大槍。
稜線からの下りは、
行きとは違う尾根を下ってみることに。
行きと同様、木々多し、ウェイブ多し。
スキーの方は谷に降りるのかな?
2
1/18 13:51
稜線からの下りは、
行きとは違う尾根を下ってみることに。
行きと同様、木々多し、ウェイブ多し。
スキーの方は谷に降りるのかな?
意外と早く下山できそうなので、行きとは違うルートで帰ることに。
台地上を歩いて、ブルーウルフ付近の尾根を目指す。
3
1/18 14:13
意外と早く下山できそうなので、行きとは違うルートで帰ることに。
台地上を歩いて、ブルーウルフ付近の尾根を目指す。
でました。ブルーウルフです。
2
1/18 15:03
でました。ブルーウルフです。
右下に登ってる人が。。。
アイスクライムのことは無知だけど、すごいな。
どこまであがっていくんだろうか。。。
6
1/18 14:59
右下に登ってる人が。。。
アイスクライムのことは無知だけど、すごいな。
どこまであがっていくんだろうか。。。
行きにどぼんしてしまった、スノーブリッジ。
雪が完全に落ちていた。
帰りも、近くに良いブリッジがないので、木の上を渡った。
0
1/18 15:08
行きにどぼんしてしまった、スノーブリッジ。
雪が完全に落ちていた。
帰りも、近くに良いブリッジがないので、木の上を渡った。
そして、無事下山。
お疲れ様でした。
1
1/18 15:22
そして、無事下山。
お疲れ様でした。
お疲れさまでした。
こんなに天気が良くて山頂まであとちょっとなのに
自分の決めたルールに従い下山を決断するのは簡単には出来ないことだと思います。
冬のニセカウと稜線、めちゃくちゃかっこいいですね。
僕はニセカウ未踏で今期中に行ってみたいなぁとぼんやり考えていましたが、
ubejinさんの写真のおかげでかなりモチベーション上がりました。
休みが待ち遠しいです。
褒められてしまうと、照れてしまいますね。
稜線の綺麗な山、歩いていて気持ちよいですね。
ニセカウの稜線、やる気にさせてくれる切り立ち具合でした。
やる気に反して、スピードが上がらず、歩荷トレでもしようかと思いました。
そうそう。
山と私シリーズ、パクらせていただきました。
写真撮るのが楽しくなっちゃいますね。
スンマセン、また、使わさせて頂きます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する