八ヶ岳 赤岳

2014年01月18日(土) ~ 2014年01月19日(日)

• GPS: 26:31
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,315m
• 下り: 1,321m

コースタイム

1/18 10:30美濃戸口-11:30美濃戸山荘11:45-13:30赤岳鉱泉
1/19 07:00赤岳鉱泉-08:05行者小屋-文三郎尾根-行者小屋-赤岳鉱泉-14:00美濃戸口

天候

1/18　快晴
1/19　快晴→強風→快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/18 10:19

美濃戸口駐車場
まだ空きあり

1/18 10:25

10：30　美濃戸口からスタート

1/18 10:25

1/18 10:33

冬山にわくわく顔がほころびる。
アイゼンはつけずに今日は赤岳鉱泉まで。装備はバッチリいざ出陣！！

1/18 11:33

11：30美濃戸山荘
15分程休憩。

1/18 12:37

踏み跡はしっかりある。

1/18 13:15

今日は風もなくアタック日和なんだけどなぁ…。

1/22 17:58

13：30　赤岳鉱泉
今夜のお宿

1/18 14:00

相部屋　コタツあり！

1/18 14:52

初めて見るアイスキャンディー。

1/18 15:00

小屋に荷物を置き、初めての12本アイゼンとピッケルとハーネスつけてわくわく。

1/18 15:32

ジョウゴ沢でプチアイスクライミング

1/18 16:12

ピッケルの使い方を習い登ってみるが…氷にうまく刺さらず…アイゼンの前歯もうまく使えず…力づくで這い上がる(笑)
おもしろいけど、筋肉痛になりそう〜
写っているのはメンバーの方。

1/18 17:57

夕食はホッケの焼き魚と豚シャブ
山小屋の食事としては最高級？

1/19 6:08

朝食は納豆と焼き鮭

1/19 8:06

07：00　快晴　赤岳山頂を目指してスタート
今日のお天気は午後から曇り予報。寒波で気温が低い。山頂は強風で雪が舞い上がっている！

1/19 8:07

08：05　行者小屋
この後、文三郎尾根をいくが余裕なく写真なし。

1/19 10:40

赤岳山頂手前の稜線は台風並みの強風。
体感マイナス25度くらい、風速20メートル以上。指先の感覚がなくなり立っていられないほどの強風。
冬山の洗礼を受ける。
人生初の過酷な状況。
まつ毛や髪の毛も凍る。
雪山の怖さを知る。
リーダーの判断で撤退を決める。

1/19 14:02

14：00　美濃戸口駐車場

撮影機器：

FinePix F820EXR FUJIFILM

iPhone 5 Apple

感想

tanamari

稜線にでると立っていられないほどの強風。
胸に入れておいたゴーグルを着けたいがヤッケのファスナーを下ろしたりするどころではない。
とにかく何もできない。
風で舞い上がった雪が顔に吹き付け痛い。
涙が一瞬で凍りまつ毛にへばり付き重く視界が悪い。
これ以上は危険とリーダーの判断で撤退を決める。
これが冬山というものなのか‼

今回の山行にあたり、アイゼン、ピッケルを購入。
道具の使い方や雪道の歩き方を仲間に習い、また小屋で雪崩講習もあり学ぶことの多い山行だった。
いつかリベンジしたい(=^ェ^=)

※ルートは手がき部分あり

コメント

uedayasuji

尾根筋の悪魔に出会いましたか（＾＾；
tanamariさん、おはようございます

最初に経験できてよかったですね。

冬山尾根筋には、悪魔が出ます

何もできない、という言葉は、経験しないとわからないでしょ？

そこにホワイトアウトが重なると、体を丸めて現在地確認するのが精一杯ですね。

ともあれ、ご苦労様でした。

　　　　　　　　　　でわでわ

ふふふ・・カメラ出せばよかったのに・・無理か・・

tanamari

Re: 尾根筋の悪魔、凄かったですよ(;_;)
こんにちは uedayasujiさん

鼻水凍った写真も撮りたかったんですが…
とんでもない((((；ﾟДﾟ)))))))
カメラも凍ってましたよ（笑）
身体の近くにいれておいたにもかかわらずですよ。

それとコンタクトを廊下に置いていたら、
朝、凍っていたのでこれまた ビックリでしたね。
もちろん コタツの中で解凍しました…

かなり強烈な パンチでしたが、いい経験でした