美瑛岳
- GPS
- 07:42
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,413m
- 下り
- 1,403m
コースタイム
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 7:43
天候 | 曇り 上部はガスと強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス | 「工事のため車進入禁止」の看板付近に駐車。工事車両が入ってくる可能性も考慮して、道路わきを除雪して停めた。 |
その他周辺情報 | 白金温泉ホテル 林道食堂、山岡家 |
写真
感想
車進入禁止看板が立っているところからスタート。気温は-10〜15℃くらい。夏道登山口に続く林道は使わず、最初から車道から直接進む尾根にのっかった。以前美瑛富士に冬行ったときに温泉街側の林道を使ったのだが、アバレ川の橋が見つからず(おそらく消失)、アバレ川にあるダムの上を渡って面倒くさかった記憶があるからだ。車道から尾根に入ってからはラッセルくるぶし程度で大変でない。だんだん尾根筋が明瞭になり、Co1000あたりからラッセルはスネ。Co1031からの斜面を超えると一気に視界が開けてくる。風もそんなになく穏やかだった。Co1450の尾根の合流地点にくると灌木などもほぼ埋まり白くなる。ガスも濃くなってきたため一瞬躊躇するが、ぎりぎり視界は確保できているため進むことにする。すこし進むと雪が固くなり風も強くなってきたのでクトーつけ、耐寒装備を整える。その後も強さを増す風に耐えながら標高を上げるが、Co1900あたりで限界を感じて、少し吹きたまっているところでアイゼンピッケルに変える。スキーは担いだ。このあたりから薄いガスの向こうに、なんだか異様な光をした太陽が見え始める。頂上直下にくると爆風。くそ寒い。しばらく山は来ねえと思いながら慎重に歩いていき、なんとか美瑛岳頂上到着。すぐに引き返す。風が比較的マシになったところでスキーにチェンジ。視界があまりない中、慎重に高度を落としていく。しばらく下ると視界回復し楽しくスキー。雪もパウダーでふかふか。最後の方だけシールつけて下り、無事下山。
だめもとで行ったが、ちゃんとピークとれてよかった。
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