雪もふもふの北八ヶ岳（茶臼山・縞枯山・雨池山・三ッ岳1峰)

2022年02月05日(土) [日帰り]

• GPS: 11:30
• 距離: 12.9km
• 登り: 886m
• 下り: 837m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:05

9:55 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
10:38 五辻
11:23 11:26 縞枯茶臼鞍部
11:40 11:42 茶臼山
11:54 12:15 縞枯茶臼鞍部
12:28 12:36 縞枯山 展望台
12:49 縞枯山
13:00 13:13 雨池峠
13:40 雨池山
14:00 14:10 三ッ岳1峰
14:40 雨池山
14:50 雨池峠
15:00 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

天候

粉雪まう曇り空

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

雨池峠から雨池山・三ツ岳への登り、前爪付きのアイゼンとピッケルを強く推奨。ものすごーく急です（特に鞍部から三ッ岳への登り返し）。私は装備不足＆時間切れで、三ツ岳1峰までで撤退しました。

写真

2/5 9:07

北八ヶ岳ロープウェイ駐車場へ

2/5 15:04

ロープウェイで一気に標高2237mの世界へ！

2/5 9:56

天候いまいちですが、山行テーマ的には期待とおりに雪もふもふ

2/5 10:03

で、今回のテーマ、わかん装着。前回、四阿山でデビューしたものの、調整不足で緩みまくり、何度もつけなおすはめに。今回はしっかり予習してのぞむ！

2/5 10:31

この時間、トレースもうっすら。わかんの強みをいかし、あえてルートを外してみる

2/5 10:32

五辻方面に向かう人は少なく、雪原をひとりじめ

2/5 10:33

完全にモノクロームの世界

2/5 10:37

山頂駅から30分ほどで五辻分岐、ここを左に折れ、茶臼山へ向かいます

2/5 11:04

もふもふの新雪を踏みしめながらのぼります

2/5 11:08

分岐から30分ほど登ると茶臼山がみえてきます

2/5 11:24

分岐を右へ

2/5 11:38

分岐から10分ほどで茶臼山へ、ここを右に折れ、（こんな天気ですが）展望台へ

2/5 11:43

茶臼山展望台より、心眼で、八ヶ岳全景を見る

2/5 11:40

茶臼山展望台より、心眼で、北横岳、蓼科山を見る

2/5 11:41

心眼にも限界あり、ここ、体感温度マイナス20度くらいだったかと…

2/5 11:52

茶臼山鞍部への下り、縞枯山を臨む

2/5 12:23

縞枯山展望台手前、なんと、青空が！

2/5 12:26

縞枯山展望台へ、

2/5 12:28

つきました！

2/5 12:33

いやー、素晴らしい！

2/5 12:29

ですが、めちゃ寒いです

2/5 12:30

ですが、めちゃキレイです

2/5 12:34

凍り付くような寒さです

2/5 12:50

展望台を後にし、縞枯山へ

2/5 12:51

展望台分岐から15分ほどで縞枯山、ここは展望ゼロ、ここから一気に下り、

2/5 13:00

10分ほどで雨池峠、ここから雨池山へ一気に登り返す

2/5 13:22

おー、素晴らしいじゃないですか！

2/5 13:24

坪庭も見えています

2/5 13:40

峠から30分ほどで雨池山へ、ここからいったん下り、三ッ岳1峰へと登り返します

2/5 14:03

三ッ岳1峰へ（ここへの登り返し、12本爪とピッケル装備をおすすめします。私は軽アイゼンとストックで無理やり登りましたが、結構、厳しかったです）

2/5 14:05

1峰から少し進んで、三ッ岳本峰と北横岳への稜線を観望。装備不足と時間切れもあり、北横岳はあきらめ、撤退決断

2/5 14:09

1峰まで戻ってきました。ここから雨池山との鞍部に向けて、尻セードでくだる（ところどころ岩がごつごつしているので、慎重に、コントロールしながら行きましょう）

2/5 14:33

鞍部から雨池山へと登り返し、

2/5 14:43

30分ほどで、雨池山展望台へ戻ってきました

2/5 14:47

展望台から雨池峠へは3−4分で一気に駆け下ります

2/5 14:51

で、すぐに縞枯山荘（いつか泊まってみたいなぁ〜）

2/5 15:01

山荘から、10分程度で、ロープウェイ山頂駅へ

2/5 15:01

五辻方面、今朝は薄かったトレースも、この時間はしっかりしていました。おしまい。

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

ANE-LX2J HUAWEI

感想

gakupapa7

先週、四阿山でわかんデビュー、事前の調整不足で緩みまくり、何度もつけたり外したりと散々な目に。今回は、事前調整もばっちり行い、スノーハイクに最適な北八ヶ岳に行ってきました。

北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅をおりると、期待通り、モフモフの新雪。早速にわかんを装着しスノーハイクスタート。事前調整（＆ゆるまない工夫）＆学習が奏功し、�仝淞垠侏海巴祓瓜外班瑤泙任療个蝓↓�茶臼山への登りと鞍部までの下り、�０班瑤�ら縞枯山への登り返しと雨池峠への下りと、大きく4つに分けて考えていた行程中、すべてわかん装着で、一度も調整することなく快適に歩くことができました。登りでも下りでも一定程度の斜度であれば、わかんで歩きとおせることを検証できたのは、今後の山行への大きな自信に♪

一方、計画ではここから、�け�池峠から雨池山展望台へ、いったん鞍部へ下り、�セ哀坦�1峰への登り返し、三ッ岳稜線を経て北横岳へいくはずでしたが、三ッ岳1峰到着時点で14時過ぎていたことと、1峰から観望する三ッ岳本峰の稜線の荒々しさを見るに、軽アイゼン、わかん、ストックした持ってこなかった装備不足から撤退を決断、工程�イ麓＿鵑悗僚病蠅箸覆蠅泙靴拭�

ちなみに、全行程通して激寒＆曇天でしたが、縞枯山展望台直下、そして雨池山展望台直下で見た、空の青と雪の白のザ・雪山的景色は、これぞ神様の贈り物とと思える、本当に素晴らしい景観でした。

これで、わかんでの雪原歩きにも自信がついたので、今シーズン、はわかんを楽しめる山域で、雪山登山を楽しみたいと思います。